HR Techサービスの最上流工程を支えるWebマーケター。3つの顧客層に向け戦略立案を担うマーケ部門の責任者インタビュー！

こんにちは。
circus株式会社の松澤です！

企業と人材紹介会社を繋げるマッチングプラットフォーム『circus AGENT』を展開する当社では、更なる事業拡大に伴いマーケターを募集しています。

・お客様と一緒になって喜べる自社サービスならではの魅力
・3つの顧客層に向けて、施策効果をダイレクトに感じることができる喜び
・スタートアップの部署でビジネスサイドの最上流工程に携わる面白さ
・アイデアを実行するまでのスピード感

上記のような内容で、マーケティンググループの松倉さんにお話をお伺いしてきました。

ぜひとも最後までご覧ください！

１．『circus AGENT』の魅力とは。

ーーサービスの立ち上げ、セールスの責任者からcircusにジョインし、現在はマーケティンググループの責任者としてご活躍されている松倉さんにお伺いします！まずは、『circus AGENT』の概要について教えてください！

松倉：
一言で言えば、「人材紹介会社（以下：エージェント）さんの収益化のためのプラットフォーム」です！

サービスを通して、利用していただいたお客様の売上UPはもちろん、成約率（内定承諾数）を高めることに貢献し、人材紹介の価値を証明していきたいと考えています。

ーー実際、松倉さんがセールスをやっていたときはお客様からどのような喜びの声が挙がっていたのですか？

松倉：
一度導入事例を掲載するために複数社のエージェントさんにインタビューをさせていただく機会があって、その際には「後工程側（CS）の成約に向けた手厚いフォローが嬉しかった」「競合会社と比較してもレベルが違う」「UI・UXが素晴らしい」といったありがたいお言葉をいただきました。

ただ数字の振り返りをするではなく、成約が出た際にはチャットツールを通して「内定承諾おめでとうございます！」とメッセージを送ったり。お客様と一緒になって喜べる体制が整っているところは大きく差別化できている点だと思っています！

おかげさまで、既存のエージェントさん経由で他のお客様からお問い合わせをいただけるケースも増えていますね。

２．マーケティンググループの組織体制について。

ーーcircusでのマーケティンググループの役割について教えていただけますか？

松倉：
今期からAマーケ、Bマーケ、Cマーケという3つのユニットを形成しました。

ーー今回採用する方にはどのような業務をお任せする予定ですか？

松倉：
AマーケとBマーケでの採用を予定していて、市場調査、ターゲット戦略、新規リードの獲得施策、ナーチャリングの設計、サービスLPの制作、ウェビナー運営から、リスティング広告運用などのフロント業務まで幅広くお任せする予定です。

特に今回採用を強化したいAマーケは社内のセールスチームと一蓮托生で、営業のアポイント数もマーケの商談数に内包されているため、数字の共有や連携は日々行っていきます。

ーー具体的に、直近で動いているプロジェクトなどがあれば教えてください。

松倉：
最近では、これから人材紹介業を始めようと考えている設立前のエージェントさんのリード獲得に向けてデジタルマーケティングやWEB施策などを行っています。彼らがインターネット上で検索するであろうキーワードを調査し、どのようなコラム記事を何本制作するのか考え、外部のライターにキーワードを伝えた上で構成案を練り上げる。

あとは、エージェントさんが年収帯と勤務エリアだけを検索したら『circus AGENT』内で求人件数を瞬時に把握できるページを作成し、そこから無料トライアルに導線を張る仕組みをエンジニアチームと一緒に開発していく予定です。実行できるプロジェクトはアイデアベースですぐに動き出している状況ですね。

３．今のベンチャーフェーズだからこそのやりがい。

ーーcircusのマーケティンググループで身につくスキルや、経験できることを教えてください！

松倉：
マーケターとしての業務全般をお任せする形にはなるので、
・企画力：柔軟な視点で施策を考える力
・実行力：目的に沿って優先順位付けをしながら実行する力
・分析力：実行した施策に対して、定量的に振り返り次回施策に繋げる力
上記の3点が身につくかと思っています！

僕個人としてもマーケティングをやっていてアドレナリンが出る部分ではあるのですが、一人ひとりのマンパワーが限られる営業と違って、「最小限のリソースで最大限の価値提供ができること」は一番やりがいに繋がってくる部分。

