「Potentialightさんが使っているツールを使ったことがないため、少々不安です…」
と仰る選考希望者が多くいらっしゃいます。
Potentialightの顧客はスタートアップ/ベンチャー企業が中心であると同時に、IT/Web業界の企業様が非常に多いです。特にWeb業界においてはメール文化ではなくチャット文化へ。そして業務管理ツールも日系のツールではなく、主にはアメリカで開発されたグローバル系のツールを導入しています。
Potentialightは顧客層に合わせたツール選定をしているわけではありませんが、より便利で、且つUI/UXが優れているツールはどんどん導入するようにしています。そのため一般的なHR企業が使っているツールとは異なるかと思います。
そこで、当社が社内で使っているツールのご紹介をしたいと思っています。
(1)Slack
https://slack.com/intl/ja-jp/
ここ最近SNS広告でもよく見かけるかと思いますが、Slackについては常時使用しています。
Potentialightの顧客が100社いたとして80社はSlackを導入しているイメージです。Slackは企業の壁を超えることができます。
Slack上で他企業様とのメッセージボックス(channel)を作成することができるため、チャットベースで他企業様との連絡を完結することができます。メールと比較するとスピード感があり、連絡頻度もメールの10倍/1日 になるイメージですね。
(2)Asana
https://asana.com/ja
Asanaはプロジェクトマネージメントツールの一種で、Facebookの社員の生産性向上に携わったメンバーで開発されたようです。
Potentialightの設立当初は、採用支援企業の支援スケジュールやタスクを「付箋」を用いて管理していました。ホワイトボードに企業ごとのスペースを作って、スケジュールを引いて、本日やるべきタスクを付箋で貼る、というスタイル。ただ支援企業数が10社を超えた頃から限界を迎えました。
その後、「Trello」というツールを導入していたのですが、複数社の人事を担当する上でスケジュールの設計をすることが難しかったり、常にタスクが山積みになっているといった問題が発生しました。
そして、Asanaの導入に至りました。Asanaはある著名なWeb系企業の人事がTwitterで「Asanaを使っている」と仰っており、Potentialightも導入に至りました。
Asanaはプロジェクトマネジメントのしやすさを軸に設計しており、約一年ほどAsanaで運用しております。スケジュールの設計がしやすいため、大変重宝しております。
(3)esa
https://esa.io/
esaは情報共有ツールですね。ノウハウや商談の議事録などで使っています。社内Wikipediaのようなイメージでしょうか。
何か業務で困ったことがあれば、esaで検索をかけることで必要なノウハウやケーススタディーを知ることができます。ノウハウを作って、社内に浸透する文化を支えている大事なツールです。
(4)Facebook Messenger
https://www.messenger.com/
これは皆さんも使用されているかと思いますが、Slackと同様お客様とライトに連絡を取り合う際に使ったりします。シードフェーズのお客様だと、全社員でも10人未満の企業もございます。その場合、Slackを導入していないが、スピード感を持ってやりとりをしたい場合に使用するケースがあります。
※基本的に、お客様とのやりとりはSlackで統一しております。
(5)ChatWork
https://go.chatwork.com/ja/
お客様の中で、Chatworkを導入されている企業様もいらっしゃいます。
Chatworkはメッセージのやりとりだけでなく、タスク管理やファイル共有、ビデオ通話などが可能のため、比較的大きな企業様で導入されているケースが多いと感じます。
当社は基本的にお客様に合わせて、サービスをご提供させていただいておりますのでこういったケースも少なくありません。
(6)Google hangout / ZOOM / whereby
a)Google hangout
https://chrome.google.com/webstore/detail/google-hangouts/knipolnnllmklapflnccelgolnpehhpl?hl=ja
b)ZOOM
https://zoom.us/jp-jp/meetings.html
c)whereby
https://apps.apple.com/jp/app/whereby-video-meetings/id878583078
この3つは全て、Web会議のツールです。
Web系のクライアントの多くは、Web会議を導入し移動時間のコストを省いてるケースも少なくないです。
お取引いただく際の初回キックオフMTGは顔合わせをかねてお伺いするようにしておりますが、その後はお客様とのコンセンサスがとれれば、Web会議で行うことが多いです。この3ツールもお客様との要望に合わせて、使用しています。
(8)Google document / spreadsheet / slide
https://www.google.com/intl/ja_jp/sheets/about/
Googleが提供するオフィスソフト(皆さんご存知かと思います)
文書、スプレッドシート、プレゼンテーション、図形編集の4つの機能が入っています。
ドキュメントはいずれもGoogleのサーバ上に保存され、他形式とのインポート・エクスポートも可能で他のユーザとのドキュメント共有もできます。この中でドキュメント上の権限を付与したり制限することで、早くスピーディーにお客様や社内に共有することができます。
当社のスピード感やノウハウ文化を作っていると言っても過言ではありません。
(9)Slido
https://www.sli.do/
slidoは匿名の質問箱のイメージです。
不定期でセミナーを開催している中で導入をはじめました。
当社のセミナーは結構ノウハウをアウトプットしているのですが、凝縮したコンテンツの中で質問
を随時投稿できるので、質問の数が2〜3倍になりました。
(10)beautiful ai
https://www.beautiful.ai/
パワーポイントで作成する資料がWeb上で、簡単に、優れたUIで作成できるツールです。
元々、全ての会社資料やセミナー資料はGoogle slideを用いて作成していました。共有もしやすいため使い勝手はよかったのですが、作成に時間がかかっており、クオリティにバラつきもありました。
このツールは、半自動でスライドを作成することができる夢のようなツールです。当社の資料の多くもbeautiful aiで刷新しており、デザイン性の高いものになりました。英語なのが若干懸念ですが、慣れたらすぐに使いこなすことができます。
いかがでしょうか?
当社のツールは試行錯誤の中に見つけたものやお客様からとのやりとりの中で策定していったツールばかりです。
もし、ご興味あれば使ってみてくださいね!
※どのツールの回し者でもありません笑
それでは!