はじめまして!人事採用担当を務めております、2023年1月入社の源田です!
入社前日、ドキドキで眠れない夜を過ごしたあの日からもう早2ヶ月近くが経ち、ここは精神と時の部屋か…?と驚きを隠せないでおります。(ドラゴンボール大好き)
今回はフレッシュ(?)な新入社員源田ならではの入社〜新入社員研修の様子をお伝えしたいと思います!
入社オリエンテーションについて
入社初日から2日間は新入社員オリエンテーションを行いました!
どんな内容かというと…
- 社内ルールについて(業務を行う上での基本的な規則や、福利厚生制度など)
- 業務PCの使い方、業務で使うツールについてレクチャー(Teams、Zoom、オンラインヘルプなどなど…)
優しいお兄さん講師T.Hiranoさんがつきっきりでツールについて教えてくれ、ツールのインストール方法から、活用方法まで細かく実践して行きながらレクチャーしてくださるので、ITスキルZEROでツールなどに不安があった自分にとっては非常にありがたかったです…
(初日から怖いお兄さん出てきたらどうしようって身構えてたけど、T.Hiranoさん、本当にありがとう……)
※注:そもそも弊社に怖い人はいません。
新入社員研修について
2日間のオリエンテーションが終わると、新入社員研修が始まり、こちらも優しいお兄さんK.Sasakiさんが研修を担当してくださいました!
弊社の新入社員研修ではヒューマンテクノロジーズの主力製品であるKING OF TIMEの勤怠管理ツールについて、使い方などを全ジョブの従業員が最初に学んでいきます。
研修スタートのきっかけ
そもそも研修がスタートしたのは遡ること今から10年以上前……(急な回想シーン)
当時、弊社が少数精鋭でサービス提供を行っていたことや、災害があってもサービスを継続して提供するという冗長化の観点から、コールセンターを部分的にアウトソースしたり、リモートワークで遠方の方も採用することになりました。それならば研修もオンラインで行っていこう!という経緯で、現在の研修カリキュラムのベースとなるものができあがっていったのです。
今でこそ世間的にもリモートワークでの研修が主流になっている企業が多いですが、10年以上も前にリモートでの研修を実現させていたことはかなりチャレンジングですよね…
そのため当時は本当にリモートでも研修を行うことができるのか…?を検証するために、研修受講者役、研修担当者役がそれぞれ別の個室に籠もり、遠隔で研修をしても研修内容をしっかり理解をしてもらえるか、問題がないかを検証に検証を重ねたそうです。
その結果、無事にリモートで研修を行うこともでき、今では全新入社員に向けて新入社員研修を行っております。
なんでKING OF TIMEについて学んでいくのか
あれ?でも待って…なんでKING OF TIMEのお問い合わせ対応をするサポート職以外の方も研修を受けるの?普通って所属部署ごとに研修をやっていくんじゃないの?と思われた方もいるかも知れません。
弊社の考えとして、当たり前のことですが自社システムを理解しなければどんなジョブであってもお客様の要望には答えられない、という考えを持っています。
例えば営業職であればお客様に自分が実際にKING OF TIMEを触ってきた経験をお話できますし、開発エンジニアであればこういう機能がここにつながるのか!という因果関係を理解することができます。私も人事という立場ですが、実際に面接で自社製品の優位性、などをお伝えさせていただく際に、あの研修の経験があるからこそ、語れる部分が大きいなと感じています。
こういった理由から全社員に知る意義があるんですね。自社サービスなので、自分以上に知っている人が他にいないような状況にしないといけない、というポリシーを持って皆業務に励んでおります!
研修内容について
KING OF TIMEのテスト環境の管理者画面を活用し、実際にお客様が勤怠管理を行う際にどういう設定をしてKING OF TIMEを活用していくのかを体験して行きます。
いやいや、ちょっと待って!勤怠管理とかやったことないし、労務の知識なんてないよ……
と思ったそこのあなたでも大丈夫!!
KING OF TIMEは労務知識がなくても設定はできることはもちろん、研修講師の丁寧なレクチャーに加え、弊社ではCloudCampusというeラーニングツールを使用しており、ありとあらゆるKING OF TIMEの機能についてひとつひとつ動画でまとめられているので、
「この機能がよくわからなかった」「ここの説明聞き逃しちゃった…」「操作方法がわからなくて詰んだ…」という時にいつでも振り返ることが可能です。
私自身、労務知識は全くなかったのですがスムーズに設定ができました!
※CloudCampus画像
また1人で黙々と行う座学ではなく、同期入社社員とのグループワークなどを行なったりし、新入社員同士の交流も研修中から活発に行なっています。
私自身も同期社員とは1ヶ月研修を共にしたことでかなり仲が深まり、研修後も定期的にランチ会を開き、お互いの近況報告などをしています♪
※部署で流行っているギャルピースで写真を撮りたいとお願いしたら快くやってくれた同期の皆様&講師
そして1ヶ月に渡る研修を終えるとサプライズで研修最終日には一人一人コメントが書かれた研修終了証をいただき、気持ちは卒業式さながらでした😭
直属の上司であるS.Shishidoも研修修了式に参加してくださり、講師の方から研修での成果、評価点を報告してくれるので、そこも嬉しいポイントでした!
※修了証を渡してもらう際にS.ShishidoがBGM(表彰式定番のターンターンタターンターン~)を口ずさんでくれたこともいい思い出です…😭(笑)
1ヶ月の研修を通じて…
1ヶ月の研修を通じて自社製品の理解、プロダクト愛が深まったことはもちろんのこと、同期入社との交流もでき、研修があったからこそ早くから会社に馴染めることができたと感じています。
今後も新入社員の方が不安なく業務に入っていけるようにしっかりサポートをしていければと思っております!
長くなりましたが、このストーリーを通じて、当社の雰囲気が少しでも伝われば嬉しいです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!