こんにちは!採用担当の吉本です。
ユニットリーダーを務めるAさんにインタビューしました。論理的で無駄のない話し方をするAさんは、周囲への心配りが行き届いていて、とても素敵な方です。
略歴
大手IT企業で2年間、システムエンジニアとして勤務したのち、2人の育児に専念するべく専業主婦を5年間。自分が働くことで、子供たちの未来の選択肢が増えると思い、再就職活動をし、2019年4月ライトワークスに時短正社員で入社。2020年BPOユニットリーダーに昇格。プロジェクトのリーダーも務めている。
ー 作業者として雇用してもらえれば良いと思っていた。入社1年でリーダーに抜擢。
ライトワークス のインサイドセールスの求人票を見たときに、学生時代にアルバイトでしていたコールセンターの仕事を思い出して、その経験が活かせるかもしれないなと思って、応募しました。
面接の時に、「カスタマーサクセスはどうですか?」と言われて、その仕事が、自社プロダクトであるeラーニングシステム「CAREERSHIP®️」を導入しているクライアントが、ちゃんと活用するためにサポートする仕事だと知り、システムエンジニア時代に経験した問合せ対応の経験が活かせそうだと考え、入社を決めました。
入社した時は、「1年経っても『いち作業者』だろうな」と思っていたので、まさか、ユニットリーダーやプロジェクトを任せていただけるなんて思ってもいませんでした。
ー クライアントの要望に、効率よくぴったりハマる解を出す、カスタマーサクセスの仕事の醍醐味。
カスタマーサクセスチームは3つのユニットに分れていますが、私は「BPOユニット」と言って、クライアントのシステム導入後の運用をサポートする役割で、3人チームのリーダーを務めています。
企業がeラーニングを導入すると決めても、それが定着し、従業員のみなさんが積極的に活用し、学ぶようになるまで、時間がかかるんですね。そこで私たちは、最短で、その状態に持っていこうとしています。
クライアントからは、一週間に200〜300件くらいの問い合わせがありますが、類似した内容ごとにカテゴライズして、検索効率を上げて、スピーディに解を引き出せる環境を整えることで、少ない人数でも対応できています。
ー 言動の背景に何があるかを考える。リーダーとして心掛けていること。
問い合わせは日々発生ベースなので、優先順位を考えながら、業務を割り振っていきますが、メンバーが今どういう状況にあるか把握したり、何を感じているかを想像するようにしています。業務を依頼する時も、それが誰の何のためになるのかを説明するようにします。
どんな言動にも、背景があって、みな置かれている状況は多様ということを理解して、何か対応いただいたら、まず対応いただいたことへの感謝の気持ちを伝えることを、大切にしています。
ー 仕事も育児も、限られた時間をどう活用するか。
私は時短社員で、9:15〜16:30で働いています。
日々発生する仕事を対応しつつ、プロジェクトワークも優先度をつけながら、隙間時間に差込んでいる感じで、限られた時間をうまく活用できるようにしています。
仕事でうまくいかないことがあった日は、家に帰ってから子供に余裕を持って向き合えないこともありました。今は意識的に、子供と向き合う時間を作るようにしています。そうすることで、子供にとっても良いことだと思いますが、実はそれ以上に、自分の中にほっとする気持ちがうまれることに気付きました。
ー 周囲の人たちと、良い関係性を作りながら、良い仕事をしていきたい。
人と関わる上で、思ったことを素直に言える状態を目指しています。
仕事をしている中で、大変なことがあったら、大変と言ってもいいと思います。
言いたいことは言い合える、でもそれを言ったら、周りの人がどう受け取るかを想像する。
これから新しく入ってこられる方とも、良い関係性を作りながら、クライアントのため、そして自社プロダクトのためにも、良い仕事をしていきたいですね。
ー 転職活動をしている方へのメッセージ
私は専業主婦からのチャレンジでした。チャレンジすることを諦めている人がいたら、諦めなくて大丈夫ですよと伝えたいです。
入社した頃は「私なんかが・・」と考えがちで、自信のなかった私でしたが、今では少し自信もついて、「私でもできることがある」と考えられるようになりました。
ー ライトワークス はどんな会社ですか?
上場企業売り上げTOP100のうち、47%が導入するシステムを、従業員数70名ほどで、運営しています。一人ひとりに任される業務の幅は大きく、入社1年目でも、発言するチャンスがたくさんあります。
自分で決めなきゃいけない場面はありますし、決めたことが与える影響の範囲が広いと感じることもあります。
責任は伴いますが、やりがいがあります。
小さい子供を育てながら働くママは少なくなく、時短でも管理職で活躍していますよ。
お互いの事情を考慮しながら、言動の背景を想像し、配慮しあえる人たちが多くて、とても働きやすいです。