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ちゅらデータチームが自動運転AIチャレンジ2024決勝に参加してきました。

こんにちは、広報の新崎です。去る11月8日~9日にシティサーキット東京ベイで開催されました「自動運転AIチャレンジ2024 決勝」に、ちゅらデータのチーム「とっとこちゅら太郎」が参戦しました。今回は、チームで中心的な役割を果たした、データサイエンティストのaokiさんに大会の模様をレポートいただきます。ぜひご一読ください!

自動運転AIチャレンジ2024決勝 参加レポート(aoki)

こんにちは!データサイエンティストのaokiです。自動運転AIチャレンジ2024 決勝に参加してきました。当日の様子やちゅらデータチームの走行結果、現地参加者コメントをレポートします!

自動運転AIチャレンジとは?

公益社団法人 自動車技術会が主催する、自動運転におけるAI技術を競うコンペティションです。2019年から開催されているこの大会、今年のテーマは「日本初の自動運転レーシングカート」です。EVレーシングカートを用い、自動運転による最速ラップタイムを競いました。

ちゅらデータからは、有志9名で構成されたチーム「とっとこちゅら太郎」が課外活動として参加。なんとか予選を突破し、決勝大会への切符を勝ち取ることができました!

▼過去記事:「自動運転AIチャレンジ2024大会 決勝」に、ちゅらデータ社員が出場します。

「自動運転AIチャレンジ2024大会 決勝」に、ちゅらデータ社員が出場します。 | ちゅらデータ株式会社
2024年11月2日〜3日にシティサーキット東京ベイで行われる自動運転AIチャレンジ(主催:公益社団法人 自動車技術会)の決勝大会(準決勝及び決勝)に、ちゅらデータ社員のチームが出場することとな...
https://www.wantedly.com/companies/company_6549339/post_articles/933056


大会当日の様子

前置きが長くなりましたが、当日の様子をお伝えします!
当日は天候に恵まれ、爽やかな秋晴れの下で白熱した競技が繰り広げられました。

計16チームが参加し、それぞれが工夫を凝らした自動運転ソフトウェアを用いて、30分の持ち時間で最速タイムを競いました。周回ごとに記録を更新するチームもあり、その技術力の高さには会場全体が驚嘆!新記録が出るたびに自然と歓声や拍手が沸き起こり、会場には一体感が生まれていました。

この大会の特徴の一つは、参加者間のオープンで協力的な文化(コミュニティ)です。アイデアやデータを積極的に共有し合う姿が印象的で、「自動車産業のさらなる発展に寄与する枠組みの構築」という大会のコンセプトが実現されています。

決勝当日は、アイディア・データを共有いただいたチームに直接感謝を伝えたり、ちゅらデータパーカーを自慢したり(?)と、様々な交流ができ、楽しい時間を過ごせました。こうした交流は、技術を競い合うだけでなく、参加者全員で学びを深め合う貴重な時間となりました。

実は私も稚拙な内容ながら、RAGチャットボット構築の取り組み等を発信させていただいておりました。ご興味のある方は、以下からご覧いただけます。

▼自動運転AIチャレンジ2024専用AIアシスタントを作ってみよう! ~ Dify編 ~

自動運転AIチャレンジ2024専用AIアシスタントを作ってみよう! ~ Dify編 ~ - Qiita
はじめに前回記事(NotebookLM編)の続編です!NotebookLM は、構築が容易という大きなメリットがある反面、拡張性が低いことがデメリットでした。また個人アシスタントとしては使い...
https://qiita.com/soyaoki/items/407b83a36cf0a59d3e1f



※ 余談ですが、沖縄と会場(東京)の気温差はなんと10℃以上!沖縄から来たメンバーは寒さに震えていました🥶


当日はYouTubeでの実況中継も実施され、社内のSlackでも大盛り上がりでした!ご興味のある方は、ぜひアーカイブで大会の熱気を体感ください。

実況中継アーカイブ@YouTube

改めて、インフラ構築やハードウェア提供、会場設営など、この大会を支えてくださった運営スタッフの皆さまに心より感謝申し上げます。皆さまのおかげで、素晴らしい環境の中、技術を競い合い、学びを深める機会をいただけました。


ちゅらデータチームの走行結果

さて、気になるちゅらデータチームの走行結果ですが…

チャレンジクラス 6位 / 10チーム でした!

目標としていた「1周完走」は達成できましたが、競技中のパラメータ更新に手間取ってしまい、最速セッティングで走れなかったことが少し心残りです😢

▼公式リザルト

決勝大会進出|自動運転AIチャレンジ公式ホームページ
https://www.jsae.or.jp/jaaic/2024ver/result/


現地参加者のコメント

チームメンバーの思いを背負って当日現地参加した3名 + ちゅら太郎のコメントです。

aoki:

ちゅらデータ初の自動運転EVレーシングカートへの挑戦でしたが、目標の「1周完走」を見事達成することができました。約4か月間の課外活動を通じて、社内でのナレッジ共有やスキルアップも十二分にできました。最後まで走り切ってくれたチームメンバー、社内でご協力いただいた方々、大会運営の皆様、他参加者の皆様、本当にありがとうございました!

teitoku:

ROS 2やAutowareといった、ちゅらデータにナレッジが存在しない技術領域でのチャレンジでしたが、知識を深められてよかったです。シミュレータとの挙動の違いやSSH接続遅延など、実機ならではの課題に苦しみましたが、非常に良い経験になりました。決勝の取り組み内容はオープンにして公開していきます!

tanakou:

技術スキルの向上はもちろん、社外との交流を深める非常に貴重な機会となりました。
俺がちゅらデータのROS 2/Autoware 1st ジェネレーションだ。


ちゅら太郎(ちゅらデータ企業ロゴ シーサーの愛称):

このちゅら太郎はセッティングを変えるたびにラップタイムがちょっとだけ速くなる…
その変身をあと2回もオレは残している…その意味がわかるな?


(左からaoki, ちゅら太郎, ちゅら太郎, tanakou, ちゅら太郎, teitoku)


▼スペシャルサンクス

チームメンバー:m.shibuya, y.kitaoka, bayes, akiyama, yamachaaan, mu



最後に

aokiさんの大会レポートはいかがでしたでしょうか。
ちゅらデータには、社員の成長と学びをサポートする環境が整っており、今回の自動運転AIチャレンジ 2024参加もその一環です。これからも、社員一人ひとりが成長できるよう、さまざまな機会を提供していきます。

また、活動的な社員が集まるちゅらデータでは、一緒に働くエンジニアを募集しています。ご興味があれば、ぜひ一度採用情報をご覧ください。




この記事は、AI文章校正ツール「ちゅらいと」で校正されています。


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