EdTech Engineer Meetup!!〜教育系IT企業注目の3社CTOが七夕の夜を熱くした!〜 | Classi株式会社's Blog
みなさんこんにちは。Classi人事 広報担当の井野口です。今週のClassiブログは、7月7日(金)七夕の夜に開催したEdTech Engineer勉強会についてお届けします。LITALICO...
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皆さん、こんにちは!人事の三戸です。
先日、教育を通じて社会の様々な課題を解決を目指す人たちが出会い、成長する場所としてイノベーションサロン 「hitomedia “the P@rk”」にて、「EdTech Engineer Meetup #2」を開催しました!第2回目の今回は、EdTech系ベンチャーのレアジョブさん、ヒトメディアさんと合同でLT大会を行いました。
※第1回目の様子はコチラ↓
本シリーズは、EdTech業界のエンジニア同士の交流、各社考え方や課題などを共有して、EdTech業界内を盛り上げよう&他業界の方にも興味をもってもらおうという想いでスタートしたイベントです!
今回のLTでは、「EdTech業界ってどういったところ?」、 「EdTech業界各社の開発風土はどういったもの?」 「他の業界と異なるところは?」、 「エンジニアとして意識していることは?」 などなど、
エンジニアリングを教育にどう活用し、EdTech業界を支えるのかを”技術”と”人”の観点からお話しいただきました。
企業が掲げている世界観を達成するため、今のシステムを改修していくという視点は、ウェブサービスを継続運用する企業では避けられない課題であり、聴講する側としても非常に興味深い内容でした。また、日本とフィリピンに分かれている開発体制についても触れられており、グローバルなコミュニケーションが求められる開発体制を維持する難しさが伝わってきました。
英語での自己紹介からスタート。さすがレアジョブさん!さすがジャンボさんです!!
ジャンボさんはモバイルエンジニアを一人で担当されており、SwiftとKotlinの両方を担当されているのは社外の人間から見てもすごいことをされていると感じました。表現できる情報量が、モバイルとPCでは大きな違いがある中で、「英会話における成功体験を作る」というUXを意識した事例内容は、細かい技術要素がわからない職種の人間にもわかりやすい発表内容だと感じました。
なお、今回の発表では、こちらの内容は割愛されていました。ご興味ある方はまたの機会に、ジャンボさんにぜひ聞いてみてください(笑)
・レアジョブの細かい実装、アーキテクチャ
・難しい話
・モンハン
ちょんまげ頭が印象的なkenjiskywalkerこと内藤さん!(写真を撮れなかったのが悔やまれます...)とってもカジュアルに興味深いテーマをお話いただきました!そして非常にわかりやすかったです!!
VP of Engineeringというポジションにふさわしい、組織に関するお話が中心で、「みちしるべ」と「やくわり」の作り方をそれぞれの観点から話されていて、資料内ででたらめなと書いてますが、すごく組織のことを考えられている印象でした。当日は、話したいことの1/3ぐらいしか話せなかったとのことですが、資料を見るとわかりやすい表現で書かれているので、ぜひ一読いただければと思います。
Classiでお世話になっているヒトメディアの中村さん。いつもありがとうございます!
「Classi設定・登録改善プロジェクト」について、赤裸々にお話いただきました。
3月と4月はこの「設定・登録」機能について、学校からの問い合わせがピークになるため、この「設定・登録改善プロジェクト」にはClassi内でも大きな期待がかかっていました。TrelloとBacklogのツール特性を使い分けたタスク管理方法をはじめ、自己組織化されたチームの重要性など、プロジェクト運営で中村さんが意識されていたことが伝わってくる発表内容でした。
EdTech業界とClassiがサービスを提供している学校業界のシステム導入状況について、お話させていただきました。 ClassiはBtoBtoCのサービスを提供していることもあり、BtoCのサービスと違って、あまりユーザーに馴染みのあるサービスではありません。本間の発表は、Classiの会社説明を行いつつ、学校ビジネスそのものの説明にフォーカスを当てた発表内容でした。懇親会での交流も含めて、このあたりの学校業界特有のシステム提供の難しさが、参加者の方々に少しでも伝わっていれば幸いです。
唯一のデザイナーLT、弊社の前田です!大トリに震えながらも参加者・登壇者のエンジニアの皆さんへ、愛のこもったフィードバックをバシッと決めてくれました(笑)
「自社UIデザイナーの役割ってちゃんとわかってるん?」
冒頭のこの一言から始まったLTから、仕様策定時に削った一部のフローが、後から開発全体のボトルネックになってしまうという、UIデザイナーならではの視点で、開発時のよくある事例を発表させていただきました。この資料と発表内容は、当日の参加者だけでなく、ぜひClassi内でも見てほしいと思える発表内容だと感じました。
LT大会終了後は、ご参加いただいた皆さん、LT登壇者の皆さんで懇親会を行いました!ビールを片手に、リラックスした雰囲気で、教育業界や技術、組織に関する質問などざっくばらんにお話しさせていただきました。
日本のEdTech業界は、まだまだ立ち上がったばかりで、各社が手探りで試行錯誤を進めている段階です。2020年には、教育改革が行われることが決まっている中で、技術情報の共有や蓄積も十分ではありません。
Classiでは、今後もEdTechをテーマにイベントを開催していきます。EdTech業界を一緒に盛り上げていただける企業様がいらっしゃいましたら、是非ご一緒できればと思っておりますので、お気軽にお声掛けくださいませ! (※会場を提供いただける企業様も絶賛募集中です!!)
また、少しでもご興味をお持ちいただけた方がいらっしゃいましたら、まずは一度お話しましょう!
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