はじめに
皆様こんにちは、レジリエント株式会社(以下レジリエント) 採用広報担当の猪野です。
『バックオフィス業務の最適化を通じて、企業の成長を加速する』というビジョンを掲げているレジリエント。
「守り」から「攻め」への変革を通じて戦略的な役割を担うとともに、企業の競争力を向上させるべく、フルリモートで活躍するワーカーたちが日々自分らしい働き方を追求しています。
今回は、フリーランスとして経理やバックオフィス業務を担う一人のワーカー川崎美夏さんにインタビュー。
法学部卒業からフリーランスへの転身、そしてレジリエントでの働き方まで、これまでの経歴やフルリモートの魅力についてたっぷり語っていただきました。
彼女の経験から見えてくる、自由で充実した仕事と生活のバランスとは?さっそくお話を伺っていきましょう。
法学部卒からフリーランスへ、経理の道を選んだ理由
- これまでの経歴を教えてください
私は日本大学法学部を卒業後、司法書士事務所で一般事務として4年間働きました。法学部出身だったので、司法書士の仕事にも興味はあったんですが、どちらかというと労務より経理の方が自分に合っていると感じました。働きながら日商簿記2級を取得し、それがきっかけで転職しました。
次の職場は、グループ会社のバックオフィス業務を担う会社で、1年5ヶ月勤務しました。1社目は契約社員、2社目は正社員として働きましたね。実は、ずっと「フリーランスになりたい」という気持ちがあって。
2社目で数社のバックオフィス業務を見ることができた経験が、「今がちょうどいいタイミングかも」と思わせてくれたんです。
そして、2024年4月からフリーランスとしてスタートしました。最初は社労士事務所の会計を担当して、そこからバックオフィス業務全般を請け負うようになりました。出世とかお金がいっぱい欲しいっていうより、生活の充実を優先したいタイプなんです。当時はインディーズバンドの追っかけをしてたこともあって、好きな時に休んだり、早く仕事を切り上げたりできる自由さが欲しかったんですよね。
-レジリエントを知ったきっかけを教えてください
レジリエントを知ったのは、求人で募集を見つけたことがきっかけです。その頃、2社目を辞めるか続けるか迷っていたタイミングで応募を決めたんです。何が魅力的だったかというと、まずフルリモートであること。それに、会計や請求書発行、給与計算といった業務があって、「これなら経理の経験が活かせる!」と思いました。
フルリモートの魅力とは?自由な働き方と充実した生活
-レジリエントのどういったところがマッチしましたか?
やっぱりフルリモートで、自分のやりたい業務である会計や請求書発行などができるのが一番ですね。あと、チャットだけじゃなくGoogle Meetとかで気軽に質問できる環境もいいなって。案件ごとの引き継ぎが細かく用意されてたり、わからないことがあってもすぐに聞けるから、バックアップ体制がしっかりしてるなと感じました。
最初は「今質問してもいいのかな?」ってリモートならではの迷いがあったんですけど、今は「いつでも聞いていいんだ」と思えるようになって。遠慮せずにしっかり聞けるようになったのは大きいですね。案件はだいたい3社くらいで、月の稼働は100~140時間くらいです。
-フルリモートで働いてみてどうでしたか?
これまでリモートで働いたことがなかったので、最初は不安もありました。でも、行き帰りの通勤や残業のストレスがなくなって、圧倒的にフルリモートがいいなって思います。前は残業が多くて、帰宅が深夜12時を過ぎることもあったんですけど、今は自分で起きて準備できるのがありがたいと感じてます。
金銭的には会社員時代とほぼ同じくらいで、安定感でいえば正社員の方が上かもしれないけど、収入の上下があっても気にならないですね。心がリラックスできることが私には大事なんです。
例えば、ある日の一日だと、
08:30 起床、準備
09:00 就業開始
12:00 朝ごはん&お昼ご飯
(自炊。前の日の残りやパスタ、チャーハンでサクッと済ませたり、たまに買いに出たり)
13:00 午後の就業開始
(ちょこちょこ休憩しながら)
18:00 午後の就業終了
(ご飯を食べたり、ピラティスやアニメを楽しんだり自由時間)
00:00 就寝
所感としては、フルリモートになって健康になった気がします。ストレス発散は甘いもので、土日祝日は絶対に働かずしっかり休んでます。本日はインタビューということなので、対面でお会いしてますが、こういう機会は本当に稀で、年末の忘年会と今日くらいですね。
- レジリエントでワーカーになったメリットは?
一番は自分の時間が増えたこと。あとは、自分の働き方をカスタマイズできるのがいいですね。チームワークも良くて、今はマネジメントにも挑戦してます。マネジメントは、自分の仕事をしながらメンバーの進捗も気にしないといけないからバランスが難しくて。つい自分に集中しちゃう時もあるんですけど、今年はそこを鍛えていきたいなと思ってます。
-仕事を行う上で意識していることは?
タスクを自分で調整しながら進めてます。Microsoft To Doでタスクを書き出して通知を設定して、1日の終わりには全部終わってる状態にするのが理想。もし終わらなかったら、次の日に調整して自己管理してます。
仕事のスイッチの切り替えは、甘いものを食べたり、コーヒーを飲んだり、外を歩いたりして意識的にリセットしてます。ずっと部屋にいるのはきついので、たまにカフェに行ったりも。自分でスイッチの入れ方を工夫してる感じですね。
-今後どんなキャリアを描いてますか?
私はプレイヤーとして働くのが好きなので、それを続けながらマネジメントも頑張っていきたいです。今の状態が充実してるから、このまま続けて考えていけたらいいなって。やりたいことができてる今が、結構幸せなんですよね。
求める仲間像とは?自主性と柔軟性を大切にするワークスタイル
-どんなワーカーさんと働きたいと思いますか?
チームでやっていくなら、真面目すぎるのもコミュニケーションがとりづらい時もあるなと思っておりまして、フランクにみんなとやりとりしながら楽しんで仕事できる人がいいなと思います。マッチする人は、経験や技術だけじゃなくて、未経験でも自分で学ぶ力がある人、能動的に動ける人がいいですね。そういう人となら一緒に気持ちよく働けそうです。
おわりに
フルリモートという働き方がもたらす自由さと、自分らしい生活を大切にする川崎さん。
レジリエントでの経験を通じて、経理のスキルを活かしながらも自分の時間を確保し、心のゆとりを持てるようになったと話します。プレイヤーとしての楽しさとマネジメントへの挑戦を両立させながら、これからも自分らしいキャリアを築いていくことでしょう。
「自分で学ぶ力」と「楽しみながら働ける柔軟さ」を持つ仲間を求める彼女の言葉は、バックオフィス支援の仕事に興味がある人にとって大きなヒントになるはずです。
レジリエントでは、そんな新しいワーカーとの出会いを待っています。
こちらのリンクでは、フリーランスのポジションもありますので、是非リンクよりお進みいただけますと幸いです。