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「目に見えない事」を大切にし、ひとりの人間としての成長を目指すプロの姿とは【11/25(月)朝礼レポート】


こんにちは。コウダプロ新卒1年目の原口です(/・ω・)/
今週の朝礼レポートをお届けいたします!

今週は、「目に見えない事の大切さ」をテーマに朝礼が行われました。

例えば、2人の若手社員、AさんとBさんがいたとします。
この2人が上司から指摘を受けたときに、(うわ、うざっ)と思いながら「ありがとうございます。以後気を付けます。」と返事をするAさんと、(なるほど、上司から見るとそのように見えるのか。自分の視点はまだまだ低かったんだな。)と思いながら「ありがとうございます。以後気を付けます。」と返事をするBさん。
目に見える現象としては、AさんもBさんも同じ発言をしています。
ですが、その発言の根底にある心の内の思い(=目に見えない事)はまったく違います。

目に見えない事とは、その人の中にある感性や価値観、モノの見方などのことです。
どんな感性や価値観、モノの見方を養っていくかは人それぞれ異なりますが、コウダプロでは皆、コウダプロ憲法を基準としてこれらを養っています。
正解のない時代を生きていくわたしたちには、目に見えない事を大切にする力が必要なのではないでしょうか。

しかし、感性や価値観、モノの見方には癖があるものです。
先述したAさんのような気持ちが芽生えたときには、コウダプロ憲法にもあるように、「芽を摘む」ことが必要とされます。

以下にコウダプロ憲法第十二条を引用します。

[芽を摘む]
第十二条
悪い考えが芽生えた瞬間に、それを摘み取るように努めなければならない。
人間だれしも、褒められたら嬉しいし、調子にも乗る。自らの仮説が的中し、事業が上手くいった時などは、自分は世界一の天才である、というほどの心境にもなる。その気持ちが大きくなってしまうとやがて自分でも制御できぬ状態となる。このように人間の心には悪い気持ちが常に萌芽するものである。人間が人間である以上、悪い心の芽をなくすことは出来ぬが、芽生えた直後に摘み取ることはできる。
 いわゆる人格者は悪いことを考えないというのはおそらく誤解である。人格者とそうでない者の違いは、悪い考えが芽生えた直後に摘み取るか、それが大きく育ってしまうかの違いではないだろうか。

芽を摘んで癖を解消した先で待っているのは、「自己革新」です。
以下にコウダプロ憲法第二十六条を引用します。

[自己革新]
第二十六条
人は自らの潜在能力の発揮を決定的に妨げる心の癖を持っていることが多い。そのような癖が解消した時に、その人の発揮能力は劇的に向上する。その心の癖がとれることを「自己革新」と呼ぶ。また経験を通じて獲得した新たな視点により思考や感性や行動が変わることがある。その視点の獲得もまた「自己革新」と呼ぶ。
 自己革新を常態とした者に対しては、極力第二十三条にある「勝手パス」にて仕事を任せる事が望ましい。


コウダプロのメンバーは常に「自分は今後どうなりたいのか?そのために今の自分に足りていないことは何なのか?」と自問自答しながら、自己革新するために邁進しています。

ただし、外的刺激なしに自己革新(=目に見えない事を日々アップデートしていくこと)はできません。
外的刺激は、本を読むこと、勉強会に参加すること、映画を見ることなど様々な体験をすることから得られます。
コウダプロでは外的刺激の最たるものは、週に1度の朝礼であると考えています。
コウダプロの朝礼は、代表である幸田の頭の中をフルオープンにして全社員に共有する大切な時間です。
わたし自身、この半年を通じて、朝礼で幸田から多くの外的刺激を受け、感性や価値観、モノの見方がアップデートされました。

さらにコウダプロではこのように考えています。
事業の成長、個人の成長、会社の幸せ、個人の幸せの根底にあるものは全て同じである」と。
この根底にあるものこそ目に見えない事です。
だからこそ、コウダプロでは目に見えない事を大切にしています。

これを会社として大切にすることはとても難しいことで、日々皆が悩みながらも自分なりの答えを創っていっています。
ひとりひとりが目に見えない事をアップデートするための場としてのコウダプロ。
わたしたちはただ売上を伸ばすために仕事をしているだけではありません。
ひとりの人間として成長するために仕事をしているプロです。


プロとして共に働き、共に学べる新たな仲間を探していますので、少しでもコウダプロに興味を持ってくださった方は、ぜひお気軽にオフィスまでお越しくださいね♪



以上、「目に見えない事の大切さ」をテーマに行われた今週の朝礼レポートでした!


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