注目のストーリー
開発
カヤック×クラシコム合同勉強会を開催いたしました 2024夏
テクノロジーグループの冨田です。2024/07/19金曜日にSRE、データ基盤周りでお世話になっている面白法人カヤックのエンジニアさんと合同勉強会を開催いたしました。コロナ禍前はクラシコムの旧オフィス、コロナ禍ではオンラインで勉強会を開催しておりましたが、4月に新オフィスに移転して初の勉強会開催となりました。『OpenAI/Gemini APIを使って EPUBを翻訳するCLIツールをつくってみた』私が個人で開発しているEPUBの翻訳ツールの開発動機、EPUBの構造、開発中に躓いたことについてお話しました。カヤックの池田さんからページ全体の画像や前のページの要約などのコンテキスト情報を与...
3年ぶりにLaravelをアップグレードしたら大変だった
こんにちは、エンジニアの濱崎です。みなさん、フレームワークやプログラミング言語のアップグレードはどんなタイミングでやっていますか?機能の開発などに比べて、フレームワークのアップグレードは後回しになりがちじゃないでしょうか?なかなかアップグレードにリソースを割けないときもありますが、放置しすぎると後から苦労する羽目になります。クラシコムでは最近、メインのフレームワークとして使っているLaravelを最新版の5.6にアップグレードしました。実は、約3年間アップグレードを怠っていて、Lumen5.1からLaravel5.6へのアップグレードだったので、変更点が多くて大変でした。アップグレードの...
Laravelにおけるデバッグ用パッケージ4つと具体的なデバッグ・エラーレポート手法
こんにちは。エンジニアの佐々木です。先週、ブログ記事を公開しました!内容はタイトル通り、Laravelでのデバッグ手法に関してです。クラシコムのエンジニアも少しずつ人数が増えてきていますが、入社して初めてLaravelを触るという人が少なくありません。かくいう僕もそうでした。デバッグの手段を知ってるかどうかは開発効率を大きく左右します。新メンバーに教えておきたいなというのと、改めてデバッグ方法について調べ直したいなと思っていたタイミングだったので、今回ブログとしてまとめました。Laravelで普段開発を行っている方、興味がある方にもご覧いただければ幸いです。
エンジニア3人で作った月間1600万PVのECサイト「北欧、暮らしの道具店」を支えるシステムの裏側
こんにちは、エンジニアの濱崎です。クラシコムが運営するECサイト「北欧、暮らしの道具店」は、2016年5月にそれまで使っていたASPサービスを離脱し、フルスクラッチで開発したオリジナルのシステムにリニューアルしました。今回は、リニューアルプロジェクトの裏話や、クラシコムのエンジニアが開発しているシステムについてご紹介します。「北欧、暮らしの道具店」についてクラシコムが運営する「北欧、暮らしの道具店」は、読者にとって「いごこちのよい暮らしづくり」のための商品や読みもの記事を提供する、ECサイト兼Webメディアです。サイトのPVやSNSのフォロワーは着実に増えつづけていて、それぞれ以下のよう...