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Public_【プレスリリース】Another worksと奈良県三宅町が複業人材登用での地方創生に向けた実証実験で民間で活躍するタレント7名の登用を決定

複業マッチングプラットフォーム「Another works」を展開する株式会社Another works(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:大林 尚朝)は、10月より募集を開始した奈良県三宅町と推進する複業人材登用での地方創生に向けた実証実験において、民間で活躍するタレント7名の登用が決定したことをお知らせいたします。この度業務を開始するのは「DXアドバイザー」「人事・採用戦略アドバイザー」「広報戦略アドバイザー」の3職種です。

■実証実験の概要
Another worksと奈良県三宅町は、複業人材を登用した官民連携での地方創生の事例として新たなロールモデルとなることを目指し、2020年10月より複業人材の募集を開始しました。

求人へは社会貢献やふるさと複業を目的に、三宅町の町づくりに興味を持つ方達からの多数の応募をいただきました。この度は審議の結果、7名を選出しています。業務を開始するのは「DXアドバイザー」「人事・採用戦略アドバイザー」「広報戦略アドバイザー」の3職種で、プロジェクト期間は2020年12月から3月末までの4ヶ月です。

今後は行政事務を効率化させるためのDXを推進するほか、広報や採用活動を強化することで地域の更なる活性化に繋げてまいります。即戦力となる民間の複業人材と共に地方創生に取り組むことで、住民サービスや満足度の向上が見込めます。また、複業人材と現職員のスキルシェアによって、相互のスキル向上も実現させる予定です。

Another worksと三宅町は今後も、官・民・個の挑戦を当たり前にするため邁進してまいります。

■業務を開始する登録タレントの主な応募動機

  • ・地方自治の現場の課題や住民が抱える課題を肌で感じたくて応募しました。
  • ・地元広島か、学生時代を過ごした奈良のどちらかで将来寄与したいと思っていたので、まさに希望通りのプロジェクトで応募させて頂きました。
  • ・母の実家が三宅町に隣接する広陵町で、また曾祖父はその町長をしていました。幼い頃から奈良の里を駆け回っていたのでこのエリアにはシンパシーも強く、土地勘もあるので、心の故郷のひとつである奈良の活性化に貢献したいというマインドを持ってアプライしました。
  • ・この4月に奈良に移住してきた中で、奈良により深く関わっていくきっかけとして応募しました。

■業務を開始する登録タレントからのコメント

  • ・町民の方が生活の質の向上を実感し、三宅町がさらに好きになり、町の良さを発信したくなる。そんな三宅町が「町づくりに参加できる町」になる一助となれれば幸いです。
  • ・地方創生でDXといえば、奈良県三宅町、と言われるようにしたいです!
  • ・メンバー間の何とも言えない異質さ(≒多様性)がオリジナリティの深いエッジの立った成果に繋がればと期待しています。

■今回登用された人材のプロフィール
人事・採用戦略アドバイザー:3名
佐野創太氏(プロジェクトマネージャー兼務)
ひと・物・組織・新規事業の編集者/退職学の研究者。慶應義塾大学卒業後、株式会社パソナ パソナキャリアカンパニーに入社。早期退職、転職失敗、無職を経て再入社。採用担当を兼ねながら新規事業のインターンサイトの責任者兼編集長に就任し、業界最大級の規模に成長させる。家族の看病を機に独立し、現在は株式会社オーネットのオウンドメディア「おうね。」編集長、株式会社TRUSTDOCKの採用広報、yup株式会社のサービス編集長、桑原木材株式会社の端材を活用した新商品開発、複業をテーマとした電子書籍の編集長を務めている。退職学の研究者として「セルフ終身雇用」をAbema Primeなどで発表。1児の父であり、Covid19と出産をきっかけに妻の実家の長野と東京の二拠点生活中。

