みなさん、こんばんは。
株式会社ジーピーオンライン代表の豊永です。
より多くの人にこの会社のことを知ってもらうために、普段話せないようなことも含めていろいろと発信していきたいなと思っています。
普段がんばって社長業をしている僕ですが、できるなら一日中おふとんにくるまり、何もせず死を迎えたいとややまじめに思っているような男ですので、不特定多数の人びとへ向けて“自分語り”をするなんてもってのほかなわけですが、そうも言っていられません。そうなんです、会社のため、みんなのため、社会のために、おふとんから飛び出して、この会社の魅力を発信するときがやって来たのです。
創業して約20年、一貫してアピール下手で通してきた当社(というより自分)ですので、今さら会社のことや自分のことをカッコよく表現しろと言われても、気恥ずかしさMAXで無理があるというものです。
そこで思いついたのが、大好きな酒を飲みながら話せばなんとかなるんじゃないか、照れ屋の僕でもうまく話せるんじゃないかということです。
なので日々酒場で話したことを綴っていくことにしました。
お酒を飲みながら、という選択にもきちんと理由があります。
当社の理念を支える大切な要素として“ヒト”があります。酒場は美味しい料理や酒以外にも、人の出会いやつながりが生まれる場所でもあります。
大学に通いながらこの仕事を始めた僕にとって、酒場はこれまで誰にも教わらなかった社交を学ぶ大切な場所でもありました。酒を酌み交わすことで初めて知るその人のこと、社会のこといろいろ。一見豪快な性格に見えて、きめ細やかな気遣いや繊細さが垣間見える人、普段無口だけど、酒を飲めばとことん腹を割って話をしてくれる人などなど。
それまでは人に興味もなかったし、出来れば関わりたくなかった、もっと言うと社会に出ることを恐れまくっていた僕にとって
―― 人ってオモロイ!
ってことを教えてくれたのが酒場でした。
そのことを当時ははっきりと自覚していたわけではありませんが、40歳になる今振り返るとそういうことだったんだなと思うようになりました。
だから今も変わらず“仕事”は嫌いなんだけど、“ヒト”とのつながりの中で何かを成し遂げたいという気持ちはますます強くなっていく一方です。
というわけで、“おふとんから飛び出す”きっかけを作ってくれた“酒場”にて、会社のこれからや魅力、時には社長のグチなんかを発信していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
さいごに、今の自分の基礎をつくってくれた酒場「和魂ほむら」をご紹介します。
創業当初にジーピーオンラインが入居していたビルにほむらさんがお店を構えられ、それから20年近くのお付き合いになるでしょうか。
泥酔してご迷惑をおかけしたり、新たなお客さんをご紹介いただいたりと、感謝しても感謝しきれない存在なのです。
でもあまり褒めすぎでも店主が調子に乗るだけなので、この程度にとどめておきましょう。
▼お店情報▼
和魂ほむら(わこんほむら)
住所:大阪市中央区谷町3丁目2-14 ヨーク谷町ビル1F
電話:06-6941-3322
Googleマップ