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株式会社Flucle採用チームです。
この記事では、入社2か月でAI開発の現場にコミットするだけではなく、開発チームのさまざまな改善に取り組んでいるバックエンドエンジニアのN.Mさんに、Flucleでの開発の面白さについて語ってもらいました。
ギャップはゼロ。入社の理由は「直感」だった
エンジニア歴は6年で、Flucleに入社したのは2024年7月です。
いくつかの会社でエンジニアとして勤務してきましたが、Flucleはフルリモートで自分のライフスタイルを維持しながら働けることと、技術的な親和性が高かったため興味を持ちました。
会社選びの軸は人それぞれ違うと思いますが、今回入社を決めた理由は「雰囲気がよさそうだったから」です。抽象度の高い答えになってしまいますが、私としては直感も、自分のパフォーマンスを上げる重要な要素だと思っています。
カジュアル面談、一次面接、最終面接と進む選考ステップでは、はじめから「雰囲気がいいな」と感じ、途中でギャップを感じることもありませんでした。
入社後も、面談などで「何かギャップはありませんか?」と聞かれるのですが・・・正直ありません。
リモートワークでも楽しく、やりがいをもって働けています。
現在使っている技術
2024年9月現在の技術スタックは以下になります。
- プログラミング言語・フレームワーク
- バックエンド:Go
- フロントエンド:React, Next.js, TypeScript
- データベース:PostgreSQL
- クラウド:AWS, Azure AI Search, OpenAI, Dify.AI
- ツール:Terraform, Docker, GithubActions
Azure AI Search, OpenAI, Difyは、現在開発中のAIに関する機能のために利用しています。このような新しい技術に触れることができるのも、Flucleに興味を持った理由でした。
課題に自由にアプローチできる環境がある
面談で聞いてはいましたが、Flucleの開発組織は正社員メンバーが少なく、技術面だけではなくチームビルディングにもかかわってほしい、というオファーを受けていました。
私自身、自由度が高い方がパフォーマンスを発揮できるタイプなので、「できることは何でもやる」というスタンスで取り組んでいます。まだまだ整っていない面もありますが、その方が面白いですし、インパクトがある動きが取れますよね。
大きな会社にいたこともありますが、権限がないとそもそもの課題に自分でアプローチできません。Flucleではコミュニケーションを取りながら、意見を通していける環境なのはよいと思っています。
入社後すぐに、開発フローの変更に着手
入社してキャッチアップを進める中で、気になる点がありました。それは開発フローです。
自分自身で気付いたのと同時に、既存メンバーからも早い段階で相談があったため、現在は開発フローの変更に着手しています。
どのような変更かというと、スクラムの改善です。今のチームの規模感や実情を見てみると「ガチガチなスクラムではない方がいいのではないか」と思えたため、優先順位の高いタスクからどんどん着手するというシンプルな開発フローに変えていっています。
スクラムは治安維持には向いていますが、ルールに従うための工数もかかります。小さな組織だからこそスピード感も重要ですし、ルールを守ることだけではなく柔軟性が求められます。だからこそ、いまのFlucleではスクラムより最適な方法があるのではないかと考えました。
とはいえ、これはなかなかの改革です。入社後すぐにこのような意見が通って着手できている環境は風通しがよいというか、それこそ柔軟だなと感じています。
まだ市場にないプロダクトに、ゼロからかかわれる刺激
Flucleで刺激的なのは、なんといってもAI開発にかかわれることです。現在は、労務相談AIという社会保険労務士向けのAI機能をリリースしているのですが、その精度アップだけではなく、次のAIサービス構想のディスカッションにも参加させてもらっています。
まだ詳しくはいえませんが、AIという未知の領域かつ、他社が着手していない構想は壮大です。新しいプロダクトでは、インフラストラクチャーのキャッチアップはもちろん、実装段階でも新しい試行錯誤が多くなるため、ますます面白くなると感じています。
AI開発の黎明期、Flucleでキャリアを積んでいきたい
チームが小さいと、ひとりひとりの影響力の大きさが際立ちます。Flucleは少数精鋭で自律して動けるメンバーが多いため、自分の意見や技術力をあたらしいプロダクトにストレートに反映させていきたいエンジニアにはぴったりの環境だと思っています。
自社サービスが有名になったとき、「自分がゼロからつくった」と自信を持って世の中に提供できるのは、エンジニアをやる醍醐味でもあります。
このワクワク感は、大きな企業ではなかなか得られないのではないか、とも思っており、だからこそ私もFlucleを選びました。
AI開発も同様です。まだまだ黎明期のいまだからこそ、どっぷり取り組んでおくと、数年後には面白いキャリアになっているのではないでしょうか。