フルカイテン株式会社
売上・粗利・キャッシュフローを最大化する在庫分析SaaS「FULL KAITEN」の開発・提供
https://corp.full-kaiten.com/career-eng.html
現在、弊社が開発しているSaaS「FULL KAITEN」のSE職を大募集しております!このnoteでは、【SE髙橋(TOP画像真ん中)】×【PO島田(画像左から2番目)】の最強バディの対談をベースに、SEの業務詳細・現状の課題感・FULL KAITENならではのやりがいについて紹介していきます。
髙橋:
FULL KAITENは現在小売り向けのSaaSを提供していますが、新たに卸売り向けのプロダクト開発にも着手しています。今はPoCをやりながらプロトタイプの要件定義をしているところです。
新プロダクトのコアな部分も任せられるSEが必要です。企画や要件定義レベルの、上流部分から関わっていける面白さがありますよ。
また、弊社の開発チームは採用が進み、正社員だけでもエンジニアが20名程度とチームの規模が大きくなってきています。チームの開発力が増したことにより、要件定義が必要なことも増え、タスクも増えてきました。
SEは現在私だけなのですが、よりスピーディで効率的な開発のため、早急に人材が必要です。
1.POと共にプロダクトの方針を決定する
2.開発するために必要な、プロダクトの要件定義・仕様の策定
3.プロダクト仕様ドキュメントの管理
PO・SE職について弊社では下記のように定義しています。
PO=プロダクトの提供価値を最大化する責任者
SE=POの考える提供価値を実現するために、システム要件を定義する責任者
・POと共にプロダクトの方針を自分達で決めることができる!
・開発の上流工程に関わることができる!
・データが多いので、難易度が高い=やりがいがある!
・スピード感あるアジャイル開発を経験できる!
・発注者がいないので、ゴールを自分で設定できる!
髙橋:
SEって、いわゆるSIerとかITのベンダーで仕事していて、ユーザー企業のシステムや公共のシステムを作ってることが多いと思うんです。
その場合、明確な発注者が存在しており、発注側の要求=ゴールであり、「ゴール」は最初からある程度決まっているんですよね。
それに対して、FULL KAITENは発注者が存在しないため、明確なゴールはないんです。
システムを利用してくださっているお客様はFULL KAITENの利用者であり、発注者ではないので、あくまでも「価値を提供すべき相手」です。つまり、どういう価値を提供するのか、何をゴールとするのか、決めるのは私達です。
何の価値を提供するために何を開発するのか。自由度が高い分、考えないといけない領域も広く責任も伴いますが、典型的なSEの業務と比較すると、自分の意志をプロダクトに反映させやすいことが魅力と言えるでしょう。
島田:
まず、ポジション自体がユニークだと思います。SaaSでSEってあまりいないんじゃないですかね。
また、SaaSの中でもFULL KAITENは、業務システム的な領域までカバーできるサービスですから、業務全体を見てしっかり要件定義や設計をする必要がある場面ではウォーターフォール型の開発を行います。
それに対し、追加機能のリリースや修正をスピーディに更新することが必要な場合は、アジャイル開発を取り入れることもあります。アジャイル開発では仮説段階・要件定義が完全に固まっていない段階で試作したり、すぐ修正・追加・停止する。そんなスピード感ある開発も魅力の1つではないかなと思います。
SIer、ITベンダーで培ったウォーターフォール型の経験を活かしながら、流行りのアジャイル開発についても経験を積めるというのも、フルカイテンのSEの魅力です。
髙橋:プロダクトの方針決定では、POの言う通り作るのではなく、POが考える提供価値を尊重しつつ、どうすればユーザーへの提供価値を最大化できるか考え、意見し、プロダクトに落とし込むことを意識しています。自分で考えたことがプロダクトとして形になるので、思い入れも強いですね。
また、FULL KAITENというプロダクトは「これまで世の中になかったもの」であるため、「ゴール」を自分達で創り出していく必要があり、考えないといけないことも多いです。人によっては大変と感じるかもしれませんが、私はそれがとても楽しいですね。
1.お客様の要望やCSの要望がPOに届く
2.POは、本当の課題・解決法・実現できるのか?を考える
3.SEと協議。エンジニアリソースの面で無理はないか?技術的に実現可能か?
4.SEにフィードバックをもらいながら、POはプロダクトで実現したいことをサービス仕様に落とし込む
5.SEは、サービス仕様を受けて、システム要件を定義し、プロダクト仕様に落とし込む
先日の全社会議にて、隣のチームの役割・すごさについてプレゼンするという企画がありました。そこでのPO⇒SEの全力プレゼンを画像で紹介します。
今は小売業向けのプロダクトに取り組んでいますが、今後はメーカーや卸、製造業へとサービスを展開し、一気通貫した在庫の改革に取り組んでいきます。これが弊社のビジョン「スーパーサプライチェーン」です。これが実現すればミッション「世界の大量廃棄問題を解決する」が叶えられます。
自分の仕事、スキル、経験が「社会の役に立っている」ことを意識し、誇りを持って社員が働いていることがフルカイテンの魅力です。
明確にお客様から感謝の声をいただくことができます。
・カスタマーサクセスのメンバーから随時Slackで、「フルカイテンを使うことで在庫の圧縮ができた!」など、導入企業からの声を共有されます。
・店舗でどのようにFULL KAITENが活用されているのか、noteやテレビなど、メディアでお客様のインタビューを見る機会が多くあります。
・TOKIOテラス
フルカイテンのお客様が出演。現場で利用する様子が良くわかる。
フルカイテン株式会社|TOKIOテラス|MBS毎日放送スタートアップ企業の未来を照らす。MC国分太一による新番組TOKIOテラス。2022年10月23日(日)放送分、フルカイテwww.mbs.jp
・note
広報がCSチームと共にお客様を訪問し、FULL KAITENの利用シーンを取材した内容など、コンテンツが盛りだくさん
3ヶ月に1度の全社会議にて、チームの良いところを発表するような企画もありました。社員同士で認め合う機会を定期的に作り、自己肯定感・会社肯定感を上げています。
私達と一緒にプロダクトを作りませんか?社員として何より大事にしているのはミッション「世界の大量廃棄問題を解決する」への共感。社員みんなが同じ想いを持って働いている、それがフルカイテンの魅力です!