【Wantedly経由入社】早稲田→Saas企業→スクールマネージャーを経て飛び込んだ、グローバルスタートアップのセールス【20代最後の挑戦】

社員プロフィール　〜清水香映〜

早稲田大学政治経済学部卒🎓

幼少期から計７年のアメリカ生活を経て、日本に帰国。大学在学中は語学力や渡米経験を活かして、大学事務所での留学生サポートや留学生向けイベント企画、英会話教師や都内の外国人が通う飲食店でのアルバイトリーダーなどを経験。卒業後、新卒で株式会社セールスフォース・ドットコムに入社し、主にインサイドセールスを担当。関東圏を中心とした、中小規模の法人顧客のインサイドセールスを担当。担当エリア内の新規顧客へ電話とメールを通して一日40社程度の営業活動を行う。 2020年11月には株式会社ワールドワイドウィングスに中途入社。150名ほど在籍するバイリンガルプリスクール・学童保育でのスクールマネージャーに従事。顧客対応をしながら、現場の先生やアシスタントスクールマネージャーなど30名ほどのチームを率いることを経験。

2023年3月より、現職👨‍💼

Kae Shimizu's Wantedly Profile

Arches株式会社, Sales Senior Associates

https://www.wantedly.com/id/kae_shimizu

“BtoBのスピード感が忘れられず、Archesに転職”　

アーチーズには入社後5カ月（2023/7月末時点）ということですが、それまではどのようなお仕事を？

新卒で入ったセールスフォース・ドットコムというSaaS企業で法人営業を2年弱経験しました。その後、バイリンガル幼稚園に現場統括のスクールマネージャーとして転職をしました。転職理由は、学生時代の塾講師やベビーシッターとしての経験と、セールスフォース時代の法人営業での経験が活かせるという思いで挑戦しました。しかし、BtoBとBtoCだとスピード感や働く環境がすごく違うんです。一通り経験させて頂いた後に、「BtoBのスピード感をもう一度味わいたい！」という気持ちで、再チャレンジをすることにしました。

“裁量権を持って仕事ができるところが良い”　

転職先としてアーチーズを選んだきっかけは？

キッカケは、Wantedlyの求人ページでした。自分の中での転職軸がいくつかあって、①小規模な会社でスピード感と裁量権を持って働きたい、②他の会社ではあまりないニッチな分野に携わりたい、③未完成であったり、認知拡大が必要な商材を扱うことで、自分の経験や思いを最大限活かせる方法を考えながら仕事をしたい、というのがありました。様々な会社を調べる上で、アーチーズは革新的な事業内容が印象的でした。その後、面談を通じて社員と話す中で、どの人と話してもエネルギッシュに会話が弾み、「こういう環境に身を置いたら、すごく成長できそうだな」という確信を感じました。20代後半に差し掛かり、若いうちの最後の大きなチャレンジというつもりでの転職活動のなか、新しいフィールドに飛び込むには相応しい環境だと思いました。まだ会社のフェーズ的に不確実な状況が日常茶飯事なんですけど、そういう環境の中で「果たして自分は何ができるのか」を考えなければならないことに、凄くワクワクします。

不確定要素が多いぶん、自分次第では何でもチャレンジできる余白があるということですね。今の担当は何ですか？

法人営業を担当していて、やっていることは主に２つです。１つは、新規クライエント候補へのアプローチです。方法は色々ありますが、自分ですでにリスト先にある企業にアプローチすることであったり、ターゲット自体の拡張をしたりなどがあります。２つめは、過去に面談があって関係性はあるけれど、案件未発注のリード（見込み客）に対し、ナーチャリング（顧客への育成）をしていく業務があります。

仕事をする上で面白いことや大変なことはありますか？

プロセスがまだ確立されていない現時点では、新規クライエント候補は社長や他の社員の紹介でアプローチが出来たり、既存クライエントの口コミで増えたりすることが多いです。ただ、従来のやり方だけではなく、例えば、LinkedInでお客様にダイレクトにアタックをするなど、試行錯誤しながら自分で最適解を考えて行動に移せるところが凄く面白いところです。

その反面、発展途上のプロセスを改善していく上で個人プレーだけではなく、チームワークも欠かせません。日本や海外チームと話し合いながら、「どういう施策が最適か」「どういうアプローチが効果が高いか」「どういう文言が相手に刺さったか」、などのベストプラクティスを随時チーム内で議論したり、シェアしたりしながら作業を進めることは、楽しみでもあり、大変な部分でもあります。個人業務とチームとして必要な作業を両立すべく、何にどれだけ時間を掛けるべきかを自分でマネジメントしないといけないのが今の課題です。

また、クライエントであるトップ企業のプロフェッショナル（主にはコンサルティングや投資ファンドの方々）に向けて積極的に提案していくことは、やはり簡単なことではありません。未経験の業界における知識や経験の浅さをカバーするべく、商談などの前は事前に綿密な準備を経てから挑むようにしています。

📷ジャパンオフィスのセールスチーム

📷ジャパンオフィスのメンバー

“枠組みの外からどういう新しい施策をすべきか”

様々な業界のトッププロフェッショナルの方を相手にするのは、大変ですよね。その中でも「やってて良かった」と思うような醍醐味はありますか？

常に枠組みの外からどういう新しい施策をすべきか、どういうアプローチがいいのかというのをメンバーと考えながら、戦略を練って実行に移せる点ですかね。決まった枠組みの中で仕事をすることがつまらないと感じる方にとっては、物凄く楽しい環境だと思います。

1日のスケジュールはどのような感じですか？

これも決まっていなくて、結構自由です（笑）チーム内の基本ルールとして、月水金の昼間は出社していますが、それ以外はリモート勤務です。大体9時半から勤務開始し、朝イチで社内MTGがあるときは参加し、ない場合はその日のTo Doリストの確認とメール対応をします。昼前にオフィスに着いてからはチームでコミュニケーションをとり、みんなでランチに出かけることもあります。大体19時頃までオフィスにいます。

今後の展望は？

２つあります。１つめは、今までの仕事でも共通していましたが、「清水さんに依頼すれば安心感がある」という認識をクライエントに持って頂くことです。商材が無形なので、コミュニケーションや関係を大事にしながらクライエントからの認知や信頼を積み上げて行きたいです。２つめは、営業としてチームを引っ張れる人間になりたいです。前職でも統括をさせて頂いていましたが、業界がガラッと変わったので、また一からチャレンジしている気持ちで頑張ります。

📷ジャパンオフィスのセールスチーム

“ワークハード・プレイハード”

新しいメンバーに持ってほしいマインドはありますか？

今のチームマネージャーのキムさんも体現されていますが、「ワークハード・プレイハード」のマインドで、「仕事も遊びも全力！」の気持ちはいいですね。人生をフルパワーでエンジョイしている人は、一緒に仕事をするうえでも刺激的で楽しいので、そういう方と是非働きたいです。少しでも興味を持たれた方は、是非お話ししましょう！