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【気まぐれ投稿】DINAMICAの”差別化ポイント”をCOOがゆるりと語ってみました。

みなさん、こんにちは。
DINAMICAでCOOをしております安田といいます!
年の瀬ということもあり、最近思うことをつらつらと語ってみようかなー、と思います。

DINAMICAは、2022年1月から事業として本格始動しております。
なので、この12月でちょうど1年。

1年間事業を推し進めていく中で、DINAMICAの強み(差別化ポイント)がかなりクリアになってきました。

「HR」と「Technology」と「Design」のトリプルクロス

まず一番感じるのは、「HR」「Technology」「Design」の3つの得意分野をブラさずに磨き続けたこと、そしてそれらを融合させて新たな価値を追求し続けたことです。

実はこの3つを掛け合わせて事業を展開している会社って少ないんです。
HRコンサルティングはできるがTechnology要素がなかったり、Technologyに強みがあるがDESIGN要素がないなど、「2つ」をできる企業は他にもよくありますが、「3つ」はなかなかないんですよね。なので、この3つの掛け合わせは大きな強みですし、明確な事業戦略として進めてきました。

組織においても、コンサルメンバーだけでなく、エンジニアやデザイナーにも積極的に参画してもらっています。この規模の会社では、かなり珍しい構成比だと思っています。

事業としての価値だけでなく、組織内にも好影響が生まれています。

コンサルメンバーがエンジニアに、IT知識を教えてもらう代わりにHR業界について教えていたりする。
エンジニアメンバーが、デザイナーから「デザイン講習」を受けている。ついでにみんな参加している。

などなど…

わざわざ外部リソースを持ってきて、教育の場を設けて、、、なんてことをしなくても各々が主体的に交流してくれることで、お互いのスキルアップに繋がっているのは非常に好ましい状態だと感じています。

一方で、分野の違うメンバー同士ですから、

「言わなくても分かる」
「なんどなく(今までの経験で)分かる」

ということにはなりにくく、互いを尊重し理解し合うことを意識しながらコミュニケーションはとらないといけないな、という気づきもあります。

ただ、組織が同質化しすぎることを全く望んでいないので、問題視しているわけではないですけどね^^



「面白い仕事」という軸で取捨選択できている

あと、1年間事業をやってきて気づいたのは、「稼ぐために何でもやります!」という会社ではないなと…(語弊がありそうですが…笑)

もちろん、黒字経営を続けておりますし、全員のビジョン実現のためには「収益(お金)」がないとどうにもならない事も知っています。

その上で、「面白い仕事・良い仕事をしてお金を頂こう!」という価値観が非常に強いんだと思います。

結果的にこの1年間をみても、面白い仕事をたくさんしてきました。

・自社プロダクトの開発及び推進
・VRオフィス紹介メディアの開設及び推進
・大手企業の新規サービスの事業開発支援
・大手の新規事業部門における組織フィロソフィー言語化、ビジュアル化
・成長中スタートアップのエンジニア採用支援/人事制度設計支援

などなど、挙げたらキリがありませんが…

おそらく「収益」だけを追求していたのであれば、もっと他のやり方がありましたし、断らずに受けた仕事もあったと思います。

ただ、大切なのは

「この仕事は、ワクワクする仕事なのか」
「(メンバーなどの)成長に繋がる仕事なのか」

であって、そのような仕事にコミットすることこそが、結果的にクライアントやユーザーに価値をもたらすことに繋がる。

そんな”こだわり”をもってやれていたかな、と振り返って改めて思います。

ですので、メンバーのみんなにも

「つまらないけど稼げる仕事」ではなく
「面白いし、意義もあるし、しかも稼げる仕事」をどんどんやってもらいたいと思っています。

※ここでいう「稼げる」とは、個人の収入だけを指してるわけではありません。
 ステークホルダーへ価値を提供し、それがお金という結果として返ってくるという意味ですねー!

1年間事業を進めていく中で、DINAMICAの「事業としての強み」や「スタンスとしての強み」などがみえてきました。
来年は、今の強みを磨き込みながら、さらに唯一無二の組織になっていければと思っております!

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