今年も残すところ後わずかとなりました。一年間お疲れ様です!!
さて今回は「最も基本的かつ重要である一方で何かと蔑ろにされやすいテーマ」について書かせていただきます。
つまりそれは体調管理についてです!
意識的であれ無意識的であれ、楽しい仕事でさえもストレスや疲労はつきものです。そのような中、みなさんはどのようにして自らの体調を管理していますか?体調管理、すなわち心身のケアは、仕事でのベストパフォーマンスを持続化させると同時に日々の生活の充実度を高めるという点で非常に重要です。そこで今回は私自身が日々実践している体調管理方法を紹介させていただくので、気になった方は参考程度に読んでみてください。
ちなみにほとんど経験則なので厳密な科学的根拠はありませんし個人差もあります(笑)
それではいきましょう。
その① ~疲れた時こそ運動を!~
身体に疲労を感じた時は運動すると効果的です。例えば、30分のジョギングでも構いません。
特に慢性的な疲れの場合、疲労の悪循環に陥っているため、その悪循環を断ち切ることが必要となります。その断ち切り方こそ運動なのです。運動を通じて敢えて身体に負荷をかけることで、筋肉と骨が破壊されます。その後、食事と睡眠をしっかりとることで破壊された筋肉と骨が再生・強化されるため、フレッシュな身体を取り戻せます。ちなみに理想を言えば、週の折り返し時点と週末に運動しそれをルーティン化することがベストです。そうすれば、持続的に身体の好循環が生まれ、常にフレッシュでエネルギーに満ちた状態を保てます。また、血流がよくなるためか、頭がすっきりして思考力や集中力も高まります。是非試してみてください。
その② ~瞑想をしよう!~
私自身、特にスピリチュアルな人間ではないですが、瞑想は精神的に疲れた時や落ち着かない時などに有効だと感じました。ちなみに近年はシリコンバレーの起業家界隈でも禅と瞑想がブームになっているそうですね。
私の場合は、出勤前と就寝前にそれぞれ10分ずつ瞑想します。やり方は、座禅を組んで目を閉じて意識を完全OFFにします。いかなる思考もしません。そして全神経を身体の中心部分に集中させます。瞑想に入るまでがなかなか難しいですが、心の冷静さを取り戻し精神をリフレッシュできるので非常に効果的です。大事な報告会の前や提出期限が迫っているなど何となく心がソワソワしている時に是非試してみてください。ちなみに瞑想前に温かい飲み物を飲みと瞑想に入りやすくなりますよ!
その③ ~敢えてなにもしない!~
上記①②では解決できないくらいに極度の疲れを感じている場合は、敢えて「なにもしない」ことが最善です。締切日まで如何なる余裕もない場合はまだしも、極度の疲労の中で何かしようも集中力や処理能力が欠如しているため、作業効率が非常に悪いです。リスケして「今日はゆっくり寝て明日やろう」と割り切りましょう。ちなみに「今日の自分」と「明日の自分」を比較してどちらが圧倒的なパフォーマンスを出せるかをしっかり想像し考察できると、自分の判断により確信が持てますよ!
以上、私が実践している体調管理法でした!必ずしもすべての人に効果的かはわかりませんが、気になったらどれか一つでも試してみてください!