第7回目「19卒内定者ブログ」。こんにちは。ヒトカラメディアインターンの伊藤詩恩です。今回インタビューしたのは、企画営業部の人たちがより働きやすいように様々な面でバックから支える企画営業部・営業推進チームのリーダー南本賢祐さん。プライベートでは住まいとしてシェアハウスを転々とし、料理をこよなく愛する南本さんに、ご自身の原動力や想いなどについてお話を伺いました。
【ヒトカラメディアで、どんなお仕事をしてますか?】
企画営業部・営業推進チームのリーダーをやっています。不動産の仲介って時間や数字など、いろんな面で「調整すること」が多いのですが、僕たち推進チームはその辺りの管理をしたり仕組みをつくることを仕事にしています。長い時間外に出て頑張っている企画営業部のメンバーがなるべく働きやすいように彼らの「潤滑油」になることが僕らの役割ですね。
一般的には「営業事務」と呼ばれる職種だとは思いますが、「もっと役割って広くていいんじゃないかな」って考えていて、将来的には成約してくださったお客様のところへ伺ってインタビューさせていただいたりなど、いわゆる「営業事務」がやらないような領域にも挑戦していけたらなと思っています。
ー 今の仕事のどんなところにやりがいを感じていますか。
部署内が気持ちよく働けるような仕組みをつくりあげたり、考えられたりすることですかね。実際に直接お客様とやりとりするのは外に出るメンバーですが、僕たち推進チームがより良い仕組みをつくることができれば、より多くのお客様に満足したサービスを届けられると実感しています。良い成果やお客様の満足度につながるような仕組みをつくれることに大きなやりがいを感じていますね。
【人生のターニングポイントを教えてください!】
ターニングポイントは大きく2つあるのですが、まずは新卒で社長が一人居るだけのベンチャー企業に就職したことだと思います。大学受験に失敗して、もともと学歴に対して大きなコンプレックスがあったこともあり「一人でも通用する力をつけなきゃダメだ!」とベンチャーに飛び込んだのですが、このときの選択がきっかけで今までずっと若いベンチャー企業で働いてきているので、大きなターニングポイントなんじゃないかなと思っています。
ー なるほど。その後、前職の企業へ転職なされたんですね。
新卒で働いていた企業をあるきっかけで1年目の12月で辞めることになり、学歴もコンプレックス・新卒での経験も特殊というなか本当に「次」をどうしようと思っていたところで前職の不動産会社に拾っていただきました。ここでは営業と営業事務を任され、ある程度の信頼も得ていろんな仕事を任されるようにまでなったのですが、個人的に「何か物足りないな」とくすぶっているところでヒトカラメディアの代表である高井に出会いました。
ー 2つ目のターニングポイントですね。
そうですね。当時代表の他に正社員がいない中で、ヒトカラメディア第一号の正社員として働くことになりました。今では笑い話ですが、物を送るのに封筒がない!買いに行かなきゃ!みたいなことも全部やらないといけないような状況でとにかく必死に働いていました笑
めちゃくちゃ大変でしたが、力をつけたい!成長したい!と考えていた僕にとってはとてもいい経験で、高井と食事に行った時に「成長するには無理やり目線をあげるしかないんだよ。」と教えてもらったことなど今でも自分の心のなかで大切にしているような出来事がこの時期にたくさんあったなあと思います。
【あなたの原動力を教えてください!】
ー ヒトカラ創世記のお話に聞き入ってしまいますが、ぜひ南本さんの原動力を教えてください。
少し仕事の話からは離れますが、個人的に料理をつくることが好きで、特にみんなが楽しそうに食べたり、料理を囲んでワイワイしているのを見るのが好きなんです。きっとこの感じが仕事にもつながっているのかなと思うのですが、やっぱり自分の生み出した何かで周りのみんながいきいきすることに楽しさを感じますね。
ー シェアハウスにお住まいで、料理を振る舞うのもお好きなんですよね?
そうですね。段取りを組むことが好きなのもあるかもしれません。大人数でワイワイしているのを楽しみながらも、同時進行でいろんな料理を進めたり、洗い物もきっちり終わらせていたり。こういう段取り好きな性格も仕事に活きてるかもしれないですね。
【これからどんなことをやっていきたいですか?】
ー 仕事面
これはヒトカラに入ってからずっと思っていることですが、やっぱり世の中の選択肢を増やしたいというのが一番ですね。あとは個人的にもっともっと会社の潤滑油になっていけたらなと思っています。
ー 暮らし・生き方
暮らしに関しては、やっぱり料理ですね。料理に没頭する時間がもっと増やせたらいいなあと思っています。いつかオフィスにもキッチンができたら最高ですね。
ヒトカラメディア正社員第一号の南本さん。ここでは書けないような壮絶なご自身のキャリアのお話とともに、「周りの人たち」が楽しく・気持ちよくあることに全力を尽くしたいという素敵な想いまで伺うことができました。僕も「必死に」なる経験をして、関わる人みんなが気持ちよく働けるように考え・行動していきたいと思います。南本さんありがとうございました!