世界人材会議♯2【日本最大級のGlobal HR Conference】に鈴木がモデレーターとして登壇しました！

ハッカズークの安藤です。

12月4日に開催された、グローバルHRカンファレンスである世界人材会議にて、当社代表取締役社長の鈴木がモデレーターとして登壇しましたので、レポートします。

ディスカッションのテーマは「グローバル人材採用」、パネリストは以下の素敵な３名でした。

● 鈴木雅則さん : ビー・エム・ダブリュー株式会社人事部ディレクター、元GE、グーグル人事
● ムーギー・キムさん : P6Partners (シンガポール)共同代表 / ブルーオーシャングローバルネットワーク Strong Career 顧問
● 志水静香さん : 株式会社Funleash代表取締役、元ランスタッド株式会社　取締役最高人材活用責任者元ギャップジャパン株式会社　人事部シニアディレクター

モデレーターの鈴木は「No Alumni, No Life」パーカーを着て登場。鈴木がパネリスト３名それぞれの強みを引き出し、採用だけにとどまらず、採用後の人材育成などにも話が及びました。

一例としてグローバル人材とはの質問での３名の回答は
● コミュニケーション能力の高い人。どんな環境でも自分の強みを活かせる人
● マイノリティーパースペクティブ = 共感力のある人
● 地球規模の観点で物事を見れる人。社会を良くするための課題をビジネスという手段で提供していける人

グローバル人材と聞くと「語学力」のイメージが先行しがちですが、それだけではない、今求められているグローバル人材に必要な考え方を学ぶことができました。

また、外資系企業では、採用したら終わりではなく、”ゆりかごから墓場まで”の長い在籍期間、さらには退職後アルムナイになった後のコミュニケーションをとても大事にしているとのこと。パネリストの方々にアルムナイ・リレーションの大切さについてお墨付きをいただきました！
今いる社員やアルムナイを大事にすることで、会社がより魅力的になり、優秀な人材の採用につながるのですね。

４名のケミストリーが絶妙で、あたたかい、充実したパネルディスカッションでした。