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自分で考え、仲間に伝え、実行する

どーも。堀内です。

スポーツ系のマンガやアニメを見るとテンションが上がります。最近何度か書いている気もします。
実際のスポーツを見るのが好きなので、その中での感情や会話、戦いが見れるようでより深く入ってしまいます。

2年前の年末公開から約1年間ブームとなったスラムダンクの映画。

自分はサッカーをやるのも見るのも大好きなんですが、一番好きなマンガはスラムダンクでした。
リアルな感情や表現、表情がとても印象的で、登場してくる選手達に強く感情移入してしまいました。で、そんな映画スラムダンクをBlu-rayで改めて見て思うことがありました。

天才的な能力を持つ選手が、個人技で突破することも多いです。
もともとは能力が低い選手が、才能を見せて活躍し、その意外性が光るシーンというのもあります。

自分が注目したいのは、チームワークです。

スラムダンクの映画もそうですし、マンガやアニメでは相手が強いことが多いです。

チャレンジしているチームを応援しますよね。まぁ主人公だからなんですが。
チャレンジしているチームが強敵に対して窮地に追い込まれます。その中で、何かアクションをして、みんなのやる気が上がったり、急成長したり、文字通り"空気を変えて"強敵に立ち向かっていきます。

その時のアクションが 「自分で考え、仲間に伝え、実行する」 という言葉で要約できるのではないかというのが今回の本題です。

良い発想を行い、その内容を共有し(共感してもらい)、実行していきます。
チームで何かを達成する成功のためのアプローチと言えると思います。

個人で勝手に動いているような行動はチームが迷います。相手を欺くようなシーンはありますが。
それが一瞬のものなどであれば良いのかもしれませんが、成功しなかった場合、不信感に繋がるのではないかと思います。

考えることは、おそらく全員がやります。※考えないと何も始まりません。
それを伝えずに実行するのは、暴走になってしまう、ということですね。

ものごとを分担して解決するようなチームスポーツでは、無駄な動きを生みかねません。
先日書いた、オープンにする強さ、にも関係します。オープンにできる個人、オープンにできるチームが強さを出せます。

オープンにできる強み

内緒でやっておくのはかっこいいかもしれないですが、チームメンバーのメンタルには助けになりません。結果として助けになるケースはあると思いますが、伝えるのと実行の順序が逆です。

考えていないのに伝えることはできないのと、考えずに実行するのはもう全然ダメです。笑

やりながら考える、のようなケースはもちろんありますが、それは考えてある状態から、軌道修正を前提に進める、という話です。考えるタイミングを途中で入れるよ!と宣言して(伝えて)います。

こうやろうと思うから(考え)
みんなもこうしてほしい(伝えて)
よしやるぞ!(実行する)

が重要です。

このステップが抜けてないか、順序が逆になっていないか、見直してみてください。
できていれば、あなたもヒーローorヒロインになってるはずです。

ではまた。

2024.03.27 堀内文雄(職業体験としてUberの配達とかワークシェアしてみようかな)

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