【資格取得講演会】GBS資格マスターが資格勉強のポイントを伝授！

みなさん、こんにちは！グローバルビジネスソリューションです！

GBSでは、社員のスキルアップをサポートするため、
資格手当や受験料の負担、勉強会などの制度を取り入れています。

そして今回は「資格マスターによる資格取得講演会」と題し、
GBSの資格マスターことKさん、Mさんに登壇してもらい講演会を行いました。

ふたりともエンジニアからマーケティングまで幅広い資格を多数取得しており、
その勉強方法やコツを教えてもらいました！

今回はその内容をみなさんにも共有しちゃいます！

「エンジニアってどんなことを学んだらいいんだろう…」

「勉強が苦手で上手く続かない…」

「仕事と勉強、どうやって両立しているの？」

そんな思いをお持ちの方、ぜひ参考にしてみてくださいね^^

資格マスターの資格取得状況

登壇者の主な資格取得の状況はこちらです。

▼Kさん▼　社内資格取得数：1位（2014～2022年で12個取得）

主な保有資格

HTML5プロフェッショナル認定試験レベル１・２

ITパスポート

ORACLE MASTER Bronze Oracle Database 12c

Oracle Certified Java Programmer, Silver SE 7

PHP技術者認定初級試験・準上級試験

UMTP L1・L2

中級食品表示診断士

応用情報技術者　etc

▼Mさん▼社内資格取得数：同率1位（2020～2022年で12個取得）

主な保有資格

HTML5プロフェッショナル認定試験レベル１・２

ITパスポート

ORALCE MASTER Bronze DBA (試験No：1Z0-085-JPN)

Oracle Certified Java Programmer, Silver SE 11

PHP7技術者認定初級試験

Webデザイナー検定　ベーシック・エキスパート

Web解析士・上級Web解析士

基本情報技術者

情報セキュリティマネジメント　etc

Kさんの勉強方法・コツ

勉強方法は、暗記系はやはりひたすら過去問を解く！とのこと。
正答率が合格ラインの＋10％になれば勝負できる一つの目安にしているそうです。

一方、選択式の技術系問題の対策は、実際に手を動かして動きを確かめる！
が効果的で、勝負の目安はこちらも参考書の章末問題の正答率が合格ラインの＋10％とのこと。
コツは章末問題は複数回解くと問題を覚えてしまうので、
自信がついた段階で解くのがおすすめです。

また、記述式の技術系問題の対策は、
「長文の問題を読む力」「時間配分の感覚」を実践形式で繰り返し問題を解いて身に着けていく！
ことが重要だそうです。
自己採点がしづらいので、
問題完答や見返す余裕ができるくらいになったら勝負の目安にしているとのこと。

今や豊富な知識を活かし主任として活躍するKさん。
そんなKさんも最初は０からのスタートだったと語ってくれました。
初めて買った参考書は休日も読み込み、擦り切れるまで繰り返し読んだそうです。
「やらなければ身につかない」説得力のある言葉が印象的でした！

Kさんのモチベーション維持のコツ

10年後の何もできていない自分を想像して、
自分で危機感を感じるようにして勉強のモチベーションをあげているそうです。
また、希望する現場に入れるようになるため、
後輩に勉強している姿を見せるためという思いも語ってくれました。

また、勉強を継続するために、
受験前以外の休日は完全自由とするというルールを設けてメリハリを意識しているそうです。

Mさんの勉強方法・コツ

Mさんは「”がんばらなくてもできること”を”ほぼにち”でやる」をこころがけていました。

1日に5分程度でいいので、
ほぼ毎日の日常に勉強をとりいれることでモチベーションに左右されない勉強をしているそうです。

そして1日の勉強時間は、楽勝だ！と思えるレベルまで細分化しいるそうです。
モチベーションの維持は多くの自己学習者にとっての課題になっていると思うのですが、
この勉強法は目から鱗ですよね！

また、タイミングをきめておくのもポイントだそうです。
電車の待ち時間や、お風呂のお湯が沸くまでの間など、
日常の決まった隙間時間に行うクセ付けをすることで無理なく習慣化しているとのことでした。

Mさんのモチベーション維持のコツ

Kさんは具体的な方法を教えてくれた一方で、Mさんは心理学の面からアドバイスをくれました。

まず、モチベーションには内的動機付けと外的動機付けの2種類があるそうです。
2つの違いは下の画像の通りなのですが、内的動機付けの方が自発的で持続性が高いとのこと。
今一度、自分が勉強するモチベーションはどちらに紐づいているのか、
みなさんも見直してみてください。
自分が「興味を持ったから」「エンジニアになりたいから」といった
内的動機付けのモチベーションを意識していくこともポイントなのですね！