1日の業務の流れをご紹介 _ Case02

入社2年目男性社員のとある1日をご紹介します！

主に折衝業務やプロジェクトのスケジュール管理を担当しています。

10時出勤の22時退社であれ？激務？と思うような1日ですが、スタッフや時期によってこのような日も発生するということを赤裸々にお伝えできればと思います。

出社後まずはCase01でお伝えした女性スタッフと同様「タスクチェック、メール・LINEチェック」を行います。

トリノ・ガーデンではゴリゴリに営業を行うということはなく、約90％がご利用頂いたお客様や提携会社様からのご紹介で残り10%ほどがHPからのお問い合わせです。

また、1度ご利用頂いた会社様の85％が1年以内にリピート頂いている状況です。

問い合わせ対応では、どのような目的で、何をどうしたいかというヒアリングを電話やメールのやり取りで詰めていきます。

お客様との打ち合わせは多い時で1日5、６件になる場合も。打ち合わせの内容は、主にご提案と調査・分析結果の報告です。

調査・分析結果の報告は複数回に分けて行うことも多く、その都度どういった施策を打つべきか、それを検証した結果がどうか、といった形で回を追うごとに成果が見えてきます。

プロジェクトは基本的にカスタムオーダーでご提案するため、ヒアリングした内容をもとに、課題・目的に合わせご提案書を作成します。そのため、お客様毎に提案書の内容を変え、何を提供してくれるのかをイメージして頂きやすい内容にすることが必要となります。

また、オペレーションを撮影するための「カメラ設置」工程は、スケジュール調整や、社内の人員手配、設置レイアウトの確認などを行うのですが、サービス利用開始後の最初の工程でもあるため、本部や現場スタッフの方に極力ストレスがかからないように密に連携することを心掛けています。

プロジェクト期間は案件によりまちまちですが4〜6ヶ月の案件が多いです。長きに渡るプロジェクトのためどういった流れで進んでいくかを最初の段階でお客様とすり合わせできるように、工程表を作成します。

プロジェクトが進んでいくうちに、工程表とのズレが発生していないか、未着手のアクションはないかをこまめに確認して軌道修正をしていきます。

普通は退勤する時刻ですが…ここから体力を使う現場でのカメラ設置作業が始まります。

店舗の営業時間外で設置作業を行うため、店舗によっては深夜・早朝の設置になることも。

カメラをどこに何台設置するかで、後工程の分析の効率化にも繋がってくる重要な任務を担っています。

また、お客様の店舗での作業となるため、店舗スタッフさんの邪魔になってはならないという面でも非常に気の張る作業でもあります。店舗の規模によっては2〜3人で設置作業を行います。

以上、営業から現場対応まで幅広くこなしていく1日の流れでした！

＜本人のコメント＞

前職（金融）では、サービス内容の設計やサービス提供を自分で行うことが無く営業一色であったのですが、日々自分の手でサービス内容をブラシュアップし、お客様のリアクションを目の前で感じることが出来る今の環境にとても刺激と達成感があります。

また新規営業を行わずに紹介や問合せのみの営業スタイルに最初は戸惑いがありましたが、サービスを磨けば、お客様の方から相談・問い合わせ頂ける貴重な経験が出来ていると思います。

時には数千店舗の命運を握るプロジェクトは、分析の緊張感や、分析の緻密さなど大変な作業ではありますが、お客様からの直接の評価は、他の業務では味わえないという実感があります。