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2年以上クラベスでインターンをして得たものは「技術」と「なんとかなる精神」

こんにちは!クラベスの川嶋です。今回の記事で今年度、クラベスを卒業していくインターン生へのインタビューが最終回です!
今回はインターン生リーダーを務める古川菜摘さんにインタビューをしました!
高校生の頃のからプログラミングが好きで書いていたという古川さんが、なぜクラベスをインターン先として選んだのか、インターンで何を学んだのか詳しくお聞きしました!


学生の頃からプログラミングが好き。自分のスキルをもっと広げるためにインターンを始めた。

Q.インターンをはじめたきっかけなんでしょうか?

プログラミングやwebサービスを作ったりするのが単純に好きなので、そういったバイトがしたいと思ったのが一番ですね。プログラミングは大学に入る前から好きで、高校生の時から割と書いてました。 大学でも同じ情報系を学んでいます。研究室に入った後のテーマだとセキュリティ分野ですね。特にマルウェアの検知とかそういうのテーマにしてました。「コンピューターウイルス絶対許さない!」みたいなものを作っていました(笑)次のインターン先は脆弱性診断の会社にお世話になって、就職先では同じように診断のお仕事をする予定です。

インターン先をクラベスに決めた理由は、受託開発の会社で、いろいろな技術に触れられるかなと思ったのが1番ですね。自分のスキルを伸ばしたかったんです。スキルって自分でやってると、どうしても偏っちゃうと思っていて。受託開発系だとそれこそ、サーバーを管理したり、コーディングしたり、設計したりとか、色んなことを満遍なくやれるかなって。
他の会社のインターンも受けたりしていたんですけど、自社系だったり、受託会社でもホームページ作成一本みたいな感じであんまりスキル的な広がりが見えないかなって思って。

あとは、何でもやらせてもらえそうな雰囲気があったのが大きかったかもしれません。インターン生にはちっちゃい仕事しかあげないみたいなところもありますけど、面接を受けた際に、クラベスの制作実績を見せてもらったのですが、その時に「これはインターン生ががっつり作ったんだよ」って説明を聞いて。すごく好感度が上がりました。
他の理由としては、立地も良かったんです。自分の自宅の最寄り駅からから電車一本で行ける会社ってあんまりなかったので、運命じみたものを感じました。
そう言えば、最後の面接ではアイスブレイク的にゲームの話をしました。がっつりオタクな人が多かったので(笑)懐かしいなぁ。

クラベスは「チャレンジする会社」

Q.古川さんから見たクラベスはどんな会社ですか?

どんな案件でもチャレンジしていくっていう印象があります。ある案件では自社で使ったことがない技術を使ってたりしているので。クラベスの中には一応Rails、Magentoとか、自信持ってこのシステムやれますっていうのがもちろんあるんですけど、そうじゃない案件だったとしても積極的にチャレンジしてるっていう印象がありますね。エンジニアとして成長できる環境だと思っています。私自身も言わずもがな成長できました(笑)

特にインターン生はそういう傾向があるかもしれませんね。多少はやったことあるけどほぼ未経験みたいな人も、そういう人でも最後は1案件を任せられるようなエンジニアになっているので、成長できる環境なんだなって思います。成長できる環境でも自分でやっていこうとかそういう意思がある人なら、経験が浅くても伸びていける環境かなと思います。

触ったことがない技術でも「なんとかなる!」

Q.2年半クラベスにいて記憶に残ってることや思い出深いことはありますか?

入っていきなり任された案件で使っているRailsを、そんなにわかってないながらも書いて苦労したのはよく覚えています。web系の会社に応募したっていうのもあって多少なりとも、Railsとかを書いてたんですけど、それでも経験があるわけではないので、最初は大変でしたね。

でも「全然書いたことないけどまぁなんとかなる!」ってやっていたらできるようになって・・・そこからの案件もずっとその感じでした。「javescriptそんなに書いたことなけどまぁいけるでしょ!」って書けるようになって。「データベースの設計もやったことないけどいけるでしょ!」って。
全くエンジニアに向いてなかったら厳しい気もしますけど、今までの自分の人生を振り返ってもそんなことはないと思うので、やればできるだろうっていう考えでやってました。そうやってたらいつの間にかなんでもやる人になってました。

インターン生活では「なんとかなる精神」を手にいれた感じがします!多少なりとも自分に適正があって、やろうと思ったらなんでもできるんだなって。やっぱり最初の一歩を踏み出すか踏み出さないかって、何に関しても大きく左右するのかなって思います。「無理だと思います」じゃなくて、「とりあえずやって見て無理だったら助け舟を出してもらおう」みたいな。いいのかな、ほかのインターン生の田村君竹谷君がかっこいいこと言ってたのにこんなので・・・(笑)

逆にエンジニアはこの考えを持ってる率が高い気がします。新しい技術がどんどん出てきますし、その新しい技術はやってみなきゃわからないし、バグが出てる時に調べるみたいなのは重要になってきますし、エンジニアとしての適性っていうものがあるとしたら「なんとかなる精神」は要素の1つなのかなと。

トータルでいろんな案件に関わってました。ある案件ではRailsの色んな機能をやりました。データベースが複数あったり、外部の認証サービスと連携していたりして、ちょっと変わった設計だったんですけど、私としてはいろんな技術に触れることができた案件だったなって。スタイルを直したり、管理画面をガッツリ書いたりjavascriptで少し特殊な処理をしたり、割となんでもやった気がしますね。

あとは、vursっていうツールの試験導入ですかね。使ってるパッケージの脆弱性が残ってますよーみたいなのを通知してくれるツールなんですけど、その導入をした時は、元々やってたセキュリティ的なお仕事もできたのでよかったな、と心に残ってます。

常に「良いもの」を求めるエンジニアでありたい。

Q.どんなエンジニアになりたいですか?

常に良いものを求めるエンジニアでありたいなと思います。良いものっていうのは、例えば受託開発のシステムならエンドユーザーの皆さんにも、使いやすかったり、クライアントさんのニーズに最大限に応えているようなものですね。エンジニア個人としてはやっぱり、質の良いコードや、良いアウトプットとか。 私は脆弱性診断の仕事を将来はやりたいので一般的なエンジニアという感じじゃないのですが、広い意味ではエンジニアだと思っていて。どんな工程に関わるエンジニアになるにしろ、成果物として良いものを作るエンジニアでありたいなと思いますね。

インターンをやりたい「理由」を明確にすることが大事

Q.インターンを始めようとしている学生さんへメッセージをお願いします!

クラベスに限らない話ですが、なんでインターンをやりたいのか」を明確にしたほうがいいと思います。 長期インターンって、日中にお仕事があるところが多いので、どんなにうまくこなしててもサークル活動や大学生活が多少犠牲になっていることは否めないんですよね。長期インターンはそう言ったデメリット的な部分も確実にあるので就活に有利になるからって安易な気持ちでやると、何も得られずに終わっちゃうんじゃないかっていう心配があります。 あとは、インターン生といえども、社員さんとほぼ同じように仕事させてもらうので、仕事に関わるっていうのは責任が伴うので、私は安易に人に勧めたりできないかなと思います。

ただ、そういうデメリットもあるけどそれでもやっぱりエンジニアとして長期インターンやってみたいっていう人にはオススメしたいです!例えば技術力を伸ばしたいとか実践的な経験を積みたいとか、こういうツールとかwebアプリのフレームワークとかを使ってみたいとか、どんな内容でもそういうきっちりした目的意識がある人なら、その経験をプラスにできると思っているのでそういう人はインターンに応募していってほしいですし、クラベスは本当にオススメします。

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