商談化、受注、売上UPまで繋げる、ビジネスサイドの一連の流れの最上流にいるので、会社の成長に比例した価値提供ができるのはテンションが上がります！

去年の夏頃はお問い合わせが月に60件ほどだったところが、今は400件。単純にどんどん問い合わせも増えて受注率も上がっていますし、今の組織フェーズだからこそ、目に見えて会社が大きくなっている様子を間近で見ることができるのは嬉しいポイントではないでしょうか。

ーー松倉さんはどのようなところに仕事の面白さを感じますか？

松倉：
全く同じことをやっていても当たらないというのが、マーケティングの面白いところ。
求人データベースというニッチな領域で、エージェントさんには最近当たり前に精通してきた節はありますが、まだまだ企業さん側に知ってもらう上では認知度が足りなくて、“数ある採用ツールの中の1つ”というイメージでしかないと考えています。

その上、HR側の採用ツールはめちゃくちゃレッドオーシャン。その中で戦わなければならないBマーケはかなりの難しさがあるので、予算を振り分けつつSNS広告やウェビナーの企画・運営をやってみたり、優先順位をつけながら常に新しいことにチャレンジしている最中。このフェーズに携われるのはなかなか面白いのではないかと思っています。

ーー将来的にキャリアアップはできますか？

松倉：
マーケティンググループはできたばかりのグループなので、ユニットのリーダーポジションなどが多く空いている状況。実力次第ではすぐにでも責任のあるところを任せる可能性があります！

将来的には広報、コーポレートブランディングなどに関わっていくこともあるでしょうし、より経営側と密にコミュニケーションをとりながら視座を高く持って成長できると考えています。

４．「とりあえずやってみる」のチャレンジ精神をモットーに。

ーー松倉さんは未経験からマーケターになられたとお伺いしましたが、営業からの転身後はどんな工夫をしましたか？

松倉：
マーケティング用語って英語が多いじゃないですか？（笑）
まずはCPA、CVRなど、デジマの基礎的なところから独学で勉強していきましたね。

コラム記事やコンテンツを作るにあたって、「どういうキーワードがよく検索されているのか」の流入調査も必要になってくるのですが、大枠が分かってくるとマーケティングの手法も見えてくるので、それが上手く型にハマっていく一連の流れを体感できるのは楽しかったです。

もともと『circus AGENT』の立ち上げにあたってセールスの責任者としてジョインしていたところもあって、エージェントさんとの折衝を通して現場の感覚が理解できていることも大きかったです。

「エージェントさんが持っている課題って何だろう？」「うちのサービスを通してどう解決できるのか？」はすんなり出てきて、マーケターに転身してからも世間の需要をしっかり汲み取ることができていました！

ーーどういう方と一緒に働きたいと思いますか？

松倉：
走り続けられる人…ですかね！

マーケティングは一喜一憂する部分も多いと思っていて、めちゃくちゃ調子が良いと思ったら次の月は全くダメってこともありますし。正解にどんどん近づけるために心折れずにやりきって、定点観測した上で「次にどう行動しようか」まで一貫して考えられる人を歓迎したいです。

自由度の高い組織ですので、やりたいことがあれば臆することなくどんどんアイデアを提案していただきたいですね。

ーー実際に、アイデアが採択されたケースがあれば教えていただきたいです！

松倉：
先Q（7月～9月）では僕の引き継ぎ業務が多かった中で、今Q（10月～12月）からはガントチャートの中で“やりたいことリスト”を適宜出してくれてるメンバーがいます。具体的には、人事向けのウェビナー、RPOをやっている会社に対する代理店募集集のセミナーなど、受注率を上げるための施策の数々。

AマーケではX（旧：Twitter）で広告を出したときは全く当たらなかったりもしたのですが、Bマーケ側で人事のコミュニティを形成するツールとしては強いと思っているので、全員でアカウントの運用をしてみたり。今までやっていなかったことをフラットに出してもらって、「すぐにやってみていいかもね！」「これは時間かかるから徐々に準備していきながら…！」とメンバー同士で話し合いながら優先順位を決めていきます。

ーー最後に、求職者の方へメッセージがあればお願いします！

松倉：
自ら「やってみる」ことに抵抗がある方だと難しいのではないかと思います。とりあえず自走してみて、結果までどうだったかを振り返ることができるのがベスト。

実は自分もcircusに入ってから未経験でマーケターを始めていて、「Word Press？CMS？って何？」のレベルからスタートしています。記事の入稿、応用的なところも、まずは自分で触ってみることでアイデアが降ってきたりもしました。

新規創設のチームですし上手くいかないことも多いかとは思いますが、共に組織を大きくしていくことに喜びを感じていただきたいです！

いかがでしたでしょうか？

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該当求人：マーケティング