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品質と生産性向上を両立するエンジニア組織を作りたい。エンジニアリングマネージャー浦山さんが考える、スタートアップであるダイニーの組織づくり

株式会社ダイニーで働くメンバーはどんな人がいる?ダイニーメンバーのこれまでの経験・どんな思いでダイニーで働いているのかを連載していく「ダイニー社員食堂」。今回は、ソフトウェアエンジニアのマネージャーを務める浦山さんに、これまでの経験やダイニーで働く中で感じていることをインタビューしてきました。


浦山 裕史|大阪大学を卒業後、新卒でセコムに入社。そこからソフトウェア開発を開始する。直近ではメルカリでWebプロダクトのインフラ基盤構築やサービス開発などを行い、ダイニーには2023年にジョイン。エンジニアリングマネージャーとして従事している。開発がとにかく好き。


様々な可能性を模索し、Webエンジニアの道を選ぶ

大学卒業後周りが大学院に進学する中、開発や研究といった分野に進むことをその時点で判断したくなかった浦山さんは、就職を選んだ。一方で開発などに進む選択肢も残しておきたいと考え、総合職でも開発に携われる可能性があること、そして世の中に良い影響を与えている企業だと感じセコムに入社。入社後すぐは現場で警備の仕事をし、半年後に開発の部署に異動。そこから7年ほど、セキュリティ機器の開発やWindowsアプリの開発など、様々な部門で開発を行った。特にソフトウェア開発に関しては、浦山さんが個人的に勉強をしていたこともあり、学んだ技術を仕事に活かせることに楽しさを感じていたという。ソフトウェアの開発、特にウェブの開発を中心に取り組みたいと考え、インターネットイニシアティブに転職。ウェブ開発が自分の力でできること、仕事として取り組めていることに幸せを感じていた。4年ほど働いた頃、さらにチャレンジングな環境で働きたいという気持ちからメルカリに転職することを決めた。

プレイヤーからマネージャーに

メルカリ入社後は、信頼性・生産性の向上に特化する部署にてモニタリングの仕組み導入、開発環境のインフラをつくるエンジニアとして従事。それから本番環境のインフラ管理や運用業務全般に関わるようになり、メルカリWeb版のインフラや認証基盤を扱うチームのテックリードとして活躍した。組織もだんだん大きくなり、エンジニアリングマネージャーとしてマネジメントも経験する中で、開発者の生産性向上を“エンジニアとしてモノをつくることで叶える”か “組織づくり・マネジメントを通して叶える”かなど、様々なアプローチを試していたという。当時動かしていた大きなプロジェクトが一段落し、チームとしても安定した状態になってきたところで、「今なら新しいチャレンジができる」という気持ちが高まり、メルカリを退職した。

組織の面から品質と生産性向上に貢献したい

退職後は、エンジニアとして個人でWebアプリの運用がしたいという思いや、作りたいWebアプリのアイデアもあり、1人で開発を行った。とはいえそれを事業化することは考えていなかったため、リリースが落ち着いたタイミングで次の職場を探し始める。これまでのような1つのチームをマネジメントするのではなく、“ 全体を見たうえで何を実行するのが最適か”を考えながら仕事がしたいという思いから、小規模な会社への転職を考えていた。
いくつか会社を見る中で、木藤さんからの誘いでダイニーの存在を知り、大友さん(CTO)の話を聞いた。その際、ダイニーの成長性や、単にコスト削減や効率化のためのプロダクトではなく、飲食業界の課題に対して本質的な課題解決をしようとしている姿勢を感じた。また、注文や会計といった機能を提供しているため、プロダクトが停止すると飲食店が営業できなくなってしまうインパクトがあり、品質に対する要求も高いという点がエンジニアとしてチャレンジングにも感じ、ダイニーへの入社を決めた。


スケールできるエンジニア組織を作っていく

現在、ダイニーでエンジニアリングマネージャーとして働く浦山さん。エンジニアの採用や評価・育成、組織計画などを中心に行い、開発業務はメンバーに任せている。「オーナーシップを持てることがメンバーにとって一番の成長機会になる。自分が中長期目線での組織拡大といった役割を担うことで、メンバーは開発業務に専念し、オーナーシップを持てるようにしたい」と話してくれた。
今後ダイニーがさらに大きくなっていくため、そしてプロダクトの成長のため、組織を拡大することに貢献していきたい。顧客志向・プロダクト志向が強く、“プロダクトの成長のためになんでもやってみる”というカルチャーが大好きであり、そういったマインドを持つ多くのメンバーと働きたい。「今のダイニーのカルチャーを維持しながら、スケールできる組織を作っていく。それによってプロダクトの成長を支えていきたい」と話す浦山さんは、これからもエンジニアチームの成長、そしてダイニーの成長をプロダクト開発を通して支えてくれる。


Q)ダイニーの好きなところ
みんなポジティブで、批評家的な人がいないところ、顧客・プロダクトのことを第一に考えている姿勢が大好きです。

Q)おすすめの加盟店
塚田農場
居酒屋業態の塚田農場をはじめ、「つかだ」など業態問わず美味しく、店員さんの接客もとても丁寧で素敵です。

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まずはダイニー CEO 山田のピッチをご覧ください! diniiが何を成し遂げたいのかわかりやすくまとまっています👇 https://www.youtube.com/watch?v=JGA1e8v694A ダイニーでは、「"飲食"をもっと楽しくおもしろく」というミッションのもと、すべての人の飲食のインフラになるために、飲食店向けの POS を中心として、 All in One Restaurant Cloud を展開しています。 ■株式会社ダイニー https://about.dinii.jp/ テクノロジーの力を活用して飲食ビジネスを楽しくやりがいのあるものにするために挑戦をしています。 従来のモバイルオーダーでは取得が出来なかった「顧客属性」や「食事嗜好」などのデータを蓄積・活用しデータドリブンでより効率の良い飲食店経営をサポートしています。 ■ダイニー official note https://note.com/dinii/
株式会社ダイニー


▼浦山さんの

成長を加速する組織|urahiroshi
ダイニー Engineering Manager の urahiroshi です。 ダイニーのエンジニア組織は今まさに組織拡大中であり、今後どのような組織にしていきたいのか、そのために何が必要なのかといったところを日々考えています。 現在のエンジニア組織については、以下のページのculture deckを参照ください。 dinii エンジニア採用情報 | Notion Culture Deck for Software Engineer diniinote.notion.site どのような組織にしていき
https://note.com/urahiroshi/n/n73d92cf1bc51

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