【社員インタビュー】未経験から、ベンチャー企業の採用担当へ。組織の発展と人の成長の両方に貢献できることが嬉しい。

こんにちは！
ネクストフィールド株式会社の採用担当です。

今回は、当社の親会社でもある株式会社ALLSEEDに所属している吉田さんにお越しいただき、仕事の楽しさや今後の目標についてお伺いしてまいりました！
（吉田さんは、ALLSEEDとネクストフィールドの2社の採用を担当しています。）

ぜひとも最後までご覧ください！

＜社員プロフィール＞

吉田

部署：経営企画
役職：マネージャー・会長秘書
社歴：5年目（2019年9月入社）

ーー今に至るまでのご経歴と転職した理由を教えてください。

前職は保険会社で個人・法人の両方に向けた営業をやっていました。
営業として訪問先の企業の担当者の方と話していると、早いタイミングで転職を考える方が多いんだなと気づきを得て、人を定着させる人事というお仕事に興味を持ち始めたんです。

ただ、いざ転職活動を始めてみると未経験から人事に挑戦できる会社がそもそも少なく、前提として最初はアシスタントや総務からスタート、途中でジョブローテーションが発生する…などのケースが往々にしてありました。

そんな中、完全未経験で裁量持って人事に専任できるALLSEED（ネクストフィールドの親会社）の求人に巡り合い、選考を受ける運びになったんです。

ーー無事に入社が決まり、その後はギャップを感じる場面はありましたか？

そうですね。思ったよりもゼロベースで動かしていかないことが多かったので、想像以上に大変でした。

会長や社長と話す機会も多いポジションなので、経営層の話をとりまとめながら採用の戦略に反映していかなければならないことはもちろん、＋αで現場の声も汲み取っていかないといけなかったので、そのあたりは工夫して裏で動かしていました。

ーー今担当している業務はどのような内容になりますか？

ALLSEED、ネクストフィールドの2社で営業職、営業事務、人事職の中途採用全般を担当しています。

媒体選定、スカウトメールの作成、書類選考、一次面接まで幅広く関わっていて、選考の場では「コミュニケーション能力の有無」「社風・環境とマッチするかどうか」を軸に置いて応募者の方とお話ししています。

エンジニアと違って通年の採用ではないのですが、多いときでは1日に5件ほどの面接をこなしています。

ーーどういう方だったらネクストフィールドに合いそうですか？

自分から分からないことをイチから調べたり、積極的に「教えてください！」と声をかけたりする姿勢は必要かもしれません。

入社していただいたあとは現場単位でOJT（研修）を任せていく形にはなるんですが、年に2回程度は人事の方でもキャリア面談を行うのでぜひとも安心していただきたいです。

人間関係の悩みとかは日常会話でも聞いてあげることはできるのですが、制度や環境面に対する意見に関しては普段の雑談からは見えてこない部分もあると思うんです。だからこそ、面談の場でしっかりと入社していただいた方々の意見を汲んだ上、会社として検討できるよう上層部に掛けあったりするようにはしています。

ーー採用のお仕事をしている中でやりがいに感じることがあれば教えてください。

採用した方が現場でしっかり活躍してくれることが一番のやりがいですね！

例えば、私が採用を見ていた人事の馬場さんも2021年5月に未経験で入社をしてくれたんですが、組織体制を変革している大変なタイミングの中ですごく頑張ってくれたなとーー。

社長に対する積極的なアプローチなど、彼女じゃないとできなかったことも多かったと思っていますし、採用についての効果改善や戦略フローをマイナス方面から根気強く組み立ててくれたのは本当にありがたかったです。

ーー今後はどういった方と一緒に働きたいと考えていますか？

営業職でもバックオフィスでも共通していることなのですが、やはり馬場さんのように自分の意見を持ち、言いたいことがあればはっきりとアプローチをしていける姿勢がある方がいいなと思っています。

更に言うと、周りとの日々のコミュニケーションを意識しながら、協調性を持って目標に向かって前進できる方だと嬉しいですね。

ーーありがとうございます。最後に、今後の目標があれば教えていただけますでしょうか。

私の配属は親会社のALLSEEDの経営企画なので、最終的には本社の環境が落ち着いてきたら他の領域も広げていきたいなと考えています。

今はキャリア採用しかやっていないのですが、今後は新卒採用も手がけていきたいと思っていて、人事として多くの方の成長を見守っていくことができればいいなと思っています。