こんにちは。リアライズでインターンをしていました、小暮です。
リアライズでの約一年半のインターンで感じたこと、学んだことをまとめておこうと思います。
リアライズのことが気になっている人はもちろん、就活が怖い、不安、…そんな過去の私のような人の役に立てれば幸いです。
インターンのはじまり
まずは、私のインターンのはじまりから…
私がインターンをはじめたのは大学三年生の春でした。当時の私はとても焦っていて、必死だったと思います。
留年して、自分が本当にみじめで、自信が無くなって、でも時間はどんどん過ぎていく。恥ずかしい話ですが、これまで大きな失敗をしてこなかった私には本当に辛い経験でした。
そんなこんなで、どうにかしなきゃの一心で見つけたリアライズのインターンに玉砕覚悟で応募しました。するとどういうわけか佐藤社長はそんな私をインターンとして受け入れてくれました。
これが私のインターンの始まりです。
ctrl+Cから
お気づきの通り、それまでの私の大学生活は本当に怠惰なもので、ビジネスで使えそうなスキルも、心持ちも、何も持っていませんでした。(かろうじて出来たのは遅ーーーーいブラインドタッチくらい)
なので、まず最初に覚えたのは「ctrl+C」「ctrl+V」「ctrl+Z」でした。(笑)
成長させてくれたのは、FB(フィードバック)のある環境
※FB(フィードバック)とは簡単に言うと、こちらの行動に対して、評価者が良いところ/悪いところを伝えてくれる、改善につなげるアドバイスのことです!
ctrl+Cから始まった私のインターンでしたが、そこでの毎日は本当に刺激的で楽しいものでした。
私は、“WEBマーケ”でのインターン採用でしたので、本やネットコンテンツ、時には佐藤社長や社員の方から、マーケティングやプログラミングの知識を精一杯吸収(インプット)し、インターンの時間内ではそれらを使ってアウトプットしました。
すると佐藤社長をはじめ、みなさんが親切にFBをくれました。
※インプットとは本などで知識を仕入れること、アウトプットとはその仕入れた知識を使って行動することです!
今考えれば、この「FBが返ってくる環境」が私を大きく成長させてくれたのだと思います。
インプットする→アウトプットする→FBが来る→楽しくなる→インプットが捗る→さらに…
この正のスパイラルが起こる環境がリアライズにはありました。その環境にいられたことはとても幸運なことだったと思います。
必要なのは勇気を出してアウトプットすること
リアライズのみなさんがFBをくれる一方で、私に必要なのは、興味のある知識や必要な知識をインプットし、怖くても精一杯をたくさんアウトプットすることでした。
最初、自信の無かった私にはこのアウトプットが怖くて仕方ありませんでした。
みなさんも同じような経験があったり、怖くてそもそも動けないという人は多いかと思います。
対処法は、多分ですが、、、“勇気”しかありません。
「間違ってたらどうしよう…」「恥ずかしい…」そんな思いを押し殺して、勇気出してアウトプットです!
アウトプットの質は気になるところですが、まずは量をアウトプットすることが大切なのだと思います。
アウトプットを繰り返すことで、正のスパイラルをたくさん回すことができ、インプットが楽しくなり、結果として質もついてくるようになりました。
これも、アウトプットの機会をたくさんくれるリアライズという組織だったから得られたことだったと思います。
勇気の先にある反応
FBをもらいつつ、勇気を出してアウトプットした先にあるのは、お客様からの反応です。
あるお客様が私の書いた記事を読んで、
「グッズ制作は初めてなのですが、この記事を読んで御社に依頼しようと思いました。」
とご連絡をいただいたことが本当に嬉しかったことを覚えています。
もちろんいい結果ばかりではありませんが、自分の仕事が誰かの役にたち、その反応がもらえた瞬間はなにものにも代えがたい嬉しさがありました。
ここまで読んでくれたみなさまへ
おそらく、この記事を読んでくれたみなさまは就活やインターンについて、不安や恐怖を感じている方なのではないでしょうか?
でも大丈夫です。
本当の臆病者だったら、このような記事を検索したり、ウォンテッドリーなどの媒体で見つけたりはしません。不安なことを検索するときの心のコストはとても大きいからです。
ですが、この記事にたどり着いたということは、その不安や恐怖にどうにかして打ち勝ちたいという強い思いがあるということだと思います。(そうは認識していなくても。)
だから大丈夫!(こんな私でも大丈夫だったので、あなたも!)勇気を持って行動してみましょう。
そして、行動を起こしたときに時に感じる不安は、挑戦し、前に進んでいる証だと私は思うことにしています。みなさんも良かったらそのように考えて、自分を鼓舞してみてください!
最後に
つたない文章ですが、この記事を通して少しでも勇気を持つことが出来たという人がいてくれたら幸いです。
もしリアライズに興味があったら、連絡してみてください。佐藤社長も、リアライズのみんなもとても優しいので怖がらなくて大丈夫です。(笑)