こんにちは、e-dash採用担当者です。
弊社は三井物産エネルギーソリューション本部からスピンアウトした環境ベンチャー企業です。企業や自治体のCO2排出量削減に向けた取り組みをサポートするSaaSサービス「e-dash」を開発、提供しています。
今回はフィールドセールスチームで活躍する、成田と田中をご紹介します!
二人はこれまで、さまざま業界でキャリアを積んできた営業のプロフェッショナルです。e-dashに転職した理由や現在の働き方、仕事のやりがいについてお聞きしました。ぜひ、最後までご覧ください!
e-dashのサービス拡大が、幸せな未来の創造につながる。迷いなく仕事に打ち込める理想の環境
ーーe-dashに入社する前はどのようなお仕事をされていたのでしょうか?
成田:新卒で建材メーカーに入社し、ルート営業の担当をしていました。3年ほど勤めたのちに人材系の会社に転職。そこでは新規営業と既存営業の両方を経験しました。
キャリアのスタートは有形商材のルート営業でしたが、営業スタイルが決まっていて提案型の仕事ができる機会が少ないことにもの足りなさを感じていました。提案型の新規営業ができ、かつ無形商材を扱える仕事を希望し人材業界に転職しました。
田中:新卒で家電やインテリア商品を扱う専門商社に入り、通販会社や小売店に対してルート営業を行っていました。しかし自分の営業力というよりは、商品のスペックや値段で商談が決まっているような感覚がありました。
自分の営業力をもっと試したいという思いから、2社目は宿泊予約サイトを運営するIT系の会社に入社しました。飛び込み営業も経験したのですが、業界大手だったこともありお客様に快く話を聞いてもらえることが多かったんです。
そこで今度は会社の看板に頼らないゼロからの新規営業にチャレンジしようと思い、セールスやマーケティング支援のSaaS商材を扱う会社に転職しました。
ーーe-dashへの転職を考えたきっかけを教えてください
成田:前職では会社の売上が最優先のため、正直、自分の提案が必ずしもお客様やその先の方々の幸せにつながっていないのではないか、と感じることがあったんです。頑張って売上を上げることに対する罪悪感や後ろめたさを感じる場面も多々ありました。
「全力で営業することが、社会への貢献や幸せな未来の創造につながるビジネスモデルはないものか」と考えていたとき、出会ったのがe-dashでした。e-dashでは売上が上がるほど社会全体のCO2の削減につながります。自分が頑張ることに後ろめたさを感じる理由がまったくないところが、e-dashに惹かれた理由だと感じています。
田中:積極的に転職を考えていたわけではなかったのですが、あるとき求人媒体を通じてe-dashからメッセージが 届いたんです。そこにあったカーボンニュートラルという言葉や、e-dashの事業内容を調べるうちにどんどん興味が湧いてきました。
環境問題に詳しくはなかったのですが、もともと関心があったことと、事業内容にここまで惹かれた会社は初めてだったので、e-dashを受けてみようと思いました。
個人ではなく組織を重視する営業スタイル。大企業らしさとベンチャーらしさを兼ね備えた、落ち着いたカルチャーも魅力
ーーe-dashに入社を決めたポイントはどういったところでしょうか?
成田:面接官の方が聡明で落ち着いている方が多かったのと、「とにかく数をこなせ」という営業スタイルではなかったところです。私自身、体育会の雰囲気が苦手だったこともありe-dashなら落ち着いて働けそうと感じました。
また脱炭素の市場は今後需要の高まりが予想されるため、長い目で見ても安心だと感じました。
田中:営業の枠を超えて会社全体の経営課題に対して取り組めること、また個人の売上ではなく組織全体の売上のために貢献することを叶えたいと思っていたのですが、e-dashはその希望を満たしていたことです。
代表の山崎から、面接で「e-dashは個人ではなくチームで売り上げを目指すスタイルですが、大丈夫ですか?」と聞かれたのが印象に残っているのですが、まさに理想だと思っていたことだったのでマッチすると確信しました。
ーーお二人の主な業務内容について教えてください
成田:フィールドセールスとして、インサイドセールスチームが繋いでくれた案件を商談を通じて成約まで導いていく役割を担っています。e-dashのお客様はホームページへのお問い合わせやイベントごとで接点を持つケースや、こちらから電話営業するケースもありますが、提携している160超の金融機関をはじめ提携パートナー様からのご紹介も多々あり、多いときで一人月50件ほどの商談を担当しています。
セールスチームが拡大する中で今後さらに進化していくと思いますが、現在は地域ごとに担当が分かれており、私は北海道・東海・沖縄、田中さんは関西・中四国・九州を担当しています。
ーー普段の働き方について教えていただけますか?
