【社員インタビュー】関東から福岡へ移住┃新天地でむかえる挑戦と成長の日々

スタッフのリアルを伝えるインタビュー

プロフィール
・入社1年目
・社会保険労務士法人アドバンス所属：星さん
※2024年10月時点の情報※

アドバンスに入社するきっかけや働き方についてインタビューしました。

アドバンス入社までのストーリーや働き方について

Q．以前はどのような職場で働いていましたか？

星：前職では社会保険労務士事務所に勤務していました。働き方としては一般的なタイプの事業所でしたね。

始業時刻と終業時刻は決まった時間で、出社すると自分の席があり、自分のパソコンを使って仕事をする形です。基本的に男性はスーツ着用でした。

仕事内容としては、労務関係の手続き業務が中心です。企業のお客様とのやり取りで、入退社手続きをしたり、毎月の給与計算をしたり、相談があったときには対応するというのがメインでした。

Q．転職を考えた理由を教えていただけますか？

星：前職の会社は保守的で変化が少ない環境でした。仕事をするからには、自分のためにもお客様のためにも成長したい気持ちがあり転職を考えるようになりました。

Q．関東から移住して福岡に来られたそうですが、どういった経緯でしょうか？

星：元々九州が好きで九州に住みたいという思いがあったんです。旅行で何度も九州を訪れており魅力を知っていたので、前職の退職を機に、思い切って福岡で仕事を探すことにしました。

Q．社会保険労務士はいつ頃取得されましたか？

星： 国家公務員だったときに取得しました。前職の社会保険労務士事務所勤務の前は、厚生労働省の下部組織である労働局のハローワークで働いていました。ハローワークでは社会保険労務士と接する機会も多かったので、そこで社会保険労務士に興味を持ったのがきっかけです。

Q．複数ある社労士事務所の中でアドバンスを選んだ理由は？

星：いろいろな求人を見ましたが、決め手は会社の考え方に共感できたことです。ホームページに会社の理念が書かれていて、それが自分の考えと似ていて共感できたのが一番の理由です。

これまでの経験では、自分たちが実践していないことも含めて、社会保険労務士としてお客様に提案することがありました。でも一方で、自分たちが実践していないことをお客様に提案するのはどこか後ろめたい気持ちを感じていました。

アドバンスでは「お客様に新しいことを提案するためには、まず自分たちが実践した経験をもとにしてお客様に提案していく」考えがあり、自分の考え方と一致していたので、自信を持ってお客様にも提案できると感じました。

Q．現在はどのような業務を担当されていらしゃいますか？

星：前職でも社会保険労務士としての業務を行っていましたが、手続き業務やお客様への提案など、仕事内容自体は大きく変わっていません。

ただ「働き方」という広い意味では大きく変わりました。

アドバンスはコアタイムなしのスーパーフレックスタイム制を導入しているので、決まった勤務時間はありません。例えば、仕事が多い日は10時間働いたり、少ない日は6時間で帰ったりと、業務量に応じて1ヶ月で決められた時間数を働く仕組みです。

また、会社がフリーアドレスを採用していて、自分の席が決まっていません。各自にノートパソコンが支給され、好きな席で仕事をするスタイルです。

こういった柔軟性があって自律的な新しい取り組みを実際に経験できています。

Q．ご自身の性格を動物に例えるならどんな動物だと思いますか？

星： 具体的な動物はすぐに浮かびませんが、どちらかというとマイペースな感じの動物かなと思います（笑）

Q．マイペースなところが仕事で活かされている部分はありますか？

星：仕事でいうとマイペースのイメージはよく思われないかもしれませんが、そうですね...

忙しい状況でも落ち着いて対応できるところがあります。例えば、締め切りまでに業務が立て込んでいる場合でも、冷静になって優先順位を頭の中で整理して業務を行っているかなと思います。

Q．仕事でやりがいを感じたこと・達成感を感じたことがあれば教えてください。

星：入社して間もない頃、初めてお客様の担当者になったときは不安もありました。

しかし、やり取りを重ねていくうちに、お客様から信頼されているという感覚が生まれてきました。

最近では「いつもありがとうございます」「助かっています」という言葉をかけていただくことがあり、そういうときにやりがいや達成感を感じます。

Q．お客様に感謝の言葉をいただく機会が増えたということですが、意識していることはありますか？

星：お客様にアドバイスや説明をするときは、なるべく言葉を噛み砕いてわかりやすく伝えることを心がけています。

法律や制度に皆さんが詳しいわけではないので、法律のことや制度のことを全く知らなかったとしても伝わるかどうかを意識しています。

Q．最後に今後の目標があれば教えてください。

星：実は、長期の目標を立てるのは得意ではないのですが、将来何があっても通用する自分でありたいと思っています。

社会保険労務士としての仕事の実力を磨くのはもちろん、趣味の絵を描くことなども続けて、自分の知識や技術を好きな分野で向上させていきたいです。

それが将来、仕事に繋がったり、趣味を通じて得た知識や感覚が今の仕事に役立ったりすればいいなと思います。

どこでも通用するように、いろんな分野で自分磨きができたらいいなと思っています。

まとめ

マイペースな性格と言いつつも、関東から九州への大胆な移住と転職の決断をしたことから芯の強さを感じます。

新しい環境での挑戦に前向きな姿勢が、インタビュー全体を通して感じられました。

「自分たちが新しい働き方を積極的に取り入れているので、お客様にも自信を持ってアドバイスや提案ができています」

という言葉が力強く印象的でした。

仕事での成長を目指しながら、趣味で養われる感性も大切にしたい想いや、自律した人間でいたいという将来のイメージを持っており、私も刺激を受けました。

今回は、社会保険労務士法人アドバンスで働く社会保険労務士スタッフのインタビューをお届けしました。

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