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旅する温泉道場/内定者向け「三重のええとこツアー2024」を開催しました!

株式会社旅する温泉道場・おふろcafé 湯守座の山本です! 今回は2024年2月20日に行われた株式会社旅する温泉道場の内定者向け1day視察ツアー、題して「三重のええとこツアー2024」についてのブログをお届けします。

三重県に本社を構えている旅する温泉道場ですが、実は三重出身以外のメンバーがとても多いんです。4月から働く内定者の方も山形と福井から、いざ三重へ。そこで三重県の魅力に触れて、一緒に働くメンバーと話して、三重の魅力や会社の雰囲気を知ってもらおうというのが、このツアーの目的です。

今回の視察先は、三重県北勢地域に位置し、人口は4万2千人ほどのいなべ市です。4月に旅する温泉道場として2店舗目である「いなべ阿下喜ベース」がオープンする予定です。(注:4月11日にオープンしました!) いなべ阿下喜ベースは、おふろcafé あげき温泉、新上木食堂、AGEKI BASE HOTELからなる温泉複合施設です。いなべ市は、自然豊かで快適な道路環境も評価され、国際自転車ロードレース「ツアー・オブ・ジャパン」も開催されています。

バスの中では、それぞれの兄弟構成や趣味の話で盛り上がりました! おふろcafé 湯守座配属の島貫さんはアイドルや伝統文化が好きで、おふろcaféあげき温泉配属の野尻さんは、カメラが好きで、農業のアルバイトも経験されていたんだとか。それぞれの個性に合っている配属先だなと感じました!


1.八風農園を見学

来年からあげき温泉の食堂を運営していただく松風カンパニーさんの農園である八風農園さんの見学へ。代表の寺園さんのお話も聞きました。テーマは、「食卓を揃える」。
スーパーにいくと、年中同じ野菜が並んでいる。だけど、本来野菜というものは季節によって違うものが育っていて、この季節ごとの野菜を大事にしたいという考え方があるんだそうです。普段は、6.5haもの広大な土地を農園担当の3名で管理していますが、上木食堂のメンバーも加わり、「畑の日」という畑の作業を一日中皆でやる日もあるんだとか。これを聞いて、旅するメンバーも、「楽しそう! 行きたい!」と目を輝かせていました。


2.上木食堂でランチ

阿下喜商店街の中で、5名ずつに分かれて、ランチをいただきました。べにしぐれ大根やイエロースティックなど普段なじみのないお野菜がたくさん並んでいました。

ランチのメインは、2種類。三重県産錦爽鶏の塩唐揚げか、鶏モモ肉の塩麹のメインを自分で選ぶことができます。選べるのは嬉しいですね! 上木食堂に行くために、朝ごはんを少なめにした私は、張り切ってご飯を大盛りにしました。メインの塩唐揚げは、想像以上にしっとりめで、柔らかかったです。上には柚子がのっておりました。唐揚げにはレモンが定番ですが、柚子は珍しいなと思いました。レモンほど酸っぱくなく、さっぱりしているので、唐揚げとの相性が良かったです。


3.松風カンパニーさんが運営されているカフェ「COFFEE HOUSE punkt.」

この場所には、ちょうど1年前の三重ツアーでも訪れましたが、その時にはまだカフェの形になっておらず、同じ場所とは思えないほど素敵に生まれ変わった姿に驚きました。お店の中は、フジモリ植物さんという生花店さんが入っており、ドライフラワーがたくさん置いてあり、かわいらしい空間になっております。

あげき商店街の中では、「あげきのおひなさん」が開催されていました。こちらは、毎年昭和の風情が残る阿下喜のまちなか約80軒の民家に、それぞれの特色があるおひなさんが展示されるイベントです。


<上木食堂のおひなさん>


<COFFEE HOUSE punkt.さんのおひなさん>

4.オープン前のいなべ阿下喜ベースを見学

外壁が白かったあげき温泉は、黒く塗られており、温泉のマークが映えていました。新上木食堂のエリアには、青森のねぶたの提灯を模したものも! 雲みたいでかわいいですね。


<館内を楽しく探検する旅する温泉道場メンバー>


<券売機が入る予定の場所の中で、何やら不思議なポーズをする内定者の野尻さんと島貫さん>

有料サウナエリアはアウフグースをやりやすいようにしたもの、話しやすいように真ん中のサウナストーブを囲むように設計されたもの、背もたれがついているものの3種類。水風呂は豊富な地下水をくみあげた井戸水を使用する予定なのだそう。


<話しやすい様に設計され、水の滴りを楽しむロウリュサウナ>


アウフグースを練習中の岡田さんが、タオルを振るシーンも! これだけ広々としているとタオルが振りやすいですね~。

5.にぎわいの森へ

にぎわいの森では、いなべの特産品が集まっている「Inabe’sShop」を訪れました。

一般社団法人グリーンクリエイティブいなべの方に新発売だという砂糖や酒粕不使用の甘酒「あまさけと」を紹介していただいたので、皆で飲んでみました。石榑茶の粉末を使用した甘酒は、想像以上にお茶の味が濃く、苦くなくて美味しかったです。


6.いなべ市の梅林公園へ

梅林公園は、東海エリア最大級の規模の梅を見ることができる公園です。ちょうど梅が綺麗に咲いていました。濃いピンクも薄いピンクも、黄色い梅もあり、春の訪れを感じる事ができました。



今回の三重のええとこツアーでは、いなべ市を中心に三重県の魅力にふれることができました。4月から仲間として加わる野尻さんや島貫さんのことを、これから一緒に働きながらもっと知りたいと感じた1日でした。4月からもっと賑やかになる旅する温泉道場をよろしくお願いいたします!

このストーリーが気になったら、遊びに来てみませんか?
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