エンジニアの八谷 (@hachi_eiji) です。6/16(土)に六本木のGoogleでng-japanが行われており、Classiはスポンサーをしていました。弊社からは登壇することはなかったのですが、参加者としてとても良い知見を得られました。
なぜスポンサーをしたのか?
Classiが使っているフロントエンドフレームワークはAngularJSを全体の6〜7割、残りをAngular, React, Backboneが同じぐらいを占めています。2017年初頭にAngularで行くぞ 💪というのを決めてから新しいサービスのフロントエンドはすべてAngularで作っています。Angularに決めた経緯などは「Classiのフロントエンドエンジニア環境」に書いています。(とはいえ、AngularJSが大半を占めているので触る時間は多くはないのですが...)
ng-japan 2018が開催されるということを知り、7〜8割でAngularJS/Angularを使っておりコミュニティにお世話になっているので、等価交換として何かせねばと思っていたのですが、登壇するネタがないので、まずはスポンサーができないかと考えてました。
一方、私は採用も関わっていますが、フロントエンドエンジニアの採用は芳しく無く苦労をしています。周りにはいろいろプレッシャーをかけられているのですが、「採用には1mmも妥協しない」と明言しているので、周りには申し訳ないと思いつつもなんとかやっています。そのような中でまずはAngularコミュニティの中で「Classiという会社がある」ということを知ってもらうことがスタートだと思い、人事に相談したところわずか6分でOKをもらえました。
これからのClassiとAngularJS/Angular
既存のAngularJS/React/Backboneは引き続きメンテナンスをしつつ、数年単位でAngularに置き換えていく予定にしています。現在私を中心にその計画を立てていた中で同僚と「どうするかなぁ」と悩んでいた矢先にng-japan 2018が開催されて一筋の光が見えました。また今後のAngularへのさらなる飛躍が見えたカンファレンスでした。引き続きサーバはRails Wayに、フロントエンドはAngular Wayに乗っていこうと思います。来年はカンファレンスで話せるようなネタを作るぞ 💪
戦利品
画像は参加したときの会場案内ともらえたクッキーです。