インターンから正社員に登用され、4年目を迎えるマネージャーが現在Cocoliveで活躍しています。
- セールス職に興味があるが、自分にはできるかどうか不安
- Cocoliveの社風を知りたい
- 自分の成長を実感したい
そんな方はぜひ最後まで読んでみてください!
働く環境と仲間で、人は変われる
現在の仕事内容を教えてください
Cocoliveのマーケットセールスとして、不動産業者様や建築業者様の集客や追客に関する課題を『KASIKA』という商品を通じて解決する仕事をしています。
合わせてマネージャーとしてチームとしての数字を達成するために、インサイドセールスを含めたマネジメント業務全般を行っています。
Cocoliveでの4年間、成長を感じますか?
インターンから業務内容を把握していたこともあって、入社1ヶ月目からフィールドセールスとして現場に立っていました。
もともとは、人前で話をしたり、プレゼンをしたりすることが本当に苦手だったんです。それを克服したくてインターンを利用してこの会社に入社しました。
4年間の成長を一言で表すと、経験を積むことで余裕が生まれました。
最初の商談は資料の内容を説明するだけの一本道でしたが、今では先方の雰囲気に合わせて内容を変える工夫やKASIKAの提案以外の観点からやっぱりKASIKA必要だよな、と思っていただけるようにお伝えすることでいろんな道から成約につなげていけるようになりました。
また、チームリーダーとしては自分のことだけではなく、俯瞰してチームを見るようになったときに自分自身のことも客観的に評価できるようになりました。
自分自身の成長段階で直面する課題が変わっていることにも気付けるようになったのも、そのあたりです。
成長を支えた要因や、意識したことはありますか?
環境に助けられていると思います。
この「環境」という言葉には2つの意味があり、1つは時代的な環境という意味です。
友人からの誘いなどの誘惑もありましたが、コロナ禍でもあったので強制的に遊ぶことができなくなった、いわば「仕事に打ち込む環境」に助けられたということ。
もう1つの「環境」は、Cocoliveという会社の職場環境という意味です。
Cocoliveには同期にも先輩にも素晴らしい方々がたくさんいらっしゃいます。
自身の営業成果はもちろんのことですが、部下や同僚に対するフォローや指示、指導も怠らない、いわばロールモデルを目の前で感じることができました。
自分にはまず自信のようなものがありませんでした。むしろ弱点を克服するためにこの会社を選んだくらいですから、劣等感というのが近い表現かもしれません。
一方で、若く見られることに対する嫌悪感や反発心のようなものも持ち合わせていました。
そのため、弱点を克服して同期や先輩に負けないようになるためには、人と同じ仕事量では足りないと考え、人の2倍や3倍の仕事量をこなすようにしました。
そうすると、いつの間にか夢中になって仕事をするようになりました。そして、成長を実感できた時は非常に嬉しかったですね。
仕事量をこなしたことで劣等感が自信に変わり、チームリーダーを任せてもらえるまでに成長することができました。
自分ができるだけじゃ、意味がない
チームリーダーとしての思いやビジョンはありますか?
人によって異なる仕事に対する考え方や価値観を、どのように尊重し、どのように啓発し、どのようにチームとしての目標を達成できるようにサポートするか、日々頭を悩ませています。
正解か不正解かがわからない、明確な答えのない問題をひたすら解いていく、そういうイメージです。
正解か不正解かわからないが、最適な解を提示していくことが、今の課題ですね。
先ほどもお話したとおり、当社には素晴らしいスキルをもったロールモデルがたくさんいらっしゃいます。
皆さんに共通することは、再現性の高い「型」を作るのが上手だということです。
これはCocoliveの社風でもあると思うのですが、個々のスキルを自分の成績のために使うのではなく、会社全体のビジョンや数字達成のために惜しみなく使っていくことが本当に素晴らしいと感じています。
「自分ができるだけじゃ意味がない」とよく言われるのですが、まさにそのとおりです。
こういった会社への貢献をもっとやっていきたいですし、さらに言えば自分の作った「型」が会社の資産として残るようになれば嬉しいですね。
4年前の自分に声をかけるとしたら?
もっと若さを武器にして、泥臭くやれと言いたいです。笑
若さを武器にできていなかったというか、劣等感とプライドに挟まれて動きが固くなっていた。どこか若さを理由に甘えていた部分もあり、それがなければもっと仕事もできただろうし、違う景色も見れたように思います。
今後入社される方に対しては、同じ言葉をかけて成長を見守っていきたいです。
そして先輩方がしてくれたように、自分のことのようにメンバーの成果を喜びたいですね。