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【新卒研修に潜入!】超参加型読書会に隠された8つのメリット

就活生の皆さんこんにちは!!
ディーネット 採用アシスタントの田村です!

今回は、先日参加した新卒研修が、、
めっっっっっっちゃ良い学びとなり、なにより楽しかったので、
皆さんにシェアさせていただきます!

ディーネットでは、
入社日である4月1日から一か月ほど、
新入社員全員で研修がございますが、
ディーネットについてはもちろんのこと、
社会人としての知識やスキルも学んでいきます。

今回は、その新卒研修のひとコマに、
採用アシスタントの私も参加しましたが、
研修方法がめっちゃ面白くて...。(笑)

その名は..「ABD」

ABD・・・
ABD・・・
なんだそれ。(笑)

と私も最初はなっておりましたが、
ABDとは、Active Book Dialogueの略で、
開発者の竹ノ内 壮太郎氏によると、、

アクティブ・ブック・ダイアローグ®は、
読書が苦手な人も、本が大好きな人も、
短時間で読みたい本を読むことができる全く新しい読書手法です。

1冊の本を分担して読んでまとめる、発表・共有化する、
気づきを深める対話をするというプロセスを通して、
著者の伝えようとすることを深く理解でき、能動的な気づきや学びが得られます。

またグループでの読書と対話によって、
一人一人の能動的な読書体験を掛け合わせることで学びはさらに深まり、
新たな関係性が育まれてくる可能性も広がります。

引用:https://www.abd-abd.com/

私たちがイメージしている「読書」とは異なり、
かなり能動的で積極的な読書手法ですよね。

しかし、この手法にはかなりの魅力が詰まっていて、
今後の様々な場面で活かすことができる能力が身に付くと、
私自身も体験して感じています。

※上の写真のように一冊の本をバラバラにして進めていきます。詳細はこちら

このように、アクティブ・ブック・ダイアローグは、
通常の読書手法とはまったく異なりますが、
この手法には多くのメリットが隠されておりますので、
以下にすべて紹介いたします!

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1.短時間で読める
積ん読してしまったり、読むのをあきらめてしまう難解な本も、
集中する時間もわずか なので、短時間向き合うだけで読み切れます。

2. サマリーが残る
アクティブ・ブック・ダイアローグ ® 後にサマリー ( 要約文 ) が残るので、
見直して復習したり第三者にも 伝えやすくなります。できあがったサマリーは、
エッセンスベースの新しい目次を作っていると言えるでしょう。

3.記憶の定着
良い本を読んでも、仲間や家族に伝える時に伝えきれなかった経験はありませんか?
この方法なら、本からのインプットをすぐにアウトプットするので、深く記憶に定着できます。

4.深い気づきと創発
参加している人と本を読んで生まれた疑問や
感想を元に対話をすることで、深い気づきが生まれます。

5. 個人の多面的成長
集中力、要約力、プレゼン力、コミュニケーション力、対話力など、
複数のスキルを同時に磨くことができ、今の時代に必要なリーダーシップが養成されます。

6.共通言語
チームやプロジェクトメンバーで行うことで、同じレベルの知識を共 有し、
共通言語・共通基盤を作ることができます。

7.コミュニティができる
仲間と一緒に協力して本を理解するという共通体験をするので、
一体感が生まれ、コミュ ニティ作りに最適です。

8. なにより楽しい
多数の人と読書したり感想を話せるので、発見が多く、何より楽しいです。

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私が特に感じたのは、「5.個人の多面的成長」です。

アウトプットをすることが前提での読書を行いますので、
ただ読書するよりも圧倒的に読書に集中することができますし、
相手に分かりやすく要点を伝えるために、
プレゼンや要約も意識して読書に取り組むことができます。

このように、短時間で様々なスキルを同時に磨くことができ、
なによりも常に集中しているので、時間があっという間に経ちます。(笑)
(実際は3時間の研修でしたが体感は1時間くらい..笑)

その他のメリットも、
実際に体験したら納得のいくものばかりでしたので、
ぜひ、皆さんもお友達と一緒に試してみてください!


最後に...
ディーネットでは新卒研修でも能動的な学習(研修)を積極的に取り入れています ^^
一般的にも、アウトプットを意識すると学習の定着率が高まると言われておりますので、
ぜひ、皆さんも能動的な学習を日常から取り入れてみてください♪

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