HATALUCKでは、
『「はたらく」を楽しく』というミッションを掲げ、ミッションに共鳴する仲間を迎え入れています。
入社ストーリーでは、
どの様にこれまでの人生を歩み
どの様にしてHATALUCKに出逢ったのか
そしてHATALUCKで何を実現していこうとしているのか 等を1人1人ご紹介していきます。
入社者プロフィール
加藤 拓麻 -Kato Takuma-
高校はバーモント州の高校に通い、大学でも交換留学などで海外と常に接点を持っていたグローバル人材。大学卒業後、商社に入社。2年間海外との取引を中心に営業活動に従事。仕事を通して顧客の本質的な課題に向き合い、根本から解決したいと思ったことをきっかけに、2023年11月HATALUCK入社。
ーHATALUCKで達成したいこと
“「正規」・「非正規」という考え方を変えたい”
日本の雇用契約は、主に「正規雇用」と「非正規雇用」という呼称で分かれています。私は高校時代からの海外経験の中で、世界各国での仕事のあり方を目にする機会がありました。海外では、フルタイムかパートタイムかに関わらず、待遇の差が少なく、全ての働く人が最大限のパフォーマンスを発揮できる環境が一般的であり、学生時代のバイト経験や、私の父がその業界で活動していることから、このような働き方が日本にも広まるべきだと強く感じていました。
社会的に人手不足が深刻化の一途を辿り、解決への道筋がなく、ただただ一人当たりの負担が増えている状況の中、雇用形態の枠組みを超え、多様な働き方の選択肢として考えてもらうことが、将来的な人材不足の解消やフラットな働き方の環境を作り出せると信じています。
ーHATALUCKで働く理由・原体験
『HATALUCKが取り組む問題の大きさと複雑さ』
これが、入社を決めた一番の理由です。
働きがいは可視化が難しく、特にパートアルバイトの人がどのくらいの熱量をもって仕事に臨んでいるのかを定量化するのはかなり難しいと思っています。一概に基準があるわけではない気持ち・モチベーションをどのように見えるようにするのか、どうしたら熱量をもって働いてもらえるのか。
単純にお金(お給料)をあげればそれが叶うわけでも、コミュニケーションを増やせばそれが叶うわけでもなく、人と人が関わる上でのいろんな要因を一つづつ紐解いてアプローチすることが必要で、「シフトワーカーに働く中での体験価値を上げてもらい雇用を定着させる。」言うは易しですが、一朝一夕、1つの方法では決して取り組めないほど大きく複雑なミッションだと感じました。
HATALUCKを知るまでは解決しづらい領域だと思っていて長期的に根本を解決するのはそもそも難しいだろうなと思っていました。おそらくこういう問題は店舗も半分諦めているだろうし、みんなが避けてとおるところに踏み込んでいくことは一筋縄ではいかない根気がいることだと思います。
でもだからこそ挑戦したいと思ってしまったんですよね。
大企業で先人たちが築き上げたものに沿って仕事を進めるのは楽だし、丁寧に仕事を覚えられるのですが、そうではなくて自分で考えながら模索してゴールに辿り着く方が性格上好きなんです。
この誰も手をつけてない領域を、HATALUCKのみんなと一緒にゼロからゴールまでもっていく方法を考えられたら面白そうだなと思いました。
それに、これまでホワイトカラー向けのツールはたくさんあると思うのですが、そこで同じように戦うのはシェアの食い合いだからこそ、シフトワーカーまで手を広げているHATALUCKには潜在顧客の母数は多そうだなと思いました。HATALUCKがシフトワーカーに対する知見を独占している状態だからこそ、価値が出るし、今の時代先駆者とかパイオニアが少なくなっている中で非常に貴重で価値がある仕事だと思ったことも面白そうだなと思った要因ですね!
だからこそ『「はたらく」を楽しく』のミッションのもと、様々なお客様、シフトワーカーの方々に貢献していく中で、自分自身の価値を確立していきたいと考えています。
ーHATALUCKでのこれから
「カスタマーサクセスユニット」に所属となります。店舗サービス業で働くシフトワーカー専用アプリ『はたLuck』の利用を活発化することによって、コミュニケーションを効率化し、チームへの貢献意欲を高めるサポートをさせていただきます。
ここからは個人的なキャリアビジョンですが、ゆくゆくはHATALUCKが集めたシフトワーカーの体験価値を上げるための膨大なノウハウを基に、企業に対するアドバイザリー業務のようなものに従事できたら面白そうだなぁと、勝手ながら思っています!!笑