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【イベントレポート】「ほぼリモートワークのニットさんがオフィスを作ることにしたワケ」

はじめまして、大久保由紀です。(会社では、ちゃんゆきって呼ばれてます。)
ヒトカラメディアが物件選定から内装まで携わった株式会社ニット様の移転プロジェクトの中で、声があがり実現した共同イベントに参加してきました!
私は普段、営業推進というオフィス探しをする営業さんのサポートをする部署にいて、オフィスの外に出ることはあまり多くありません。今回のイベントに参加したことで、私たちヒトカラメディアの提供価値である、ヒトカラメディアメンバーとニットさんが「ただのオフィス移転」を「会社の成長の好機」に変えていった過程を垣間見ることができました。(生の声を聞ける場ってめちゃくちゃ貴重で面白かった!)



(新オフィスのエントランス、フォトジェニックな空間です。後ろの棚はデザイナー松原の案で、ニットの社員さんを巻き込んでDIYワークショップで作りました!)


(完成した新オフィス!いつもは机を置いていますが、イベント用に床にみんなで座るスタイルに。近い距離感がいい感じ。)


(モデレーターやつづかえりさんのお子さんがリラックススペースにあるハンモックを一番使いこなしていました…!ゆらゆら気持ち良さそう!)

株式会社ニットさんは、2019年4月に品川区のシェアオフィスから、五反田の新オフィスへ移転。オンラインアシスタントサービスを提供しており、メンバーの多くはリモート勤務。(フルフレックス+フルリモート、さらには海外在住の方も多数!)
なぜオフィスをつくることにしたのでしょうか?新オフィスを会場に、参加者の皆様と掘り下げて話し合うというイベント「ほぼリモートワークのニットさんがオフィスを作ることにしたワケ」を開催しました。

ニット代表秋沢様、移転担当者である唐様、物件探しから内装まで携わったヒトカラメディアのメンバー(仲介営業の田崎、デザイナーの松原)と、そしてモデレーターにはご自身もフリーランスでリモートワーカーのやつづかえり様といった立場の異なる方々に一同にお集まりいただきました。

(オンラインでこのイベントを聞いている方々もいて、さらには海外から繋いでいる方も!)

少人数で行われ、椅子をきっちり並べてではなくて床に座るスタイルで、大まかな流れやスライドはあったものの、比較的柔軟な流れで会は進行。立場の異なる人が集まることで、一方向からでなく多方向から自然と質問が生まれる空気になっていたのが、とても印象的。「生の声」を聞くことができ、新鮮でした。あえてかしこまった場にしないことで、本音も笑いながら言いやすくなっていたのかもしれません。

また、外部からも参加者を募っていたため、現在リモートワークをやっている他の会社や、オフィスの移転を考えている会社の担当者からも純粋な疑問があがり、組織やチームによって「違う」や「同じ」を知ろうと歩み寄る場は面白いなと改めて思いました。
(あとで、企画メンバーに聞いたら、直接利害関係のない第三者がいるっていうのもポイントなんだそう。たしかにそうかも。)

場があることで、そこで働く人たちが「いろんな使い方ができる!」と面白くしていく。自然とその流れが生まれるような工夫を散りばめる、完璧に作りすぎないで余白を残す。ニットさんのオフィスは、これからもっとオモシロくなっていくんだろうな、と始まりの予感にワクワクしました。
文章にしたら編集でこぼれ落ちてしまうかもしれない声を聞くことができる、人が集まって化学反応が起きる場が私はやっぱり好きです。

ニットさんも、「熱量を高める」場としての役割をオフィスに求めたとお話されていました。SNSやオンラインで簡単に繋がれる今だからこそ、「一度会う」というインパクトはより大きなものになっているはず。会う頻度だけでなく、一度会って話した体験と、日々のつながり(ここは必ずしもオフラインじゃなくてもいい)で安心感や信頼を築く。そして、オフィスがあることで安心感や信頼の積み重ねが可視化され、企業のカルチャーを伝えることや、ミッションビジョン浸透の役割も担う、という循環が生み出されているんだなぁ。
組織によって、同じオフィスでも求めるものや与えられる価値も変わるんだと、話を聞くことで体感できる機会でした。他の会社さんでの声も聞いてみたい!次は企画してみたいな。

(最後は記念撮影!ご参加された皆様ありがとうございます、いい笑顔!)


イベント当日の様子を詳しく知りたい方は、ぜひこちらの記事もお読みください!

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