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【社員×インターン】M&A仲介からforestへ、学生インターンとの対談を通して語るM&A営業の魅力

こんにちは、forest広報部です。

今回は、ブランド投資部のマネージャーとインターン生の対談記事です!

日々の業務内容から、入社の決め手、就活に生きる点やforestでのソーシング業務の特徴など盛りだくさんの内容でお届けします。


■対談者

【社員】龍井 勇次朗(たつい ゆうじろう)

大学卒業後、楽天株式会社へ入社。Eコマースの領域でECのコンサルタント業務を行う。その後日本M&Aセンターへ転職しM&Aの仲介業務に従事。

2022年9月にforestへ入社


【インターン】川木 なつみ(かわき なつみ)

現在大学4年。2023年4月からforestにてインターンをスタート。


目次

現在のポジションと事業内容

forest入社までの経歴

forestへの入社経緯、魅力を感じた点

forestでのインターンの魅力

就活に活かせるポイント

最後に


はじめに、現在のポジションと業務内容について教えてください。


川木:ブランド投資部でインターンをしています。

M&Aの対象となる日本発の魅力的なブランドの選定、そこから初回面談に繋げるべく、メールや電話でアプローチをしています。

面談へも同席し、経営層の方々のお話を伺うことができて、とても貴重な経験をさせていただいていると日々実感しています。

また、人事部業務として、Wantedlyの社員インタビュー記事の作成にも携わっています。


龍井:僕も川木さんと同じく、ブランド投資部でマネージャーという立場でソーシング業務を行っています。経営のパートナーにならせてください!という最初のアプローチをかけていく部署で、最前線で活動しています。

僕も初回アプローチをするのですが、最近は川木さんに初回のメールだったり、電話を掛けてもらうことが多いです。

アポイントが取れた際は、基本的に僕とインターン生の2名体制で打ち合わせを実施します。インターン生に議事録をとってもらい、僕がメインスピーカーとして会社の紹介や、先方の経営状況や課題等をヒアリングし、どのような取り組みができるかという説明を行い、その後のM&Aや提携に繋げています。


川木さんはforest入社まで、どのような経験を積まれてきたのですか?


川木:現在は大学4年でマーケティングを専攻しており、会計や経営などビジネス科目を網羅的に学んでいます。

アルバイトでは、チェーンの飲食店から始まり、野球場でアルコールを売るバイトや一般家庭への営業のテレアポ、twitterのリスティング広告運用のインターン等をやっていました。


龍井:色々経験を積んできたんですね(笑)

その中で、forestでインターンを始めた経緯について教えてください。


川木:Wantedlyでスカウトの連絡をいただいたのがきっかけです。

当時インターンは探しておらず、就活も並行していたため、forestでのインターンにリソースを割けるか不安で悩みましたが、forestでのソーシングインターンの業務内容が面白そうだと感じたため、始めました。

更に、面談時に就活中である事を伝えた際には、勤務時間等の体制に関しては柔軟に対応可能と言っていただき、安心してインターンを始めることが出来たと感じています。


龍井: このインターンで特に魅力を感じた点はどのあたりですか?


川木:経営者の方をお相手に営業活動を行えるという部分です。

経営者に直接アプローチをし、更にお話しを伺えるという業務内容に対して貴重な経験であると感じました。

龍井さんのforest入社経緯も伺いたいです!


龍井:入社の決め手は、過去のキャリアを全て活かせる環境であると感じたためです。

過去のキャリアとしては、大学卒業後に新卒で楽天株式会社に入社し、約3年半、Eコマースの領域でECのコンサルタントをしていました。

その後縁があり、株式会社日本M&AセンターでM&Aの仲介業務に従事しており、そのときに、現在forestの代表である湯原と出会いました。楽天で培ったECのキャリアと、M&Aセンターで培ったM&Aのキャリアを両方活かせる場所として、forestはぴったりだと感じ入社しました。


川木:forestと龍井さんの出会いについて、初めて知りました!

