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【社員インタビュー】e-dashならではのアプローチで環境問題に挑む―全国のパートナー企業と共に大きな課題解決に向かうセールス職のやりがい

金融機関とともに企業の脱炭素化に挑む。パートナーセールスの魅力

こんにちは、e-dash編集部です! 

今回はe-dash採用担当から届いた社員インタビューをnoteでもご紹介させていただきます。

今回の社員インタビューでは、パートナーセールスを担当する佐藤葵さんを紹介します。

もともとSaaSセールス職の経験はあった佐藤さんですが、環境・脱炭素領域は未知の分野。

新たな分野に飛び込んだ背景や、佐藤さんの目に映るe-dashの魅力、社内のカルチャー等についてお話を聞きました。


老舗企業からべンチャー企業へー急成長SaaS領域・変化する環境下でセールスとして幅広い経験を積む



新卒では、学生時代に留学をした経験から海外展開をしている企業に興味を持ち、船外機と呼ばれる船のエンジンを作る500名規模の老舗企業に入社しました。認証部門に配属され、自社の船外機を海外で販売するにあたりその国ごとの認証を取得するという専門的な仕事に従事していました。

たとえば、エンジンの新モデルがアメリカの排出ガス規制に適合していることを証明するための書類を作成し、環境庁に提出する、といった業務です。やりがいは感じていましたが、業務の5~6割が文献を読むような仕事で、もっと人と関わりたいという思いから転職を決意しました。

その後、日本企業向けに外国籍の方の人材派遣を行うベンチャー企業に入社し、セールス職にジョブチェンジしました。元々「派遣」という言葉には人を商材のように扱うイメージがあり、苦手意識がありました。しかし、その会社はスキルアップ支援などを通じて、個人に寄り添いながら正社員登用を後押しするキャリアサポートをしており、魅力を感じました。その後コロナ禍でリモートワークが急激に普及したことで関連企業のDX事業が急成長したことから、出向という形でトータル3年ほどSaaSの営業をすることになりました。ワークフローシステムを主なプロダクトとして、1年目は中小企業の支援、その後1年半は自治体のDX化に携わるなかで、SaaS事業における幅広い経験を積むことができました。

SaaS領域での新たなチャレンジを目指す中で、新しい領域を担うe-dashとの出会い

DX関連のSaaSのセールスを3年ほど経験する中で、SaaSビジネスの成長性と社会へのインパクトを実感し、やりがいを感じていました。一方で、より幅広い業界・規模の顧客に貢献できるSaaSにも挑戦したいという気持ちが芽生えてきました。そこで、「今後の成長性を感じられるSaaS企業」という軸で転職活動を行う中、偶然出会ったのがe-dashでした。

 「脱炭素」や「環境問題」といったキーワードを意識して企業を探していたわけではありませんでしたが、海外の認証取得業務に携わっていた経験から欧州などでは環境や脱炭素に対する意識が高まっていることを知っていたため興味が湧き、話を聞いてみることになりました。


人・カルチャーの魅力とSaaS企業としての事業の魅力、両軸から入社を決意

実際に働く方々にお会いした際、みなさんとても落ち着いていて、一緒に働きたいと思える方々ばかりだったため、入社への気持ちが一層高まりました。

「スタートアップ」には少し前のめりな方が多い印象があったのですが、社員の方は穏やかな人柄が多く、良い意味で先入観を覆されました。また、中長期的な視野で金融機関とパートナーシップを組むなどの事業戦略やSaaSビジネスにおける新分野としての今後の成長性に期待が持てると感じたほか、サイトやプロダクトの分かりやすさ、ユーザビリティの良さから、ユーザーのことがよく考えられていると実感したことも大きな魅力でした。その他、インタビュー記事を読んだり、総合的に情報を集めたりする中で「ここで働いてみたい」と純粋に思えたことが入社の決め手になりました。


チームとともに成長し、パートナーセールスとして新たな経験を詰めるe-dashの環境

現在、私はe-dashでパートナーセールスとして、セールスチームの中で働いています。2024年10月現在、e-dashのセールスチームは12名で構成されており、各自がそれぞれの専門分野を持ち、大手企業担当、中小企業および金融機関担当、インサイドセールスに分かれて活動しています。私が所属するチームは3名からなる中小企業と金融機関を担当するチームで、主に地方銀行や信用金庫のお客様を対象に、環境対策や脱炭素に関心の強い企業に対し、オンラインでの勉強会や最新動向の紹介、成功事例の提供などを行っています。

e-dashで働いて7か月が経ち、特に感じているのは、環境分野に関する専門的な知識習得へのサポート体制が非常に整っていることです。当初親しみがない分野だったので不安に思う部分もありましたが、商談中にお客様から専門的な質問を受けた際には、業務で使用するチャットツールである「Slack」を通じて即座に質問を共有でき、数名のメンバーから迅速に回答がもらえるというサポート文化が全社に根付いています。パートナーセールス経験は初めてにもかかわらず、知識を身につけながらパートナー金融機関の力になれることに大きなやりがいを感じています。

 e-dashのカルチャーは、入社前に感じていた通り、穏やかで協力的です。既存の方法に固執せず、柔軟に行動するメンバーが多いことも魅力です。戦略性を重視しつつ、単に行動量で押し切るのではなく、お互いに意見を出し合いながら改善し続ける姿勢がチーム内で共有されており、安心して成長できる環境だと実感しています。

金融機関にとって、環境問題解決に向けてなくてはならないパートナーを目指す

脱炭素への取り組みが企業の経営課題となる昨今、金融機関にとって、取引先企業の脱炭素化は大きな課題です。そのため、e-dashのセールス担当という立場から、プロダクトを通じて取引先企業の脱炭素支援をすることや、金融機関に対して最新の脱炭素関連の情報を提供することで、金融機関にとって信頼される存在となることを目指しています。金融機関とともに、より良い社会に向かって進んでいることに大きなやりがいを感じています。

入社する方へのメッセージ

e-dashには、風通しがよく、自らさまざまな変革に挑戦できる環境が整っています。脱炭素と聞くと、専門性が高く、難しそうに感じるかもしれませんが、当社では社員が自主的に開催する勉強会や事例の共有などもあり、専門知識を深めていける学習環境が充実しています。興味があればぜひチャレンジしてみてほしいと思います。


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