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強さ引き出すマインドセット

こんにちは。株式会社セブンデックスでデザイナーをしているそめやです。

今回は「組織・文化・チームについての話」というお題をいただいておりますので、それに合わせてセブンデックスというスタートアップで働いている自分のマインドセットをご紹介しようと思います。

セブンデックスで働きたいけど、自分にマッチしてるかな…と
不安で朝も起きれない日々を過ごしている、

そこのあなた!👉

あなた!👈

あなた!☝️

ぜひご一読いただいて、こういう人もいるのか〜とご参考にしていただけたら嬉しいです。

目次

  1. セブンデックスってどういう会社?
  2. 生き残り成長するためのマインドセット
  3. 主人公マインド
  4. 逆境を楽しむ
  5. 自分なりの意味付けをする
  6. 苦手なものなど無い
  7. まとめ

セブンデックスってどういう会社?

マインドセットの前に、僕がどのような会社で働いているか、僕の言葉でお伝えしたいと思います。

セブンデックスは、僕の感覚だと、

生き物🦑

って感じです。

どこの企業もそうですが、市場の変化を受けて刻一刻と企業の存在価値が変わっていきます。
特にスタートアップは、そこに対して柔軟に事業内容やメンバー、カルチャーを変化させて適応し、根幹の価値はそのままに、新たな姿になっていきます。

そう、それはまるで、環境に適応して進化する生き物のように。

セブンデックスはそこの柔軟性にさらに磨きがかかっている印象で、必要とあらば躊躇なしにMVVを変更したりします。

そんな生き物の中で働く僕たち社員は、ミトコンドリアか、腸内細菌か、表皮常在菌か、マクロファージか、といったところなわけですが、その変化に置いて行かれて淘汰されてはならないわけです。

そうなった時に、個人のマインドセットは結構重要だなーと思うわけですね。

生き残り成長するためのマインドセット

主人公マインド

そもそも僕は自分が人生の主人公だと思って、全ての事象を楽しんでいるタイプの人間なんですが、仕事も同じだと思っています。

目の前にクッパが現れたとして、主人公であるマリオが動かない限りは物語は前に進みません。

目の前に壁が立ちはだかった時に、自分が動き、それを打破する。
なぜなら自分が主人公だから。

そんなマインドでいることで、セブンデックスという物語を前に進められるだけでなく、そこから派生して評価や人脈にも好影響が生じ、人生が前に進みます。

最近は、ヴィラン(悪役)が主役の映画も増えましたね。
悪役になるのは困りものですが、そんなふうに立場が違えど重要人物になり、主人公として物語を動かすこともできます。

「自分にはリーダーシップもないし、目立ちたくないし」という方も、映画次第では主人公になれるはず。
諦める前に主人公マインドを持ってみましょう。

ちなみに僕が好きなヴィランはディズニーの「クルエラ」。
実写映画はまじでパンクでかっこよくて仕事頑張ろうってなるのでおすすめ。

逆境を楽しむ

最近ジムに通い始めたんですが、そこで苦しいと笑いが止まらなくなる癖があることに気づきました。ダンベルに潰されそうになって死にそうになると笑えてくる。

まぁそれは置いといて、自分はとにかく逆境を楽しんでるなーという感覚があります。

主人公マインドとも重なる部分もありますが、壁にぶち当たると、ワクワク感を感じて打破する喜びを感じようとしてしまいます。

始まりの村を出てすぐにラスボスが現れる、そのラスボスもワンパンで倒せるRPGなんておもろくありません。

壁にぶつかるということは、それを乗り越えることで壁の越え方を学び、レベルアップすることができるということ。

壁の先にあるものを想像し、期待することでワクワクし、いつも以上の力が出せるようになるはずです。


ちなみに、僕がセブンデックスでぶち当たった壁は「クライアントの考えてることがわからない」でした。

クライアントワークが初めてだったこともあり、局所的なコミュニケーションのみで相手の意図を汲み取ることに苦戦しました。

しかし、対話を重ねたり、相手の視線や言葉遣いを観察してプロファイリングすることで、だいぶその壁は乗り越えられたと思います。

自分の成長につながる、重要な壁でした。

(ちなみに、人生で最初にぶち当たった壁は、キンセツシティの手前で発生するライバルとの対決です。ヌマクローが倒せなかった。)

一生のトラウマ。

自分なりの意味付けをする

仕事をしていれば、「ちょっとやりたくないな…」「何のためにやってるんだろう」と思う仕事が舞い込んでくることもあります。

こういう時に重要なのが、「意味付け」。

その仕事の影響範囲はどこで、それを実行することでどんな影響があるのか、社内外に目を向けて意味を考えます。
この「影響範囲」を十分に見渡せる状態が、いわゆる「視座が高い」状態だと思ってます。

ただの単純作業に見える仕事。
でもこれを徹底して行うことで、クライアントがこちらに気を配る必要がなくなり、弊社の他メンバーとの、プロジェクトのさらなる展開に関する議論に熱中することができるかもしれない。

ただのSlackのやり取りかもしれないけど、そこでの言動一つで信頼を強固なものにして、新たなプロジェクト拡大のきっかけを作れるかもしれない。

デザインは細部にこだわってクオリティを上げたい。
でも、これはマーケ担当者から依頼されたバナー広告だから、とにかくスピーディにアウトプットを作成・配信して、素早い改善サイクルの中でデザインを磨いた方が合理的かもしれない。

今の仕事が誰のどんな目的で発生し、それを遂行することでどんな好影響を与えることができるか、ディズニーのヴィラン並みに考え尽くして動くことで、通常は1の効果しかないアウトプットから100の効果を引き出すことができます。

そして、組織における自分の存在価値を感じることができます。

映画「プラダを着た悪魔」とかを見ると、一見意味のないことの積み重ねの重要性を感じる。

苦手なものなど無い

これ、生き物のように進化する組織で、柔軟に役回りを変えていくためにまじで大切にしているマインドです。

誰しも「苦手だな〜」と思う仕事はあると思います。

でも、僕の所感としては、「苦手だ」と判断するほどそもそも経験してないことの方が多い印象です。

よく新卒の社員とかに「入社して◯年は働かないと仕事のことは理解しきれないよ〜」とのたまうオヂがおりますが(僕はそれがあまり好きでないが)、それと同じようなものです。

ちょっと触れてみて、「イヤッ!」となっただけで、苦手、つまり「自分にとって得意でないもの」と認識するのは、時期尚早では無いでしょうか。
「イヤッ!」が許されるのはちいかわだけです。

仕事が苦手なのではない、単純に経験不足なだけだ、と捉えると、その仕事への抵抗がスッとなくなり、むしろ学び得ようとする前のめりな気持ちで飛び込むことができます。

僕も、前職で営業がめっっっっっっっっちゃ苦手な気がしてましたが、避けてきたが故に経験不足でもありました。
「そもそも営業のこと何も知らんな」と認識を改め、今ではセブンデックスのセールスチームとして日々提案を作っています。

物事の捉え方を変えるだけで、自分の気持ちや行動は大きく変わります。

ちいかわにならずに、まずは人間として経験を積みましょう。

甘えんな。

まとめ

特にまとめることもないんですが、結論、主人公になって世の中ぶん回せ、という話でした。

それができるのもスタートアップの面白さで、それが受容されるのがセブンデックスの良さだと思いますので、「ぶん回してェ!」となった方、お待ちしております。


【引用元note】https://note.com/someya_7dex/n/n85854111d834

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