日本M&Aセンター時代からM&Aに関わるお仕事をする中で、前職の仲介と、現職の投資側として感じる違いはありますか?


龍井:やはり立場は大きく変わったなと実感しており、現在の立場になって更にヒアリング力が身についたと感じています。

今は自分たちが投資をする立場なので、M&A仲介をしていた時以上に主体的にM&Aについて勉強出来ていると感じますし、相手企業様やブランドに対し、より興味が湧くようになりました。

沢山のブランドオーナー様とお話できるのがとても楽しく、ヒアリングを通して様々な課題や、その会社様が今後どうしていきたいかなどについてを引き出す力は、今の立場になったからこそ養われた部分もあると思っています。

川木さんは、業務を行う中で楽しいと思うことはありますか?


川木:楽しいと思う部分は、自分のアプローチによって相手の心境を変化させられる点です。

最初のお電話の際に、M&Aへのイメージからか、「そういうのは結構です。」と言われることが多いです。ですが、forestでのM&Aの魅力を伝えた時に「それなら興味ある」と、オーナー様に言っていただけた時がとても嬉しく、楽しいです。

龍井さんは、はじめましてのオーナー様が相手でも、オーナー様の抱える課題やニーズを察知するのも早いですし、forestでのM&Aの魅力とカスタマイズして伝える部分がすごく上手で、その引き出しも沢山持っているので、そこを卒業までにもっと学んで伸ばしたいと思っています。


龍井:具体的に、forestでM&Aを行う魅力は何だと考えていますか?


川木:オーナー様のご意向に沿ったテーラーメイドでの座組提案が可能である点や、譲渡して終わりではなく一緒に成長を目指すことが出来るという部分です。


龍井:では逆に、難しいと感じることはありますか?


川木:難しいなと感じる部分は、電話での営業としての話し方です。

インターンとして会社についてもM&Aについてもよく分からない状態で電話アプローチを始めて、当たり前ですが知識がない人間の話は聞いてくれないと感じました。

会社やM&Aについて勉強し、理解を深めるのはもちろんですが、自分がどれだけM&Aの知識があるかや、そのブランドにどれだけ興味を持っているかを示し、すぐに信頼を得ることは簡単ではなく、そういった部分が特に難しいと感じています。

龍井さんの電話アプローチから勉強したり、一緒に電話をする時間にコツを教わったりして日々アップデートしています。


龍井:話し方や伝え方次第で相手の気持ちが変わる部分がやりがいなのですね。

川木さんは過去にテレアポのアルバイトをしていたこともあり、愛想の良さみたいなところとか、懐に入る喋り方がすごく上手だなと最初の頃から感じてます。

川木さんは就活を終えていて、4月から社会人生活がスタートする予定だと思うのですが、forestでのインターン経験で就活に生かせるポイントはありますか?


川木:ポイントとして2つあると考えています。

1つ目は、他の就活生との差別化、2つ目は自己分析・業界分析です。

1つ目に関しては、forestインターンは長期であるという特徴があるため、短期のインターンに参加している学生との差別化が出来て、面接官にも興味を持って頂けたポイントだったように感じています。

また、M&Aソーシングインターンでは、代表者を始めとした社会人の方とのコミュニケーションが多いです。そのため、メールや電話でのビジネスマナーが身に付き、就活中に企業や人事の方と関わる際にも役立ちます。


2つ目の自己分析・業界分析の部分については、長期のインターン業務を通して、自分が楽しいと思う業務だったり、苦手なものなどが明確になり、自己分析に繋がると思います。

大学生でまだまだ知識が浅いこともあって、仕事のイメージと実際の業務内容が違うことが結構あるのですが、実際に業務を行いながら会社や業界、また面談をさせていただいているお相手の業界についても理解を深められる部分は大学生インターン生にとってとても魅力的なポイントだと思います。


龍井:インターンを通して春から社会人として働くときにイメージとのギャップを最小限に出来たり、ビジネスマナーに関しては、入社したときのスタートダッシュにも繋がる部分だと思うので、すごく貴重な機会ですよね。

実際に働いてみて、forest入社前後のギャップはありましたか?


