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【社員インタビュー #4】沖縄に憧れ移住を決意。地方で理想のライフスタイルを実現しながら最先端のビジネス課題に向き合うデータビジネスコンサルタント

ちゅらデータで中核を担う社員の仕事観、キャリア観にフォーカスを当てるインタビューシリーズ。今回ご紹介するのは、データビジネスコンサルタントとして活躍されている山本さんです。シニアグレードメンバーの中では比較的珍しい「沖縄移住組」の山本さん。その背景や仕事感についてお伺いしました。

データ利活用プロジェクトを支えるプロフェッショナル。一貫してデータに関わってきたキャリア。

山本さんの職種はデータビジネスコンサルタントということですが、どのようなお仕事をされていますか?

AI技術やクラウドを用いたデータ利活用を主軸に、お客様の事業成長と経営課題解決に向けた戦略立案と実行支援までを行っています。その中でも、データ分析やデータ利活用のための基盤構築をするプロジェクトのプロジェクトマネージャー (PM) を担当することが多いです。

具体的には、データ基盤を導入するにあたって必要となるデータやシステムの調査、それを基にした最適なアーキテクチャの策定、データ基盤導入後のオペレーションフローの作成などを行ったりします。

ちゅらデータに入社される前はどんなお仕事を?

これまでのキャリアを振り返りますと、新卒からずっとデータに関わる仕事をしてきました。1社目は市場調査を専門とする企業でキャリアをスタートさせました。そこでは、アンケートデータなどの集計・分析を行い、広告会社等に納品するお仕事をしていました。そういったデータを扱うにあたって、要件定義やデータの仕様を策定したりしていました。

2社目に務めた印刷会社では、小売流通業におけるPOS(販売時点情報管理)データや、通販サービス業における購買履歴データをマーケティング活用するために分析支援を行ったり、カスタマーデータプラットフォームの構築、運用を行ったりしてきました。


海に魅せられ夢に見た沖縄移住、それを叶えたちゅらデータとの出会い。

転職のきっかけは何だったのでしょうか?

私はスキューバダイビングが趣味で、かれこれ14〜15年くらいやっているんですが、実はそのライセンスを沖縄で取得したんです。その時に訪れた沖縄の印象があまりに強烈すぎて、その時点で「移住したい」と思ってしまいました(笑)。沖縄の海と土地に魅せられてからは、毎年2〜3回は沖縄に行くようになって。本島はもちろん、離島にもたくさん足を運んでいました。

最初から沖縄移住を希望されての転職だったんですね!実際に沖縄に移住してみてどうですか?

やはり、あれだけ綺麗な海に気軽にアクセスできるというのは贅沢な環境です。例えば、サンゴの産卵を見たいと思っても、自然相手だとタイミングが読めませんので、旅行で訪れるとなると計画を立てるのも一苦労です。思い立ったときにすぐに行動できて、貴重な場面にも出会いやすいです。本当に移住してきてよかったなと思います。ピグミーシーホースに出会える沖縄本島・恩納(おんな)村にある万座(まんざ)や、サンゴがとても綺麗な伊是名(いぜな)島は、特に私のお気に入りのスポットです。


すっかり沖縄生活を満喫されていますね。地方に移住するにあたって困難はありませんでしたか?

やはり沖縄の労働環境問題もあって、これまでのキャリアを活かした職種や、待遇面で折り合いがつくような求人になかなか出会えなかったため、そもそも転職先を探すのが困難でした。実は、最初に沖縄移住を心に抱きはじめてから実現するまでに10年くらいの時間を要しています。ちゅらデータとの出会いがそれを叶えてくれたんです。

なんと10年越しの沖縄移住!ちゅらデータのことはどうやって知ったんですか?

実は、ちゅらデータのことは創業直後から知っていました。たまたま社長のインタビュー記事を見かけたんです。沖縄にもこんな面白そうな会社ができたのかと、かなり気になっていましたが、創業当時のちゅらデータは主にデータサイエンティストの集団だったので、自分が働けそうなポジションがまだなかったんです。ずっと気にかけていた中、2年ほど月日が経った頃でしょうか。 ある日「データビジネスコンサルタント」の求人が公開されたんです。募集要項を見て、これなら可能性があるかもしれないと応募し、今に至ります。

山本さんのご入社の背景には壮大なストーリーがあったんですね(驚)。実際に入社を決める上で不安はありませんでしたか?

