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皆さんの周りで複業をしている人は、どれくらいいるでしょうか?きっと「周りのみんなやってるよ!」というような方は少ないんじゃないでしょうか。これが今の複業市場です。
しかし、国の後押しもあり複業をしている人は着実に増えており、それと同時に複業人材を活用する企業も増加傾向にあります。
複業クラウドは、まだ複業が当たり前にはなっていない2019年からサービスを展開し、新たな文化を創り続けています。その中でも営業部門は、第一線で複業という概念を届け、市場を開拓していく重要なチームです。
今回は執行役員 兼 営業部長の逸見さんに、Another worksに入社するまでの経緯や、営業組織について詳しく伺いました。
\こんな方にオススメの記事/
✅営業としてのキャリアに行き詰まりを感じる
✅人材業界に入ったが、中々お客様のために貢献できている実感がない
✅世の中の当たり前、文化を創るサービスに興味がある
*プロフィール
執行役員 兼 営業部長 逸見 勇太
新卒で株式会社パソナ パソナキャリアカンパニーに入社し、顧問サービスのコンサルティング営業として経営者へのセールスに従事。年間300社以上の経営層との新規商談を通してMVPを複数回受賞した後、2021年、株式会社Another worksに入社。同年度、セールスにおける社内ギネス記録を残し、第3期年間MVPを受賞。
「働く」を、もっとポジティブに
ーー前職ではどのようなお仕事をされていたのでしょうか?
顧問サービスのコンサルティング営業を担当していました。経験やノウハウを持つ顧問を、企業にご紹介することで、経営支援や営業支援、新規事業支援を行っていました。
ーー転職を考え始めたきっかけについて教えてください。
成長速度を上げたいと感じていたことがきっかけです。私は、人が成長する瞬間は2つあると考えています。1つ目は、自分よりできる人に自分のできない部分を教えてもらう瞬間。2つ目は、新たな経験をする瞬間です。この2つの成長できる瞬間が、Another worksにはあると感じていました。
また、Another worksが目指しているビジョンやミッションに共感していたので、転職を決意しました。
ーービジョンやミッションのどのような部分に共感しているのでしょうか?
「複業の社会実装を実現する」というミッションに共感しています。
私は働く人たちが仕事に対して前向きに、熱意をもって働ける世界を実現したいと考えています。今まで関わってきた人の中で、仕事に対してマイナスな印象を持っている方が多いなと感じるからです。そのための手段として、複業の社会実装があると思っています。
複業は企業と個人の上下関係ではなく、対等に契約を結ぶことができます。自分が働いた価値が正当に評価される世界観がスタンダードになれば、楽しく仕事ができる人が増えるのではないかと思っています。
まだ当たり前ではない複業人材活用を広めるやりがい
ーー執行役員 兼 営業部長にもなられた逸見さんですが、Another worksの営業部について教えてください!
営業部では、業種業界問わず幅広い企業様に対して複業人材の活用を提案しています。複業人材の活用を提案していく中で、多くの企業様が必ず最初にぶつかる壁が、自社での活用イメージを持つことができないことです。
複業という言葉は認知され始めてきましたが、実際に複業人材を受け入れている企業はまだまだ多くはありません。まだ当たり前ではない領域だからこそ、より広い幅で提案する経験を積むことができます。
ーー複業人材の活用をしたことがない企業様に対して提案をする経験は、実力が付きそうですね。
正社員採用と違い、どの部門でどのような人材を採用することが課題解決に繋がるかの答えがないのが複業人材の活用です。正社員採用であれば、「エンジニアが2名と営業で1名募集している」状態から始まり、人材紹介がいいのか求人媒体がいいのか、さらにどの媒体がいいのかという意思決定が基本となります。
しかし複業人材採用に関しては、どのポジションでどのように人材を活用したらいいかを一緒に考えることから始まります。また、複業クラウドは人材紹介ではなく、企業と複業人材が自由に出会えるマッチングプラットフォームです。だからこそ、提案時にはより企業が抱えている経営課題や事業課題についてヒアリングをし、それぞれの企業にあった活用方法を提案することが必要となります。
ーー転職をして、前職の営業との違いや新たに身についたスキルを教えてください!
前職では、すでに仕組みが整えられている中で、いかに自身の扱っている商材を個人として効率よく売っていくかを求められていました。しかしAnother worksでは、いかに多くの非効率に気付き、仕組みを整え改善をしながら、売り上げを最大化していくかが重要になります。
どちらも楽しくやりがいはありますが、やはり身を置く環境によって、使う脳も求められる動き方も変わってくると感じます。
複業の文化を創ることは、経営課題の解決に繋がる
ーーどのような方にAnother worksの営業部がマッチしていると思いますか?
会社の掲げているミッションやビジョンと、自分の想いが重なっている人です。複業というソリューションが、経営課題を本当に解決するのかどうか懐疑的な方とは、複業が当たり前になる文化は創造できないと思います。
だからこそ、会社のミッションに価値を感じて、自分の実現したいビジョンに繋がってるという自負を持って働ける方にはマッチすると思います。
ーー今後の目標やビジョンについて教えてください!
複業クラウドを売っているというよりは、複業という文化を広げる感覚でお仕事をしています。それは、複業クラウドというサービスに圧倒的な自信と信頼があるからです。
営業組織の成果の最大化が、売上の最大化であり、クライアントへのバリューの最大化に繋がります。そして、複業人材の活用を第一線で築き上げていくことで、複業という文化を社会実装することに繋がると思います。これからは執行役員兼営業部長という立場で、Another worksの成長と発展に全力を注ぎます!