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”代表、自著”M&A後のPMI、Purchas Price Allocationやクラウド会計導入にCPA-ConsultingがBPO運用コストで実績をあげています!!

Photo by SEASON YU on Unsplash

CPA-Consultingでの経理BPOについては、何も既存の業務を継承する形式だけではありません。M&A後に金商法決算を実施する必要が生じた連結子会社に対して、Purchas Price Allocationと言われる取得価格の按分手続き、連結のれん金額の算定を実施し、効率的な経理体制を構築・導入して、リモートワークで運用することも含まれております。


M&A後のPMIに強いCPA-Consulting

CPA-ConsultingがM&A仲介事業やM&A会社の立ち上げ支援実績があり、M&Aプロセスに精通した会計士・税理士をメンバーとしていることで、PMIも俯瞰的な視野で取り組みできるストロングポイントがあります。

実際にM&Aプロセスはオーナー面談に代表される人と人の相性も、成否に大きく左右しますが、取得後のPMIで文脈を理解できない経理業者が現れてもPMIが上手くいくとも思えません。CPA-Consultingでは、M&Aプロセスの中のPMI,特に経理業務の金商法導入について、被買収企業のキーマンに説明責任を果たすことで、円滑な導入を達成しています。

初期の業務分析、連結開始前のTODO整理、組替仕訳の作成支援

CPA-Consultingの業務フレームワークである業務一覧を作成する目的で、初期の業務分析を実施いたします。これは、業務デューデリジェンスとも述べており、受嘱時に資料閲覧やヒアリングにより、受嘱業務の明確化や顧客との期待値のすり合わせが目的であり、成果物として業務一覧の作成を目指します。当社の業務デューデリジェンスの特徴は、対象業務に精通した公認会計士・税理士がヒアリングをすることで、潜在的に顧客の課題になっている事項を抽出でき、対象会社の経理業務による課題を客観的に専門家に整理してもらうことが可能となっています。

被買収企業では、このようなTODOリストに近い業務一覧を実際に提出することで、論より証拠としてPMIの経理ファンクションが理解されるため、経営陣も含めた協力が得られます。

組替仕訳の作成支援の成果物イメージ


(運用の詳細はこちら)

https://www.wantedly.com/companies/company_7458778/post_articles/439581

導入構築フェーズ

導入構築フェーズでは、当社のクラウド会計の認定アドバイザーがクライアントと並走し、PMIで抽出した会計論点が処理され、親会社へ稼働7日等で決算を報告できる実施体制を構築します。

導入構築フェーズの実施事項や役割分担を明示するBPOの業務一覧

ここでもクライアントと具体的な構築プロセスやプロセスごとの目標成果地点、実施日(納期)や役割分担が、業務一覧上で明確とされており、ミスマッチのない導入支援が実施されます。

【導入支援の全体像】
① 業務プロセス・経理プロセスの認識
② 各プロセスごとのデザインを業務一覧で設定したアウトラインに沿って構築
  例 売掛金管理 請求書をクラウド会計で作成、発送、ファイリングする。随時実施する。月に50件~100件ほど発送する。消込はクラウド会計に各銀行のAPIを設定して、入金消込を実施する。これにより、売掛金元帳が自動作成され、Agingも実施されることから、既存の台帳管理を廃止し、月末の未入金先を営業へ連絡するプロセスへ変更する
③ クラウド会計の設定(銀行API、請求書、入金消込の自動処理)
④ 運用開始~

以上のようにCPA-Consultingは、被買収会社の経理プロセスの構築運用にノウハウを有しており、スムーズはグループ会社化を達成させるプレーヤーとしてワークします。

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