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【仕事紹介】社員約270名 - 建設会社のDXエンジニアって何してる?

皆さんこんにちは、札幌で今日も元気に働いてます!
株式会社クロスティホールディングス デジタル推進部のオオムラです

今回は 建設(主に設備工事)会社のDXエンジニア の仕事紹介と題しまして、
私達デジタル推進部の取り組みと、普段の仕事の様子を発信していきます!

                   本社と一部社員の集合写真

便宜上 DXエンジニアと呼んでいますが、
仕事領域的には、情シス x コンサルティング x エンジニア x +α といった業務がメインです。

社内でアプリ開発しているためプログラミング知識は一定量必要ですが、
開発以外の仕組み作りで頭をひねったり、現場の方々とコミュニケーションを取る機会が多い職種です (これが難しくて楽しいところです)

                   内製アプリの説明会の様子

前置きが少し長くなりましたが、ご紹介していきます!


情報システム業務

・社内インフラに関わる仕事
新入社員の入社に伴う PC,スマホ手配や、社内でのPC入替,スマホ機種変更、
PCのメモリ拡張等のメンテナンスなども実施しています。

               直近進めている 11台のPC入替の様子

本社に置いてあるプロジェクター等の設備/備品管理や、
オフィスの複合機・電話回線・ネットワーク等も外部協力をいただきながら対応しています。たまにオフィスの模様替えをお手伝いをしたりもします

全社を繋ぐ会議システムの管理もしています(全社で毎日朝礼しています)

・社内ヘルプデスク
PC, スマホ, 各種社内システムに関して、
アカウント情報や使い方についての問い合わせや、「こんなことやりたい」という話に対して解決策の提案をしています。
最近では、社内相談BOTを作成しまして、早期解決!対応時間削減!を目指して改良中です🐈

                     社内相談BOT 

・SaaS導入/運用管理
新しいサービスを導入する時の段取りや、稟議等の社内調整、導入サポートをしています。新しいサービスを見つけてきて提案したりもするので、情報収集は欠かせません🔍


コンサルティング

・BIでの経営データ可視化(構想/作成/展開)
これまでの経営データを分析して、素早い経営判断をできるように見やすい形で可視化をしています。役員とコミュニケーションを取りながら、可視化する内容や見え方、広め方なども検討して進めています。

                        BIのイメージ   (著作者:pch.vector/出典:Freepik)


・社内でのプロジェクト進行
今までの見積や原価管理をより良いものに変化させていくためのプロジェクトや、教育マニュアルの作成プロジェクトなど、社員を巻き込んで推進していく役割も担っています。

          オンラインホワイトボードを活用したプロジェクト整理


エンジニア業務

・内製アプリの構想/開発/保守
現在は、「AWS + bubble」「kintone」「PowerApps」「FileMaker」など、アプリの役割や担当によって、使い分けながら進めています!

これからは、kintoneの比重を大きくしていこうと考えており、高度なITスキルが無くても、デジタル領域で社員が活躍できる機会を社内全体に広げていきたいです。

【中小企業DX】Bubbleで内製開発|デジタル推進室@株式会社エコテック(クロスティホールディングス)
はじめに 株式会社クロスティーホールディングスの開発担当のオオムラです! 弊社では、内製システムのフロント側をローコードツール 【Bubble】 で開発しています。 今回は Bubble導入の流れと使い方、8ヵ月使ってきて分かってきた課題をご紹介させていただきます。 Bubbleとは? Bubbleとは以下のようなツールです。 ・Webアプリケーションを構築するためのローコードツール ・基本的にはコードを書かず、用意されたパーツを設置して、ワークフローと呼ばれる機能でロジックを紐づけていく ・誰でも作成で
https://note.com/crosstyhd_dx/n/n43cafcca4ca3
【中小企業DX】戸建て建設工事会社でAWS活用したシステムを初内製!!|デジタル推進室@株式会社エコテック(クロスティホールディングス)
はじめに  株式会社クロスティーホールディングスの開発担当七海です!今回はついにAWSを活用した社内システムを初リリースしたのでそのプロジェクトについて書いていこうと思います! 何を作ったのか  今回、初のAWSを活用した内製システムとして、開発したのは、 「職能評価システム」です!! ...
https://note.com/crosstyhd_dx/n/n6b639dbaa489


・業務自動化(AI/OCR/RPA..)
OCR(文字の読み取り技術)を活用して、設備工事に伴う申請書をデータ化したり、それと組み合わせて、今まで人力でやっていた業務を RPA(自動操作の技術)を用いて自動化したりしています!
日々進化しているAI技術は、建設業界でも活躍の場所を広げています。会社自体まだまだ成長途中なので、新しい技術を柔軟に取り入れていくことが重要ですし、それを提案・実現していける環境だと感じています。

地方設備工事会社のDXな話(その1:RPAとOCR)|デジタル推進室@株式会社エコテック(クロスティホールディングス)
まえおき ※以前、別の媒体に記載していたものの転載/修正です。 こんにちは、株式会社エコテックでITを担当している遠藤です。40後半のおじさんです。 いろんな会社を渡り歩いていますが、住宅業界は3社目。10年ぶりにこの業界に戻ってきました。 25年前にいた住宅メーカーでは図面も青焼き(青図、図面を書いたトレーシングペーパーを感光紙に乗せて、複写機にかけると印刷される、こんな感じの図面です)。
https://note.com/crosstyhd_dx/n/nb0695303126f


ご紹介は以上になります!
まだまだ書き足りないことたくさんあるので、深堀して発信していこうと思っています!

建設業界で働くIT人材として、
これからも この仕事の魅力や楽しさを発信していきますので、引き続きよろしくお願いいたします!

株式会社クロスティホールディングスでは一緒に働く仲間を募集しています

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