Gizumo Developers Day2024
Gizumo Developers Day2024のLPです。
https://dac4a28d.developersday2024-lp.pages.dev/
こんにちは!エンジニアの土田です。
今回は4/20(土)に行われたGizumo Developers Day2024についてご紹介します!
私は運営、そしてプレゼンターとして出展もしましたので、どのような雰囲気だったかお届けします!
Gizumo Developers Day2024とは?
Gizumo Developers Day2024は、Gizumoが初めて開催するテックカンファレンスです。
Gizumoに所属するエンジニアが、異なる専門分野の境界を越え、現場で採用している最先端の技術やチームマネジメントなど、エンジニア組織で取り組んでいる試みの知見を提供します。
新しい学びや刺激を欲しているすべての方々の参加をお待ちしています!
*社内告知LPから抜粋
Gizumo Developers Day2024(以下、DevDay)は、プロジェクト先で働く当社エンジニアを対象とした社内イベントで、持ち寄った技術を披露するお祭りのようなイベントです。
▼主催メンバーがイベント用LPも作成しました!
事の発端は、私がラズパイ勉強会(Raspberry Piのセットアップ~自作アプリの公開)の告知をする際...
ここからスタートしました。
それでは、当日の出展内容とイベントレポートをご紹介します!
足りない機材は自分たちで持ち寄り、ブースのセットアップを開始!
徐々にDevDay当日の実感が湧いてきます...!
4ブースに分かれて同時にスタートしました!
自身がプレゼンターとして出展した「なれる!HACKER」もこの回で開催しました!
私は社内でCTFに触れる方が増えたらいいなと思い、まずは初歩的な部分として「会社のDBに不正アクセスして秘匿情報を盗む」をテーマにしました。(会社のシステムに見立てた専用サイトを作成して使用)
セキュリティの世界へようこそ。あなたは攻める者か、守る者か。 CTF(Capture The Flag)イベントは、サイバーセキュリティの知識とスキルを競い合う、刺激的な体験を提供します。
XSS、SQLインジェクションなど基礎の部分から、実際にCTFを体験していただくことでセキュリティの基本を学ぶことができます。
初めてlocalhostのポートを開放したり、初挑戦が多かったですが、参加者の方々に楽しんでもらえたので良かったです!
事前準備では動いていたものが本番で動かなくなったり、想定していた解法とは違う解き方をされたり、出展することで改めて得られた知識がありました!
昨年末の納会で”ベストリーダー賞”を受賞された、クラウドSE事業部所属の窪田さんによるチームマネジメントのセミナーに参加しました!
PL・PMを経験したい方、チーム内で高いパフォーマンスを生み出したい方必見の内容でした。
本セミナーでは、効果的なチームマネジメントの技術と心構えに焦点を当て、具体的な実務進行の方法から、メンバー間のコミュニケーションの重要性、チーム文化の育成方法まで、幅広いトピックをカバーします。
窪田さんの失敗談など、本当に隅々まで教えていただき参加者一同真面目な表情!
▼納会の様子はこちら!
前日にテストプレイをさせていただいたのですが、その時より追加機能が...!
ゲームとしての完成度の高さにびっくりしました!
ある閉ざされた学校で、プレイヤーは目を覚ます。教室に隠された謎を解明し、学校からの脱出を試みて下さい。部屋には、過去に起きた悲劇の手がかりが隠されており、それを解き明かすことで、教室が抱える暗い秘密が明らかになります。
みなさんいいリアクションでした笑
こちらはGRIT率いる自社プロダクト開発チームによる参加型ワークショップです!
自社プロダクトへのフィードバックも行えて、自分たちもより良いプロダクト作りに参加することができました!
▼GRITについてはこちら!
GRITのメンバーから直接プロジェクトについて教えてもらいながら、zennクローン開発/Google Formsクローン開発について理解を深めることができる貴重な経験でした。
自社プロダクトを使用し、zennクローン/Google Formsクローンを作成するまでの一連の流れを体験することができます。
急遽用意されたお手製の貼り紙が、お手製イベント感満載です!笑
社内でも屈指のVimmer達によるDotfilesのカスタマイズ講座です!
私もこれを機に、CLIのカスタマイズという沼に片足を突っ込んでしまいました...。
あなたの開発環境は、ただ動作するだけでいいのでしょうか?それとも、あなた自身の一部として、完璧に機能するものにしたいですか?
VimとDotfilesの力を最大限に引き出すことで、あなたのコーディング体験を次のレベルへと押し上げることができます。
DevDay開催前はマニアックな内容に参加者数が懸念されていましたが、なんと満員御礼の人気ぶり!
今回は自分のブースと時間が被っていたのですが、メンター(研修講師)の小林さんによる条件分岐攻略も参加したかったです。
こちらも参加型ワークショップで、実際にコードを書き進めていきながら理解することができるものでした!
条件分岐はプログラミングの基本ですが、複雑化することでコードの可読性を下げ、テストの難易度を上げる原因となります。
しかし、適切なデザインパターンを適用することで、これらの課題を克服し、よりクリーンでメンテナンスしやすいコードを書くことが可能になります。
GitHubにてソースコードを公開されているそうなので、後日改めて実践してみようと思います!
お疲れ様でした〜!無事イベントを成功させることができました。
初開催のDevDayでしたが、出展者の皆様にも手助けいただきより良いものを作ることができました!
当社はプロジェクト先で活躍しているエンジニアも多く、その知見や技術をより活発に共有しあっていきたいと考えています。
そこで、「楽しく知見を共有しよう!」をコンセプトにDevDayが開催されました。
▼同じような取り組みにSangoの開発があります。
参加者にとって、DevDayが実際にどのようなイベントか分からない中、多くの方にご参加いただくことができました。慣れない点や改善点もまだまだございましたが、携わった方々にご満足いただけました!
そして何より!自分たちの興味関心がある分野について好きなようにアウトプットし、お互い楽しみながらスキルアップに繋げることができたことが良かったです!
今後も様々なイベントや勉強会を開催予定ですので、ぜひイベントレポートもご覧いただけると嬉しいです!