川木:社員の方との距離が近く、フィードバックをいただきながらお仕事出来るという部分です。

前回インターンしていた会社が、インターン生で仕事を回していく体制だったので、龍井さんの隣のデスクで業務が出来る環境に驚きました。

また、想像以上にインターンの事を考えてくれているのだと感じています。

実際に、今行っているWantedlyの記事作成は、私に写真撮影という趣味があるという事を知って龍井さんが声を掛けて下さいました。本当にありがとうございます!(笑)

龍井さんはギャップありますか?


龍井:想像以上にチャレンジングな環境だなというところですね。

前職のネームバリューに対して、forestは、やっと3期目に突入し、当然ながら知らない人の方が多い会社です。そのため、自分のトークが相手の心に響くかという部分がより磨かれます。

また、ブランド運営も社内で行っている為、商品開発や物流などメーカーサイドのことが社内で沢山議論されている為、多岐にわたる知識が日々蓄えられています。

営業を起点にキャリアの幅を広げていきたい方にとっても魅力的な環境なのかなと思います。

forestで働く人について、印象などありますか?


川木:最初の頃から、みなさん気軽に話しかけてくれて、温かい空気で働きやすいなとまず感じました。

働きながら皆さんのことを知っていく中で、それぞれプロフェッショナルとして仕事をされている方が集まっていているのだと知りました。

「日本のブランドを育み世界を彩る」という、同じ目標に向かってそれぞれの分野で責任を持って働いているからこそ、リスペクトの心が感じられる温かい職場なのかなと思います。


龍井:ありがとうございます(笑)

川木さんがジョインしてから半年くらいだと思うのですが、forestのインターンに向いてそうな人物像はありますか?


川木:forestのみなさん優しく、質問もしやすいので、向いている方の人物像はないのですが、forestの今の環境を最大限に活かせるのは、やりたい事に手を伸ばしていける人や、様々な事に興味がある人かなと思います。

今やりたいと声を上げれば、なんでも出来る環境で、それがforestインターンの魅力の1つだと感じています。


龍井:なるほど。

実際、川木さんはMAチームに所属しながらWantedlyの記事作成・写真撮影など、業務の幅を広げていますよね。

得意な事ややりたい事がある方はどんどんチャレンジ出来る環境だと僕も思います。


川木:龍井さんは、forestにジョインしてからチャレンジしていることなどありますか?


龍井:あります。M&Aのプロセス、エグゼキュージョンの部分です。

これまでは売却したいオーナー様と繋がりをつくるという部分だけだったのが、初回面談が終わったブランド様の初期的な分析であったりとか、どういう提案をすべきかという長期的な座組を考えて社内に共有する部分まで今取り組んでいます。

これまでやってこなかった部分への新しいチャレンジができるので、自分自身の成長に大きく繋がっていると感じていると共に、今後さらに、まだまだやったことない領域まで広げていきたいと思っています。

最後に、インターンを検討している方にメッセージをお願いします!

川木:まず伝えたい事は、インターン、しかも長期となるとハードルが高くて悩むと思うのですが、まずはご応募頂いて、面談とか面接を通してforestに関わってもらいたいなと思います。

インターンと言う立場で短いスパンで、様々な業務に携わるのは今しか出来ないと思います。

そこで学んだ事や、学生ではなかなか関われない社会人の方々とお話しした内容などは、今後の人生において重要な経験になると思うので、飛び込んでみて欲しいです。

また、forestのインターンでは、経営者へのアプローチが大学生で出来るというところがすごく大きな魅力だと思うので是非応募して頂きたいです!


ちなみに、forestインターンは有難いことに応募が増えているとのことなので、Wantedlyからご応募の場合は、プロフィールを今以上に充実させることをお勧めします!!


龍井:ありがとうございます!

川木さんも、残り3ヶ月ほどforestで経験を積んでくれると思うので、これからも一緒に成長しながら、社会人になった時にいいスタートが切れるように頑張っていきましょう!


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