【若手インタビュー】台湾から日本へ！未経験から飛び込んだホテル業界

ーーー本日はありがとうございます！簡単な自己紹介からお願いします！

入社３年目のＹです。所属は予約センターで、お客様からのお電話のお問い合わせに答えたり、予約の日程やお部屋の空きを調整・確認したり、海外のお客様やエージェントと英語でメールのやりとりをしたり、といった内容がメインです。

私は台湾人で、もともと台湾で何年か仕事をしていました。そのあと、ホテル業界で働いてみたいと思って就職先を探して、北海道に来ました。

北海道にしたのは、ずっと都会に住んでいたので、都市部から離れて暮らしてみたいという思いがあったからです。

旅行が好きで、いろんな場所に行っていろんなホテルに泊まったことがあり、昔からホテルのお仕事には興味がありました。

接客業だけじゃなく、いろんな部門で１から学びたいと思って北こぶしリゾートに入社しました。

本日はよろしくお願いします！

ーーー未経験から異国のホテル業界に飛び込んでみるのはかなり勇気がいったと思うのですが、日本に来た当時はどんな心境でしたか？

そうですね。私はあまり、前もっていろいろ調べて行動するタイプではなくて（笑）

とりあえず飛び込んで、やってみて、もし合わないならまた他に興味があるものを探すっていう性格なので、ここに就職したときもそんな感じでした。

新しいことについて学んだり、自分なりにやってみたりすることは好きですね。

私が日本に来てからすぐに新型コロナウイルスが世界的に大流行して、ホテル業界そのものが大変な状況でした。お客様も少なくなっていましたし、私は私で、まだ日本語のスキルが今ほど高くなかったのでコミュニケーションが大変だったこともあって。

今は、もうアフターコロナという時期でもなくなって、どんどんインバウンドのお客様が来るようになっていて、これはこれで大変なんですが（笑）

でも、役に立てているというやりがいを感じます。

海外からのお客様が増えると、英語での対応が増えるので、自分のスキルを活かせて嬉しいです。

日本語のほうも、最初に日本に来たときからだいぶ上達しました。

ーーー北こぶしリゾートで活躍している人は、どんな人が多いですか？

性格としては、やっぱり何か新しいことにチャレンジしたい人が多いと思います。

何でもすぐやってみるような、行動力のある人とか。

私以外にも、違う国から働きに来ているスタッフもいますし。

社会人として、みたいなところで言うと、コミュニケーション能力とスケジュール管理能力が大事かなと思います。

どこの部署でもチームで協力して、お客様の情報もちゃんと連携して伝えていくとか、それによって忙しい時間帯でもきちんと効率を上げていくことがとても重要なので。

スケジュール管理については、特に私が今いる部署では大事ですね。

自分が仕事をする時間は決まっていて、その中でちゃんとスケジュール通りに進めて、予約時間などお客様のスケジュールも把握していくので、何事もきっちりこなしていくのが得意な人は向いていると思います。

ーーー今までの北こぶしリゾートでのお仕事を振り返って、いちばん印象に残っていることは何ですか？

印象に残っているというか、学んだことなんですが…

接客に関してのサービス精神は、いちばん学んだことかなと思います。

やっぱり、お客様に対してパッションを持って接することが、自分もお客様も両方にとって良い影響を与えていくと思うんです。

接客する側も、される側も、どちらも良い気持ちになれる接客をすることの大切さを、先輩や上司から「大事だよ」って言われて教わったわけじゃなく、この北こぶしリゾートという環境に教えてもらったと思っています。

ーーー最後に、これから北こぶしリゾートで仲間として一緒に働いていきたいのはどんな人か教えてください！

いちばん来てほしいのは、ホテルの仕事に興味があったり好きだったり、あとは自然が大好きな人ですね。

それから、私たちのホテルは今、いろんな新しい取り組みをやっているので、昔のやり方に疑問を持ったり、そういう意見を勇気を持ってどんどん言える人も大歓迎です。

私たちもみんな、新しい意見や働いている人の声が聞きたいと思っているので、ぜひ北こぶしリゾートでチャレンジしてみてください！