東京にある親会社DATUM STUDIOとの関係をあらかじめ知っていたので予想はしていたことですが、面接のときに、地元ではなく首都圏を中心とした大きなクライアントを相手にされていることを確認し納得しました。

また、先進的な技術を用いるデータビジネス企業って、PoC(概念実証)から先に進めない、いわゆる「PoC倒れ」の壁にぶち当たりやすいイメージを個人的に持っていました。

しかしちゅらデータの場合、現実的な解決策に着地させる実績があったり、そもそも高い技術力がなければ実現できないような提案ができることに感心したことを覚えています。

以前からデータサイエンス領域に強い会社ということは知っていましたが、それを裏で支えるデータエンジニアリング技術も非常にレベルが高いと感じ、それは私にとって大きな説得力がありました。

入社後に感じるギャップなどはなかったですか?

DATUM STUDIOとの協業の理由もあり、想像していたよりも人材が豊富で、各分野にスペシャリストが揃っている頼もしさは嬉しい誤算でした。その一方で、両社の社風やカルチャーは全く異なっています。ちゅらデータはフラットな組織構造とそれに基づくカルチャーがあるためか、割と尖った個性のメンバーも多く、両社間でチームビルディングを行う際は、互いの良さをうまく噛み合わせるよう気を配ったりしています。


利他的な姿勢の先に思い描く、成し遂げたい未来

プロジェクトを遂行する上でやりがいを感じている点や、難しさを感じている点はどんなところでしょうか?

総じて、ちゅらデータでは、最先端の技術を用いてチャレンジングな仕事に携われることが多いことにやりがいを感じています。前例がなく、確実な見通しが立たない中でもプロジェクトを推進するのは難しいことですが、トラブルと戦い続けながらパフォーマンスを出していった末にプロジェクトが完遂すると、それだけで大きな達成感が味わえます。

やりがいや難しさはプロジェクト規模によっても異なります。データ基盤構築のプロジェクトは10名以上の比較的規模感のあるチーム編成で臨むことが多いのですが、そういったプロジェクトの場合、チーム全体のパフォーマンスをどう上げていくか。その全体最適のために個人の能力をどう繋げていくかが難しいところであり、やりがいを感じる部分です。

一方で、2、3人規模のチームで開発を進めるスモールスタートのプロジェクトもあります。こちらは開発ボリュームが限られる反面、小回りがききやすく、クライアントの要望にきめ細かく対応しやすいため、個人のパフォーマンスの最大化がプロジェクト成功の重要な鍵になります。

プロジェクトを推進する上で山本さんが大切にしていることは何でしょうか?

私自身はエンジニア出身のPMではないため、プレイングマネージャー的な動き方はできません。そのため「エンジニアがいないと、自分の仕事が成り立たない」ということは常に強く意識しています。

クライアントに価値を届けるため、いかにチームメンバーが仕事を進めやすい状況を作れるか、常に頭を働かせるようにしています。

今後どのようなビジョンをお持ちですか?

私自身は、自分のキャリアをこうしたいとかそういう願望はあまりありません。代わりに、会社がどう成長していくかの方をいつも考えていたりします。といっても経営者目線で仕事をしているとか、そういうことを言いたいわけではないんです。

ちゅらデータ代表の真嘉比は、社員がハッピーになれる会社を創るという想いを、何の裏表もなく行動に起こし、周りを巻き込み、形にしてしまえる稀有な人です。私はこれまで彼女のような経営者には出会ったことがありません。

そんな彼女を私は全面的に信頼していて、「真嘉比さんがつくりたい会社をつくりたい」とういうのが、ちゅらデータで私が成し遂げたい唯一のことかもしれないですね。

最後の質問です。山本さんが一緒に働きたいのはどんな人ですか?

ひとことで言いますと、自律的に動ける人ですね。チームビルディングの話でも触れたように、様々な個性がまじりあってひとつのチームを作りますので、それぞれがそれぞれの立場で自律的に動けることが重要だと思っています。

最後に

ここまでお読みいただきありがとうございました。様々な業界のトップランナーが集いはじめた成長著しいちゅらデータでは、現在仲間を募集しています。自らがワクワクできることを大事にしている方、常識に囚われずに本質的な課題解決に取り組める方、ぜひ一度採用情報をご覧ください。


【お知らせ】26年卒・27年卒対象の学生さまへ

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この記事は、AI文章校正ツール「ちゅらいと」で校正されています。

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