株式会社旅する温泉道場は、おふろの再生を通じて、地域活性に取り組んでいます。
全てのプロジェクトは、相談からはじまります。
「泉質のよい温泉旅館を営んでいる。跡継ぎがいないけれど、どうにか続けたい」「町で運営する日帰り温浴施設が存続の危機にある。水光熱費は高騰、人口減少で売り上げは下がる一方。どうしたらいい?」
わたしたちは、地域におふろは必要だと信じています。そこで「ファシリティマネジメント」という手法を用います。
まずは、運営プランを立てます。
入浴に限らない価値を提供することで、地域外からも人が集まるおふろへ生まれ変わらせます。
スタッフとして迎えるのは、地域に暮らす人。
お客さまとスタッフ、あるいはスタッフ同士、お客さま同士。同じ地域に暮らす人が関わり合うことで、地域がぽかぽかと沸いてきます。
そこから、地域で新しく仕事をつくる人も現れることで地域の価値自体が再生していきます。