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コミュニケーションを取るということ

こんにちは。CLAVESの川嶋です。

先日、コーポレートサイトをリニューアルしたのですが、クラベスではプロジェクトが終わったタイミングや区切りの際にいつもタイムマシンMTGを行なっています。

その際にメンバーから出た課題は今後の案件にも生かされていきます。

そのことについて代表の堀内がまとめました。


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どーも、代表の堀内です。 たまにはタイムリーな話を。

本日、タイムマシンMTGが行われました。コーポレートサイトのリニューアルプロジェクトのタイムマシンMTGだったので、ほぼ全社員が参加する形になりました。


以前に紹介したタイムマシンMTGについてはこちら

タイムマシンMTGで強くてニューゲーム


コーポレートサイトのリニューアルとなると、 クライアントは社外ではなく、最終的には代表の私になります。 みんなが「こうしたい」「ああしたい」がもちろんあるものの、 最終的にまとめてじゃあこれでっていう決定や承認になるわけで。

最初に達成したいことをデザイナーやディレクターに伝え、 その内容を資料化して、エンジニアに伝えて。 クライアントワークと同じようにやってみよう、っていうスタンスでやりました。

ただ一点違うのは、全くやったことのない新技術に挑戦したことでした。 このあたりはエンジニアブログ的に別途書いてもらおうと思います。

タイムマシンMTGで主に目立ったこととして、 ・Stand-up MTGはやってよかった。次もやっていくし、ディレクターやデザイナー、クライアントとの会話も増やすべき。 ・方針や技術面の変更が生じた際に、そのメリットや選定理由をしっかりプロジェクトメンバー全員に共有して、仕切り直すべき。 ・「〇〇だろう」は禁物。今まで使っていないパッケージ・基盤を使う際には細かい部分まで確認をすべき。 ・新しい技術で有効なサービスを開発できるようになった。参加メンバーならずとも会社として、対応できると言えるようになった。

というところがでてきました。

最初に 「やりづらかったこと」 次に 「良かったところ」 最後に 「次回やるときには(つよくてニューゲームするには)」 という流れでやっていくのですが、最後にはポジティブに終われたんじゃないかと思います。


コミュニケーションを取ることや確認をすることを無駄な時間と思ってしまいがちなんですが、 チームの成長のためにも難しい案件(新技術を扱う場合など)はしっかりコミュニケーションをとっていくべきだなと感じました。

無駄な会議は省いていく、という方針でやってきましたが、 コミュニケーションが足りていなかったんだな、というものも存在するというのが現実です。

目的を明確にして会議、プロジェクト進行をしていきたいと思います。

お客様からも言語を指定せずにご依頼いただき、 新しい技術のメリットに共感いただいて開発することもあるのですが、 そこにも活かせそうな内容になってきたと思います。

クラベス流Stand-up MTGも確立していかなきゃな、と思う今日このごろでした。

じゃそんな感じで。

2021.04.23 堀内文雄(ダイエットの停滞期。筋トレ開始しました。)

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