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就活生のみなさん、こんにちは!
ディーネット新卒採用チームのヨコタです。
私のブログでは、これまでに様々な面接の質問について触れてきましたが、
今回は、聞かれると少し困ってしまうかもしれない「失敗談」に焦点を当てたいと思います。
聞かれるとどうやって答えるか少し困ってしまうかもしれない「失敗談」
でもおそらく多くの面接官が質問すると思います。
実際にディーネットでも「今までに一番『やってしまったな』と思う失敗談」をお聞きしています。
失敗談を尋ねる理由は、応募者が困難に直面した時の
対処法・学習意欲・柔軟性・リスク管理能力 などを問うためです。
「失敗」は「成長」のためのステップ
失敗は誰にでもあるものです。
重要なのはその失敗から何を学び、今後の行動にどう生かしていくかです。
面接でこの質問をすることで、応募者が自己反省を行い、
成長のためのステップとして失敗をどう捉えているかを見ることができます。
具体的に何を話せばよいか
失敗談を話す際、具体的なエピソードを求められることがほとんどです。
以下のような事柄を取り入れてお話しできると良いでしょう。
- エピソードの背景
- 失敗が起こった状況
- なぜ「失敗」という結果に至ったのか
- どのように立ち直ったのか
- 解決策はあるのか
- 立ち直りや解決策を見出すのに自分はどのような働きができたのか
- この体験が現在の自分に影響を与えているか
失敗からの成長
失敗談を共有することで、応募者が自身の弱点を認識し、それを乗り越えるために
どのような努力をしたかをアピールできます。
また、困難な状況でもポジティブな姿勢を保ち、問題解決に向けて
前向きに取り組むことができるかどうかも評価するポイントになります。
もし、失敗した当時、その時点で前向きに取り組むことや挽回することができなかったとしても、
今現在のあなたなら、どのように対応できるかを考えることで、今後の成長に生かすことができます。
失敗談は自己成長をポジティブに伝える絶好の機会
面接中に失敗談を問われたら、過去の挑戦と失敗からどのように学び、成長したか
自己成長の過程をポジティブに伝える機会だと捉え、しっかりとアピールにつなげましょう!
過去の失敗を言葉にするのは少しつらいことかもしれませんが、
失敗を隠さずに、きちんと振り返り、どう対応すればよかったのか、
今のあなたならどう対応できるのか、この機会に改めて考えてみてください。
皆さんの魅力が存分に伝わり、最良のご縁と巡り合えることを願っています。
そこにディーネットとの関りがあれば、なおうれしいですが・・・
それはまた別の話として。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
ディーネットでは様々な就活イベントを実施しておりますので、
興味を持っていただけた方は、ぜひ一度オンラインでお話ししましょう!
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