田中:フレックスタイム制度があるので、コアタイム(10時~15時)を除いて勤務時間を自由に調整しています。私は朝方なので7時頃に業務をスタートすることが多いですね。
朝のうちにメール確認や打ち合わせ準備などを済ませ、9時以降にお客様との打ち合わせに入ります。仕事が終われば定時より早い時間に退勤していることもありますね。
成田:私は1週間のうちに出社とリモートワークを半々で行っています。8時半頃に仕事をスタートして19時くらいには終業することが多いです。
結婚をしているので家事をしなければならない日は在宅にするなど、ライフスタイルに合わせて柔軟に勤務しています。 家庭と仕事とのバランスが取りやすいので、子どもが生まれても働きやすい環境ではないでしょうか。
ーー入社の前後で何かギャップはありましたか?
田中:大企業の落ち着いた雰囲気を持ちつつベンチャーの柔軟さを兼ね備えていて、大企業とベンチャーの良いとこ取りなのは、良い意味のギャップでしたね。柔らかい雰囲気の人が多く、皆で協力する雰囲気があるのがとてもいいなと思っています。
成田:田中さんの言う通り、会社の雰囲気も仕事への向き合い方も落ち着いていて実直な印象です。現在は反響営業がメインですが、こちら側から積極的にアクションをして貪欲に案件を取りに行くことをさらに強化して、さらにパワーアップしたセールスチームを目指したいですね。
顧客からの共感がやりがいにつながる。脱炭素といえばe-dash、といわれる組織目指して
ーーe-dashでの仕事のやりがいは何でしょうか?
田中:e-dashのお客様には地域の中小企業も多くいますが、その場合は「脱炭素は聞いたことがあるけれどよく分からない、何をしていいかわからない」というお客様がほとんどです。提案を通して、取り組みの必要性やメリットを理解していただいたり、共感していただいたときにやりがいを感じます。サービスを継続していただくことで、企業様の組織課題を解決できたときには提案して良かったと思います。
成田:一方で既に取り組みをされている方に対しては、入り口である「可視化」の先も含めてお客様の状況に応じて多様なご提案ができるのはe-dashならではのやりがいだと思います。
またお客様からいただいたご要望をどんどんプロダクトに反映していって、サービスを向上させられる面白さもe-dashならではだと思います。システムの成長にも立ち会えるというのも、営業する楽しさの一つですね。
ーー今後の目標について教えてください
成田:まずは日々の営業を通して1社でも多く脱炭素の必要性を知っていただきたいと思っています。変化のスピードが早い業界でもあるため、自分自身の知識もアップデートし続けていきたいと思っています。
田中:近年エネルギー業界は盛り上がりを見せており、多くの企業が参入しています。その中で「脱炭素といったらe-dash」と言っていただけるようなサービスを構築していきたいです。
ーーフィールドセールスとして働くうえで、e-dashのどのような点を魅力に感じますか?
成田:ありがたいことに引き合いがとても多く、「アポイントがまったくない」状況がない点はフィールドセールスとして働きやすいと思います。数多くの金融機関とも提携していて、常にご紹介がある点も強みだと思いますね。
田中:エネルギー業界というと「専門知識が必要なのではないか」と思う方もいるかもしれませんが、コンサルティングに必要な詳細な部分については、社内の専門部署と連携を取りながら進めていけるので、難しい専門知識を持ち合わせていない方も活躍していただけると思います。
ーー最後に、転職者の方に向けたメッセージをお願いします!
田中:「エコバックを使っている」「環境に配慮したブランドが好き」など、環境に対して何かしらの興味がある人には面白さを感じられる会社だと思っています。
成田:「営業の仕事は好きだけれど、もっと誇りや自信をもって仕事をしたい」という方にはぜひおすすめしたいです。自分の営業活動が明るい未来につながる仕事だと思うのでご応募お待ちしています!
いかがでしたでしょうか? e-dashには自分の好きな仕事に全力で向き合える環境があります。興味を持っていただいた方は、まずはカジュアルにお話ししてみませんか? お気軽にご相談ください!