日本のモノづくりブランドをM&Aを通じて譲り受け、その更なる成長支援に取り組むforest株式会社(代表取締役 湯原 伸悟/以下、forest)は、2022年1月1日付で、アンカー・ジャパン株式会社(以下、アンカー・ジャパン)の代表取締役CEOである猿渡歩氏が、アドバイザーに就任したことをお知らせします。
アンカー・ジャパンは、米国・日本・欧州を中心にデジタル関連製品でトップクラスの販売実績を誇るAnkerグループの日本法人として2013年1月に設立され、8年目となる2020年には売上200億円を達成した日本を代表するD2C企業です。猿渡氏は日本市場におけるマーケティング・セールス・事業開発等の総責任者としてビジネスの拡大と部門体制の強化を主導されてきました。
猿渡氏には、「良質かつ機能的で、持続可能性の高いモノを創る、日本発の世界ブランドを多く輩出する」というforestのビジョンの実現に向け、これまでアンカー・ジャパンで培われてきた知見に基づき、デジタルマーケティングやSCM等のEC領域におけるバリューアップ、またM&A開拓やD2Cネットワーキング等をサポート頂きます。
今後、益々成長が見込まれる日本のEC市場において、forestは猿渡氏との確かなパートナーシップを形成して、その発展に貢献できるよう努めて参ります。
■猿渡歩氏プロフィール
Deloitteにてコンサルティング業務やIPO支援に従事後、PEファンド日本産業パートナーズにてプライベート・エクイティ投資業務に携わる。Ankerの日本事業部門創設より参画し、同部門を統括。参入したほぼ全ての製品カテゴリでオンラインシェア1位を実現すると共に、事業成長に向けた体制構築を指揮し創業8年目で売上200億円超を達成。現アンカー・ジャパン代表取締役CEOおよびアンカー・ストア株式会社代表取締役CEO。他多くのEC / D2C運営企業の顧問も務める。
■猿渡歩氏コメント
創業数ヶ月ながら9億円もの資金調達を実施し、これから一気にアクセルを踏んでM&A並びにバリューアップを進めていくにあたり、アドバイザーとして参画させていただくことになりました。自身のこれまでの経験を生かしながら、forestおよび forest投資先の成長に貢献できたらと考えております。