Archesの新規事業: Arches Talent Search(ATS)の責任者が語る事業立ち上げの魅力!
目次
💡Archesの新規事業: Arches Talent Search(ATS)の責任者が語る事業立ち上げの魅力!
💡Talent Search(TS)チームとは?
💡事業の魅力・やりがい
💡今後の展望・ビジョン
💡おわりに
💡Archesの新規事業: Arches Talent Search(ATS)の責任者が語る事業立ち上げの魅力!
アーチーズ社では、今年の1月にTS(Talent Search)チームの立ち上げという新たな一歩を踏み出しました。今回は、TSチームの責任者であるTeddy(石原)に、このチームの事業内容、求められるスキル・マインドセット、そして目指すところについて話を聞きました。
💡Talent Search(TS)チームとは?
インタビュアー
:まずはTeddyさんについて教えてください。
Teddy
:新卒で楽天に入社し、その後、コンサルティングファームにて主に事業再生系の案件に複数従事しました。その後、シンガポールの人材紹介会社で勤務し、コンサル、金融機関向けに採用支援を行いました。日本へ帰国後は、1年ほどM&A仲介会社にて、中小企業向けの事業承継をお手伝いしたのち、アーチーズにてTS事業の立ち上げ責任者に就任し、現在に至ります。
インタビュアー
:TSチームの事業内容について教えていただけますか?
Teddy
:TSチームは、人材紹介サービスを提供しており、特に投資ファンド、コンサルティングファーム向けのヘッドハンティングに注力しています。
特にファンド業界は外から見えづらく、なかなか情報が公になっていない業界ですが、アーチーズはエキスパートマッチング(EM)事業でファンド業界と強固なネットワークを構築しており、チーム、個人単位でのつながりから、ファンドの採用ニーズについてもお応えしていくことを目指しています。
インタビュアー
:そうなんですね。TSチームを立ち上げるきっかけはどのようなものだったのでしょうか?
Teddy:
もともと既存事業でお付き合いのあるファンド、コンサルファームの方からは、アーチーズのネットワークを活用して、優秀な人材を紹介してほしい、という依頼はたびたび受けておりました。
従来より代表の加藤はそういった顕在化したニーズに対して、サービスとしてお応えしていきたいと考えており、人材紹介、コンサルティング、M&Aなどの経験がある私に白羽の矢が立ったという形です。
インタビュアー
:具体的にはどのような業務をされているのでしょうか?
Teddy
:2024年の1月にチームが立ち上がり、5月1日に人材紹介のライセンスを取得しました。私は事業統括としてPLの責任を負いながら、企業側への営業活動と候補者獲得のための施策検討〜実行、またオペレーションの構築、採用など幅広く対応しています。
当事業部は、通常の人材紹介会社と異なり、顧客となる企業様とのリレーションが既にある状態でスタートしているので、社外への営業活動はもちろん、社内のエキスパートマッチングの担当者から、顧客に繋げてもらえるような仕組みづくりには特に力を入れております。
💡事業の魅力・やりがい
インタビュアー
:TS事業の魅力について教えていただけますか?
Teddy
:ひとつは弊社しか取り扱っていない求人が多数あり、いずれも特徴的で面白いという点が挙げられます。例えば、誰もが知る世界的な大富豪が立ち上げたファミリーオフィスの日本拠点や、20代でも年収1億円が目指せるようなブティックファンドなどがあります。海外の顧客とは英語での折衝も発生するので、英語を話せる/話したい方には、存分にお力を発揮いただける環境です。
また、新規事業の創出における0→1と1→10を同時に経験できる点も大きな魅力です。今年立ち上げたばかりの事業ですが、既にオペレーションは整い、安定的に売上が立っている中で、今後は新しい領域(業界・地域)への参入や、エキスパートデータベースを活用した経営陣人材の派遣、紹介なども検討しています。
TSの人材紹介自体も新規事業ではありますが、常にもう一歩先の打ち手については外部のコンサルも入れながら検討をしており、いつでも実行に移せる環境である点は当事業部ならではの面白さだと思います。
💡今後の展望・ビジョン
インタビュアー:TSチームとして、これから目指していきたいことや挑戦したいことはありますか?
Teddy:まずはファンド・コンサルティング業界における人材紹介といえばアーチーズ、という第一人者というポジションを確立したいです。弊社は日本だけでなく、シンガポール、香港においてもライセンス取得しているので、アジアに全体でそのような認知を獲得していきたいですね。
また、一般的な人材紹介ビジネスは労働集約型のイメージがありますが、その点を克服していきたいです。アーチーズでは、現時点で11万人ほどエキスパートを抱えており、中には転職媒体に登録されていないような、事業会社の取締役や代表の方なども多くいらっしゃいます。そのため、このデータベースを活用し、経営人材にフォーカスした人材事業の展開等を考えています。
インタビュアー:これから事業拡大していくにあたり、Teddyさんはどのような方と一緒に働きたいですか?
Teddy:
ひとつは、自分で情報を取りに行ける人です。業界特化を謳うからにはその業界については、誰よりも詳しいプロフェッショナルである必要があります。また、全員で新しいものを作っていくというフェーズなので、受け身ではなく能動的に学び、成長して、新しい領域を開拓していってほしいですし、そういったマインドセットをお持ちの方はご活躍いただけると思います。
経験としては、もちろん人材紹介ご出身であれば、弊社内に蓄積された豊富な業界、各社の情報さえインプットすれば、すぐに活躍いただけると思いますがマストではありません。未経験の方でも、OJTにて独り立ちできるまでまでしっかり伴走いたします。
インタビュアー:とてもやりがいがありそうです。最後にこのインタビュー記事を見ている方へお伝えしたいことはありますか?
Teddy:
「グローバルベンチャーでの新規事業開発」「ファンド、コンサルファーム向けのヘッドハンティング」「英語と海外出張」これからのいずれかに少しでもピンときた方は一度カジュアルにお話ししましょう!
💡おわりに
以上、 TS(Talent Search)事業責任者 Teddy(石原)のインタビュー記事でした。本記事を読んで頂いた方の中で、弊社、TS事業に興味を持って頂いた方がいらっしゃれば、是非一度お問合せください。お待ちしております!