勝村泰久氏
奈良県で大学生活を過ごし、新卒で入社した人材ベンチャーでコンサルタントとして年間MVPなど多数受賞後、営業部長として100名程度のマネジメントを経験。その後、会社が東証一部に・組織が10倍になる過程で人事にキャリアチェンジし、新卒/中途採用・組織開発・制度設計などに人事責任者として携わる。現在は音声Techのスタートアップへ転職し、VPoHRとして総務人事領域を管掌しつつ、アライアンスや事業開発も担当。並行して東証一部で人事顧問、HRTechスタートアップでCCO、就活サービスベンチャーで戦略顧問、学校で講師、オンラインサロンを主催など7社で副業中で、パラレルキャリアにチャレンジしている。

安田翔氏
北海道出身。大学卒業後、大手人材会社に新卒入社し、東京本社で採用・人事を5年間務める。今年4月、大阪の法人営業部への異動をきっかけに奈良に移住。奈良には縁もゆかりもなかったが、歴史と自然が織りなす風土に愛着を抱き、地域に貢献していきたいと考えるように。現在は副業として、奈良の企業と共に地域の人材育成事業の立ち上げにも携わっている。より奈良に関わるきっかけを持ちたくて本プロジェクトに参画。

DXアドバイザー:2名
安倍直希氏
大学卒業後、大手FAメーカーにて工場の自動化支援や製造工程の改善支援領域に従事。データを用いた予知保全の導入など製造現場のIoT化を推進。 現在はベンチャー企業にて事業企画・営業企画・地方創生などの幅広い分野に携わりながら、DXプロジェクトなどにも従事。また副業でDXプランナーとして活動中。様々な業界の課題に対して、データサイエンスを使ったDX企画立案をおこなっている。

河上泰之氏
慶應義塾大学大学院SDM研究科を優秀賞で修了後、日本IBM、デロイト等を経て現職。 IBMではデザイン思考チームの立上げに専門家として従事し、社内講師として数百名を育成。顧客との共創・議論ではよく指名され、東京電力様とのデジタル化推進では3000のアイディアを共創し顕著な成果を得た。独立後はトヨタ自動車様等の支援や、東京商工会議所でDX等の講師を務める。顧客のDXや新規事業を大成功させJapan as No.1ともう一度世界に言わせることが人生の目標。

広報戦略アドバイザー:2名
小林慎一郎氏
京都大学工学部電子工学科卒業後、朝日放送入社。ラジオ・ディレクターを端緒にテレビ編成~番組制作にあたる。その後、BSデジタル放送、iモード、動画配信など新規事業を開拓。2017年春に独立し、プロデュースハウスSync Japanを立ち上げ。渋谷駅街区再開発のマーケティング、NTTグループのコンテンツサービス事業、大手外食チェーンなどのアドヴァイザーや、日本整形外科学会学術総会、総合スーパーマーケット・グループのオウンド・メディアなどのプロデュースに携わり、山梨県北杜市と渋谷区との2拠点で活動中。

宮武由佳氏
香川県出身。大阪大学経済学部で仕掛学を学ぶ。在学中、大阪府池田市の石橋商店街で、大学と商店街とを繋ぐイベントの開催や仕掛学の実験を通して、地域での活動に力を入れて取り組む。また、大阪の広報支援会社が運営する学生団体に所属し、関西エリアの中小企業やNPO法人延べ20社程度に訪問し経営者への取材記事を新聞やWebメディアに掲載。2017年、地方、中小企業向けにデジタルマーケティング支援を展開する企業に入社。東京本社にて、1年半ほど広報を経験。昨年9月からは大阪営業所にてWeb広告の運用コンサルティングや、自社採用サイトの編集も兼務。副業では、瀬戸内地域の雑誌『せとうちスタイル』やWebメディア『another life.』でインタビューやライティングを行う。その場所にしかない、その人しか持っていない、手触り感のある価値を受け取り、届けることが好き。

■全国で2番目に小さい町・ちょうどいい田舎「三宅町」とは
三宅町(みやけちょう)は奈良県磯城郡の小さな町です。面積4.07平方キロ。全国でも 2番目に小さい町です。大阪・京都などの都心部と山間地帯のちょうど中間に位置し、それ ぞれにアクセスしやすい「ちょうどいい田舎」です。また、全国で初めて官民連携による 手ぶら登園を実施するなど、子育てしやすい町づくりを推進しています。
ホームページ: https://www.town.miyake.lg.jp/

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