―今回は1月末にGLDのアシスタントマネージャーに昇格されたLさんにインタビューしました。2年前に入社されたLさんは社内外で一目置かれる存在になっています。
今年1月からGlobal Localization Division(略してGLD)のアシスタントマネージャーにも就任し、ますますの活躍が期待されているメンバーです。
彼女の入社時の事や、GLDのメンバーの事、これからのエンタライズでの目標など聞いていきたいと思います。
〇前職はどんな仕事でしたか?簡単な経歴を教えてください。
前々職はゲームのプランナーで、前職は全く違業界の営業アシスタントでした。
営業アシスタントではクライアントと本社のブリッジ業務をしていたので、ゲーム業界ではなかったのですが、現在の業務にも役立つ経験ができました。
前職では上司によるパワハラや女性蔑視の発言などがあり悩んでいました。ゲーム業界に戻りたいなと思っていたところに、エンタライズの求人を発見して、HPなどでも働きやすさを感じたので、応募しました。
〇ズバリ!エンタライズに入社した時の印象は?
前職はほぼ一人で仕事をしていたので、人が多いなと思いました。
ゲーム業界らしい雰囲気で、わくわくしたし、働く意欲が湧きました。
入社した当時はマネージャーやアシスタントマネージャーに女性はいませんでしたが、女性だから出世できないという雰囲気は感じませんでした。今でもキャリアアップを考えられる環境だと思っています。それが私にとって「働き続けられる」理由の1つにもなっています。
〇今はどんなポジションで働いていますか?
2021年1月からアシスタントマネージャーとして働いています。
今までは自分の仕事に専念していましたが、それに加えてメンバーのマネジメント、フォロー業務が増えました。月末の〆作業などの計数管理の仕事も増えて、グループ会社とのやり取りがより多くなっています。
〇GLDってどんな部門なんですか?
日本語→多言語のローカライズの進行管理、品質管理を行っています。
案件が入ると、海外拠点に連絡し、連携して業務を進めていきます。
〇GLDのメンバーはどんな構成ですか?
フランス人1名、台湾籍3名、中国籍2名、韓国籍1名、アメリカ籍1名、日本人1名、の9名です。
外国籍のメンバーで構成されているため、コミュニケーションの取り方が違うなと思う事が多いです。ニュアンスで伝えたり、含みを持たせるという事が少なくて、ダイレクトに思ったことを伝え合うチームです。
〇GLDが今後目指す方向は?
チームの強化が課題です。今でも十分チームワークもいいし、しっかり仕事をしています。
が、もっともっと品質の良い翻訳とスピード感を提供できるチームになる為に、一人一人のさらなる成長が必要だと思っています。
私自身も新しいポジションをいただいたので、成長しながら、メンバーにも成長の機会を与えられる人材になっていきたいです。