「暮らしの最適化の追求」を掲げる株式会社Unito。働く人たちからも、自分にちょうど良い暮らし方や理想の住まいについての話を聞くことが多くあります。今回のインタビューでは、なかでも働き方に関するお話、Unitoに入社を決めたきっかけにフォーカス。
ご自身で事業をしながら、兼業としてHotel Residence大橋会館(=以下大橋会館)のスタッフを務める望月さんにお話を伺いました。地元山梨での起業をきっかけに、二拠点居住を考えた際にunitoと出会い、その後スタッフとしても活躍するようになった背景を伺います。
ー 出会いのきっかけは、地元山梨との二拠点生活
unitoに出会うまでの望月さんについて教えてください
きっかけは2つありました。1つは自分で会社をやろうとしていたこと。
地元山梨で起業したいと思っていたので、その当時住んでいた東京での賃貸のバランスをどうしようか考えていたタイミングでした。もう1つは、当時同棲していた彼女と別れることになり、いよいよ賃貸が東京に必要ないなと感じたことです。
そこで二拠点生活の準備段階で、ホテルやホテルのサブスクサービスを探していたところ、unitoを知りました。unitoは自分のライフスタイルにぴったりで、初期費用の低さや契約のハードルの低さなどが魅力的でした。特に山梨での起業となると山梨との行き来が増えるため、「住んでいない間は家賃がかからない」という点も非常に良かったです。
unitoのサービスに魅力を感じ、ユーザーからスタッフへ
ユーザーとしては、リレントをうまく活用しながら、月に半々で東京と山梨を行き来していました。約1年ほどunitoに滞在した後、事業を始めるために解約し完全に山梨に戻りました。
(リレント:外泊する日を予め指定し、民泊として貸し出すことで「帰らない日は家賃が下がる」Unito独自の料金システム)
一度、unitoを離れるのですね。
はい。そして事業が落ち着いたタイミングで東京に行く機会が増え、再び二拠点居住を検討していて。またいつかunitoの利用は検討していたので調べたところ、当時新しくオープンした大橋会館がスタッフを募集しており、暮らしや生活費の面でも興味を持ちました。
自分自身unitoのサービスに魅力を感じユーザーとして利用していたので、スタッフとして携われるのは良い機会と思い応募しました。
ちなみに望月さんご自身の事業はどのようなものですか?
unitoとは全く違う領域で、主にECをメインにしています。自分の働き方はフルリモートです。規模は小さいのですが、商品を配送する際に使う梱包材を再利用できる形にして、自分たちで作っています。段ボールなどを使わず、環境に配慮しているプロダクトです。
ー unitoとの兼業は、時間や気持ちの余白を増やせる
ご自身の事業とunitoの勤務を、どう組み合わせて働いていますか?
週に3-4日大橋会館で勤務しています。
平日は2日間、夜の時間帯に働いています。土日は昼間か夜間の時間帯に勤務しています。
例えば、平日は朝から17時まで自分の仕事をして、17時からunitoの勤務をしています。土日は9時から16時まで、または17時~24時まで勤務し、その前後はラウンジで自分の仕事という感じですね。
仕事内容としてはチェックイン業務や共用スペースの管理、サウナの準備や清掃です。宿直(夜間)の日は社用携帯を持って部屋で待機しお客さまからの電話が鳴れば対応します。
お休みはありますか?事業との両立はハードなイメージがありますが。
今は「休み」という概念があまりないかもしれません。
外から見ると詰め詰めのスケジュールに見えるかもしれませんが、それは「住む、寝る、自分の仕事、unitoの勤務」という暮らしのほとんどを、同じ建物内で行うことができているからだと感じています。
例えば、平日は17時から勤務なので、それ以外の時間で本業の作業をリモートワークできます。土日もシフトによって昼または夜が丸々時間を使えるので、時間や移動に縛られることがなく、ストレスフリーに過ごせています。
移動の時間がないことや、時々スタッフと話す時間があることでリフレッシュできていて、このような環境は大きいですね。
全てが同じ建物で完結する。仕事とプライベートが混ざってしまうことは?
僕の場合、しっかり切り替えができています。
シフト制なので、勤務中は誰かが必ず働いている状態ですが、シフト外の時間は完全に自分の時間にすることができます。何か気になることがあれば、Slackで共有したり、住んでいるのでスタッフと直接会話することもできます。
また、勤務時間外は自分の世界に入り、仕事に集中することができる環境です。ここのスタッフは皆ダブルワークの方が多いので、皆さんも仕事とプライベートをうまく切り替えて過ごしています。シフトが終われば、各自の時間を大切にしながらリラックスして過ごせるので、オンとオフの切り替えはしやすいですね。
大橋会館の仕事の中で、望月さんの一番好きな仕事は何ですか?
フロント業務などの接客です。お客様と直接交流できるので、とても充実しています。
特にunitoのプラットフォームを利用する宿泊者との会話は、お互いに住んでいる感覚があるため、暮らしに関する話題が多く、他の接客業よりプライベートな会話が自然に生まれるように感じます。また自分自身にも役立つ情報交換ができるのが魅力です。
ー unitoが、人の人生やライフスタイルに自由度と選択肢を広げてくれた
実際にUnitoで働いてみた印象は?
ユーザーとしての体験を通じて感じた強みについても教えてください。
新しいサービスに若いメンバーで挑戦しており、バイタリティーに満ち溢れているなという印象でした。私自身、ユーザーとしての原体験からも感じるのは、unitoが、人の人生やライフスタイルに自由度と選択肢を広げていることです。
unitoでは暮らしの自由度が上がり、ライフスタイルの選択肢が広がる。私自身がユーザーとしてunitoにたどり着き、利用してきたので、その素晴らしさを実感しています。生活用品も揃っており、わからないことがあればスタッフやLINEで簡単に問い合わせることができます。住むまでのハードルも低く、拠点もたくさんあるので、合わない場合は別の拠点に移ることもできます。
他のユーザーやスタッフと会話する機会も多く、新たな発見があったり、一緒にお酒を飲んで楽しんだりすることもあります。これもunitoの魅力の一つですね。
最後に、Unitoでのお仕事に興味を持っていただいている方に、メッセージをお願いします!
ここまでで上げた内容の様に、人々の暮らし、ライフスタイルの選択肢を広げてくれる素敵なサービスに携わることができます。宿泊業や不動産業に興味がある方や自身で何かに挑戦しようとしているかた、ダブルワークを考えている方などはぜひ応募してみてください。
色々な境遇の方とお話しできるのを楽しみにしています。
望月さん、ありがとうございました!
終始笑顔で、一つひとつの言葉を丁寧に答えてくださった望月さん。
ユーザーからスタッフと、関わり方が変わりながら、まさにunitoを通じて「暮らしの最適化の追求」をされている姿が素敵でした。
Unitoは、今、事業拡大にともない、新しいメンバーを積極的に採用しています。
ご興味のある方は、ぜひご応募ください!
Hotel Residence大橋会館:https://rerent-residence.com/ohashi-kaikan