北こぶしリゾート

北海道

世界を惹きつけるような、旅する理由をつくり出す

「北こぶし」。長く厳しい知床の冬が終わると真っ先につぼみをほころばせ、野山に咲く白い花の名前です。知床に暮らす人々は、この北こぶしが花ひらくと春の訪れを感じて、心弾む、華やいだ気持ちになったそうです。訪れるお客様の心にも、雪解けと春の予兆のような明るさをもたらすと同時に、ここでしか味わえない感動を届けたい。そんな想いのこもった名前を冠し、北こぶしリゾートは今日も、四季が移ろうごとに表情を変える知床の大自然とともに、世界へ、心ときめく旅の魅力をお届けします。

価値観

「変化だけが、進化を生み出すことができる」とは、北こぶしリゾート代表の言葉。ホテル業という枠組みにとらわれず、常識に疑問を抱いてクリエイティブに考え、行動していく姿勢を大切にしています。変わりゆく時代と世界の中で、世界遺産である知床の自然を変わらず守っていくために。そして、お客様にとって「旅する理由」そのものとなるような魅力を届けていくために。私たちは今日も、新たな可能性を探り続けます。

既成概念にとらわれず、自分の考えをどんどん発信し、チャレンジに変えていける人にはぴったりな環境です。訪れる人に、北こぶしリゾートの、そして知床という土地の価値を伝えていく。その目的のために、それぞれが多彩な形で個性を発揮しています。

「何かあったら助けるから、とりあえずやってみな！」と、見守りながら後輩の背中を押す文化が組織全体に受け継がれています。成長意欲あふれるメンバーが集まり、信頼できる先輩の教えのもと、ひとつずつできることを増やしていく。一人ひとりをよく見た上でのフィードバックが受けられる環境では、自分次第でどこまでも可能性を広げていくことができます。

日本各地や海外から集まった個性豊かなメンバーはみんな、知床という雄大な自然の中で、仕事でもプライベートでもやりたいことを自由に追い求めています。休日は雄大に広がる海へ釣りに出かけたり、カヤックに乗ったり、北海道の広々とした道でドライブを楽しんだり… 他にも読書やカメラなど、興味のあることはみんなさまざまです。ユニークな仲間と関わりながら日々新たな自分を発見できるのは、北こぶしリゾートならではの強みです。

「笑顔と挨拶」という、接客の原点をまず第一に重んじる姿勢を伝統として脈々と受け継ぎながら、お客様が何を求め、何に価値を見出しているのか、常に感覚を研ぎ澄ませています。お客様の喜びは自分の喜び。利他の精神で判断し、よりよい「旅」を提供できるよう、全員で協力しています。